菅野貴夫の野球電鉄 -41ページ目

菅野貴夫の野球電鉄

俳優・菅野貴夫のブログです。
「どこ鉄」とは、友人から送られてきた鉄道写真を、それがどこで撮られたものかを推理・検索・悪戦苦闘しながら解いていくシリーズです。

こんにちは。


東京は久しぶりの青空ですね。
ほぼ休みのなかった雨に、だいぶ気持ちもカビが生えそうになっていたので、ありがたみが凄いです。



皆様お元気でしょうか。


ここ最近は自宅で仕事のナレーション録りなどしておりまして、しかし天気のせいで他のことをやる気が全く起きなかったので、間があいてしまいました。



昨日から一斉に掃除洗濯布団干し、買い出しに鉢の植え替えなど諸々取り掛かっている勢いのまま、やっていこうと思います。



さて本編をはじめる前に、ひとつトピックを。


ナレーション奮闘中、気分転換にFacebookに僕が撮った鉄道写真を「ここは、どこでしょう?」と上げてみたんです。「逆どこ鉄」ですね。


そうしたら、愛読者のひとり・佐々木美佳さんが見事に正解したうえ、ご自身のnoteに記事を書いてくれたんです。
https://note.com/mikaboshi/n/n5ebf4c1bcb9c

これがとても面白かったので、ぜひぜひご覧くださいませ。

鉄道マニアじゃない方の視点だからこそ、共感できる部分もあると思います。

僕も問題を出してくださっている方々の気分を味わうことができまして、ニンマリしました。




いやー、面白かった。ワタクシも頑張ってまいりたいと思います。


まずは加瀬師匠の難問から。
ほほう、公園などに保存されているSLですね。また新しいジャンルだ。


シンプルに「11」だけのプレート。
後ろにエメラルドグリーンの客車が付いています。そして背景には雪。



「SL 保存 公園」や、11号機・静態保存・蒸気機関車などの語句をさまざま入れて検索を試みるも、到達不可能。



その大きな理由が、日本では「C11形」というSLがとてもメジャーで、今でも”動態”保存機として色んな地域で走っているからなのです。
こんな感じです。カッコ良いですね。


そのほかにも、デゴイチ(D51形)など錚々たる顔ぶれが検索結果にズラリ並びます。
まあ「SL」や「蒸気機関車」と入力した時点で、こうなる事は必然なのですがね、、、


今回は、貴方達の、出番じゃないんだよ……。


(日本鉄道界が誇るレジェンドたちに向かって「すっこんでろ」とはとても言えません)



いくつか「おっ?」と思うような、似た機関車を見かけて調べたところ、どうもあの形は明治時代の機関車であるらしいと。


しかし、そこに絞っても肝心の11号機は出てこず、さまざまな鉄道公園や保存鉄道を画像やストリートビューを当たってSUKA。




これ、相当小さな公園とかじゃないなろうな…



上の検索写真でも分かるように、SLは全国各地の公園や施設で保存されています。


東京で僕が思い浮かぶだけでも、新橋・青梅・王子・府中にあります。(上の大蔵公園は知りませんでした。あ、大田区の東調布公園にもあった気がするな…)

駅のように膨大であり、また駅のように線で繋がってはいない。

しかも検索で出てくるのはバリバリの大型機関車ばかり!



……問題の写真の小さな機関車を探すなど、

ん?

小さな機関車、、、


検索のさなかで、チラリと見かけた「小型蒸気機関車」という文字列。



この言葉、もしかすると邪魔な(あ言っちゃった)大型SLを除いた検索に、有効なのではないか。


(最初のほうで「ミニSL」と検索をかけ、見事に遊園地で子供が跨がって乗るタイプのミニSLたちを眺める失敗をしていました)



さらに、ダメ元で背景の雪景色も抱き合わせて「東北 小型SL  保存」と検索。



すると。
検索トップに出てきた保存車のページというサイトを眺めて、、、!


どれだか分かります?11号機と書いてある場所。しかもチラリとエメラルドグリーンの客車が見えている…!





それは、小坂町郷土館!!



きたっ!!



すかさずGoogleマップで検索、やや難儀して、実際は郷土館ではなく近隣の「小坂鉄道レールパーク」に保存してある事実を捕まえる。



では、元の写真↓


捕まえた写真↓
YES、小坂鉄道レールパーク(秋田県)、確保!!



プハー!!検索って難しい…!


本当に今回は検索のみだったので、楽しんで頂けたか不安です。。


ちなみにこの小坂鉄道、秋田県鹿角郡という地方でおもに貨物輸送をしていた路線で、現在では廃線になっています。
お、廃線つながり。




さて、お次はポップな問題にしましょう!!


以前も送って下さった、コンクリート仕事の撮影監督・奥川さんからの1枚。
ああ、久しぶりの生きている線路。心が安らぎますね。


心なしか本領発揮できる気がします。
まず目をつけたのがここ。
信号機の下に「115」と書いてありますね。


奥川さんは関西の方なので、関西の「115」という数字で真っ先に思いつくのは、


阪急電車の最高速度が115km/hだということ。



鉄道会社はそれぞれ最高速度が決まっていて、また同じ会社でも路線によって違ったりもするのですが、115といえば阪急です。551といえば蓬莱の豚まん、みたいなものですね(意味不明)



これが本当に最高速度を示した標識なのかは分かりませんが、そう仮定して開始。


とにかく阪急沿線を当たってみるわけですが、次はこれ。
包み焼きハンバーグのココスですね。まさに涎が出るヒント。



Googleマップで阪急沿線の「ココス」を強烈に検索、そのなかで。
ハイっ。


線路のカーブも、駅との間にある鉄塔も、言い訳の余地なし!!


では、元の写真をちょっと拡大↓


肉の焼ける匂いで辿り着いた写真↓
緑、カーブ、鉄塔、ココス。


というわけで阪急千里線・山田駅、「ココス」という店名がダジャレを誘発しようとしていますが、僕はダジャレーダーではないので我慢します。



もとい阪急千里線・山田駅(大阪府)、ほぼ瞬殺で確保!!



なんだろう、以前の日下さんの時もそうだけど、関西だと阪急の問題ばかりな気がします。

関西の人にとって阪急ブランドは、やっぱり格別だという現れなのでしょう。知らんけど。


関東の方々にはあまり馴染みがないかも知れませんが、だからこそ生であのピカピカに磨かれたマルーンの車体を見たら「え、なにこの電車?!」と思うこと請け合いです。




さて今回ラストは、時間堂時代の戦友であり盟友・ヒザイミズキさんからの1枚。
最初、テキトーな感性から全然違う駅に目をつけて全然違い(恥ずかしくて書けない)、改めて写真を見ますと。


これは新幹線ですね!


線路の幅、「スラブ軌道」というコンクリートの線路敷、そして真ん中2本がおそらく通過線という構造。

その通過線と、いちばん奥の待避線(ホームに入る線)の間に壁があることも特徴的。



また駅の向こうを見る限り、駐車場ばかりで市街地のビルなどが見えません。山も見えないので、平野部でしょう。



おそらく、東北・上越新幹線のいずれかで、そんなに大きくない駅だな…。(スラブ軌道はこの2つの新幹線でよく採用されています)



まずは東北新幹線から、小山・那須塩原と当たってみて、該当せず。



まずは関東平野からということで照準を上越新幹線に切り替え、ここを置いて他にない本庄早稲田駅から見てみます。



案の定。


では元の写真↓


バッチリの角度で見つけた写真↓

というわけで、上越新幹線・本庄早稲田駅(埼玉県)、通過列車ばかりの中で確保!!



〜〜〜〜〜〜

今回は以上です。


間が空いたからなのかジメジメのせいか、文章に躍動感がない気がします。。


要望や演出などありましたら、遠慮なくお寄せくださいませ。


また、新しい写真もお待ちしております。


ではでは、今回もお読みくださり、ありがとうございました。


また!
こんにちは。


九州から中部地方まで、豪雨で大変な被害が出ていますね……

依然として大雨は降り続くようで、なんとか被害がこれ以上大きくならないよう、祈るしかありません、、、。

ここ数年、毎年どこかで大規模な災害が起こって、しかも範囲も広くなっているようで、本当に怖いですね。

かたや東京では感染者が220人超えとなったようで。
分母である検査数が大幅に増えているからだ、との事ですが、これをどう受け止めたものか。



ワタクシ個人は最近のゴロゴロ&筋トレの配分が悪かったのか、腰の痛みがぶり返してきたので、相も変わらず仕事以外は巣ごもり継続でございます。2年前のようにヘルニア再発とは、なって欲しくない。



明るい話題などほぼ見つからず、どんよりしてしまいそうですが、
せめて巣ごもりに向いたコレをやっていきましょう。




まずはこちら!!
前回の途中で師匠から頂戴したエスカレーターです。


これはもう、ルールギリギリなんじゃないかと思いますが、そもそもルールに曖昧なところがあるので、文句は言えません。
(ちょっと、無茶なほうが面白いんじゃないかと思ってしまっている)



さて、エスカレーターの上のほうに案内表示が見えますね。赤丸にMなので、東京メトロ丸ノ内線でしょう。

そして今乗っているエスカレーターは、丸ノ内ではない路線(矢印のとおり乗り換え先にあるのが丸ノ内線なので)。



一番の手掛かりは、この前もあった、エスカレーター手すりのテープ。
自分のブログを見返して、なんという会社がつくっていたかを思い出します。便利なブログだ。


これだこれだ。アバンティ ジャパンさん。


会社名で検索したら「大人のファッションブランド」の会社が、全く同じ名前で出てきました。大丈夫なのでしょうか。ファッションと手すりは競合しないから問題ないんでしょうか。



ともかく、サイトで写真のところをクリックすると小さく出てくるので、丸ノ内線に乗り換えができる路線の駅を端から当たっていきます(路線図はだいたい頭の中に入っているので調べる必要なし)。

こんな感じです。

テープのデザインはもちろんのこと、
壁の模様・エスカレーター間の幅・右端にあるのは3台目か階段か、とにかく3列分の広さがあること。

Googleマップと併用し、そのあたりを注意して見ていって、
副都心線の池袋駅、いちばん東(丸ノ内線に近いほう)の出口を調べた時。
おや?

壁のタイルの模様、3列のエスカレーター、その間の幅、丸ノ内線の案内……


かなり怪しい!!

青味がかって見えるのは露出の問題だろう!



地下駅のストリートビューは少しずれるだけで場所を見失うなかで、苦労して上の階も突き止めて。



では、元のエスカレーター↓


正解だったエスカレーター↓

防犯カメラの位置、天井の通気口もピッタリなのです……わかりづらいですかね?
なかなか、エスカレーターの途中から撮った画像はネットに転がっていないので……



とにかく、東京メトロ副都心線・池袋駅、いちばん東寄りのエスカレーター、確保!!!




すかさずもう1枚が来ます。
エスカレーターの前に階段。バリアフリーの意味とは。



こういう特徴がある場合は、グッと調べやすくなります。

ほら見つけた。


右上の「残念すぎるエスカレーター」まとめサイトに入り、駅名を突き止めまして。


都営浅草線・戸越駅、リリース直後にキャッチ。



なお、こういう残念系では九州の博多駅が有名なのですが、首都圏にもけっこうありますね。


僕が稽古に行く時によく使っていた都営新宿線の岩本町駅も、2つエスカレーターで上ったらそこから2つ急な階段で上るしかないという、容赦のない設計になっています。



ここまでやったので、エスカレーターの話をもう一つ。


師匠からの写真がさらにエスカレートしない事を祈ります。





今回ラストは、長野県で演劇をやっておられる、メトロ・サスケさんからの1枚。名前から分かるとおり、数少ない鉄道好き仲間です。
???草むら???家???



ああ、右のほうに草に埋もれたホームの跡が!!

一瞬、ただの空き地の写真かとビックリしました(笑)


これはまた、廃線ですね。
さすが鉄道仲間のサスケさん、一筋縄ではいかぬ問題を!



どうしようか……
まずはサスケさんの地元・佐久あたりと、演劇活動でよく滞在しているであろう上田あたりを捜索することにします。



背景の感じも、とりあえず長野県と考えても違和感ない雰囲気。



ここで活躍するのが、前回の親友ガクちゃんから以前にもらった(たびたび登場している)スーパー冊子。
「廃線鉄道地図」のページを開いて、まずは布引電気鉄道の廃線跡から探します。こんな鉄道があったんだ、知らなかった……



廃線ブログなどを見て、元の写真の背後にある工場にも注意しながらストリートビューで当たって、、、



久しぶりのSUKA。
(最近トリッキーな検索が多い気がします)



次は……上田交通にしてみよう。


廃線地図によると上田市近辺に走っている鉄道はそれぞれ微妙に会社名が違うんですが、

単純に、僕の世代だと「上田交通」がいちばん馴染みある名前なので(笑)
唯一現存している上田電鉄別所線も、僕が長野に住んでた頃は上田交通でしたし。

(去年の台風で千曲川の赤い鉄橋が流されてしまったのは、ニュースで見た方々もいらっしゃるでしょう……泣)



心を鉄にして「上田交通 廃駅」検索を敢行。

そのものズバリが出たぞ!!!!


すかさず標的にクロージング。

路線名・駅名などをキッチリ聞き出します。


では、元の写真↓


探し出した写真↓
完璧と言っていいでしょう(ニンマリ)。サイトの方、ありがとうございます。



というわけで上田交通 真田・傍陽(そえひ)線、樋之沢(ひのさわ)駅跡、到達!!!



廃線、一見難しいけれど、マニアの人々は誰かが必ず記事にしてくれているので(鉄道に限らずマニアは几帳面なものでしょう)、地域さえ掴めれば何とかなるものです。



〜〜〜〜〜〜

今回は以上です。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


短期間にこれだけ解いていると、解き方も書き方も無意識に変わってきますね。


「こういうのが見たいんだ!」というご要望があれば、遠慮なくお寄せくださいませ。


写真もお待ちしております。


あなたの、取っときの写真が、ここでどう解剖されるかをお楽しみ頂ければと思います。



ではまた!


こんにちは。


東京は感染者数が増える中での都知事選、いやはやと言った状況ですね。


小池さん再選ですか。
分かりやすいようで何も言っていない緑色のボードを出すのはもう結構ですので、中身のほうを期待したいものです。期待か……


ま、個人的には今後も必要ない時は出かけず(特に繁華街)今までどおりの生活を、まだしばらく続けるしかないかなと。
(はやく湘南モノレールに乗って水族館行きたいな…!!)






さて、今回もやっていきましょう。



まずは、親友のガクちゃんからの1枚。
ほぼ灰色。
ほぼ鉄道の構造物。


力強さを感じますね。


この規模は、JRの駅で間違いないでしょう。



昔みたブルートレイン図鑑などの知識から、最初なんとなく門司駅(福岡県)ぽいなと思い、でも門司には新幹線が走ってないから隣の小倉駅をとりあえず見てみて、空振り。



なぜそう思ったのかはこちらです。
元の写真左奥のほう、少し高いところに連なっている「門」型の架線柱。これは新幹線のものだろうと。



しかし写真をよく見ると、ホームに印刷された乗車口案内の間隔が、4扉車のそれに見えます。


基本的に、1両に片面4つの扉があるのは首都圏です。(関西の一部や地下鉄にもありますが)
他の地域では多くても3枚で、そうするとホームの案内表示も間隔がもう少し広くなります。


九州ではなかったか…。


というわけで4扉車の走っている範囲から、まずは首都圏に絞り、似たような構図で写真を撮れそうな大宮駅を調べたものの、また空振り。



野球だったら追い込まれましたが、慌てはしません。



基本に戻って車両を眺め、画像で調べてJR東日本のE231系と推測。



そして次に注目したのが、こちら。
ありゃ、だいぶ写真が大きくなってしまいました。


真ん中の線路からの分岐、そして(写真では切れていますが)合流したと思しき右端の線路が、さらに右に別れていきます。


これは、、別れていくのは私鉄の路線で、かつJRと車両のやりとりがある路線に違いない……!



E231系の行動範囲から、新幹線が通っていて、JRと親交のある私鉄も集まる駅……



小田原!!



くだんの私鉄は伊豆箱根鉄道・大雄山線だな!



小田原駅の画像を検索して分岐・屋根の切り返し・新幹線の架線柱の型などで完全に確信したんですが、あの元の写真の窓から撮った構図は見当たらず。



場所を当てるのはもちろんのこと、
「できる限り元の写真と近いものをご用意し、見ている方にも納得していただく」のが僕の理想とするスタイルですが……


ではいちおう、元の写真↓


今回は想像で補ってくださいませ↓
親友はピンの位置から撮ったのだろう、という事ですね。


線路の分岐や、上で別れていく伊豆箱根鉄道も確認できます。


というわけで東海道線・小田原駅、確保!!



余談ですがこの小田原駅は、同じ構内に東海道新幹線・小田急線・東海道線・伊豆箱根鉄道が綺麗に並んでホームの番号も通しという、珍しい駅です。



お次は、スパーリング加瀬師匠からの1枚。
おっ、かなり趣向を変えてきましたね!!


外から見る駅舎、これはやりがいがありそう。



まず、この雪の量と特徴的なガラスの吹き抜け?採光窓?ここに着目しました。


「北海道 駅舎 ガラス 塔」など、いろいろ語句を変えながら北海道や青森などの豪雪地帯を当たるも、壮大なSUKAの繰り返し。



線路が見えないので、電化なのか非電化か、路線の規模がどのくらいかも分かりません。




ぬぬう……次なる手はこちら!!
駅前に、壺のようなものが並んでいます。



もしかすると、こういう壺の名産地なのかも…!



我ながら良い目付けだと感心し、北の焼き物名産地を検索。
調べている最中に、この口の広い形は壺ではなく甕(かめ)と知り、小さな知識をひとつ蓄えます。



「おっ?!」と思った五所川原→違う
違うだろうと思った八戸、本八戸→やっぱ違う


(早くも音を上げる)



だいたい、いくら北海道とか東北と入れたところで「焼き物 名産地」と並んでりゃ有田とか瀬戸とか、有名どころばかりバーっと出てくるわけですよ。
そのなかでいちいち記事に入って東北の地名を探して、焼き物の種類を確認して、それから駅を探して…なんて、やってられないっ!!



頼みの織田裕二も今回はなかなか出てきてくれません。




とにかく元の写真に戻って、他の部分をいろいろ眺めていたところ。
この屋根、なんだか珍しい造りだな……


スタジアムの席みたいに段々になっている…



だいぶ力の入らなくなった指で、以下の検索を試みたところ。


あっ!!!右上っ!!!


これは間違いない、
すぐさまページに入り、ふむふむそうかと頷き。


ドラマで言うと肝心の画面が見えず、ディスプレイの青白い光に照らされ満足げな僕の顔だけが見える、もどかしい(あるいは腹が立つ)ショットですね。



では、元の写真↓


探し出した写真↓
完璧。


こういう画を見せたいんですよ僕は。


というわけで奥羽本線・大石田駅、確保!!!


あれ、ストリートビューだと甕の場所がずれていますね…どっちがビフォーか分かりませんが、駅員さんや地元の方々、大変な作業だったでしょう。


ちなみにこの大石田駅、屋根が観客席のようになっている理由は、夏祭りの時期にこの屋根の上から祭りを観れるように、ですって。最高じゃないですか……!

(当てることができたのも今の情報も、すべてこちらの「珍鉄」さんのページからです。名前のつけ方にシンパシー)

今年は難しいかも知れませんが、、ここで生まれ育った方々にとっては、思い出深い場所なんでしょうね。




師匠も、たまには、情緒ある問題出してくれるじゃないっすか(笑)



すっかり調子に乗ったところで(この後のサンドバッグ化決定、もっとすごいエスカレーターの写真を頂戴しました)、、、




今回ラストは、新しい常連でありアシスタント候補(何のだよ)の、奥村そらさんの1枚。
んーーー夜ーーー。。


夜は難しいんだよ……


これもガクちゃんの写真と同じく、左側に見える窓が新幹線に見えるので、まず思いついた小山駅(栃木県)を見て、人違い。



次はここに注目しました。
…けイン、と。


インは東横インみたいな、ホテルってことでしょう。


試しに「駅前 けイン」で検索。



「くれたけイン」という、東海方面のホテルチェーンが出てきました。


そらさんは以前の回でわかりましたが、静岡県のご出身。



このスジは本命だな。



Googleマップにて「くれたけイン」を入力、新幹線の駅前で目ぼしいところを探していると……
ここだ。


おそらく駅の跨線橋から、左に向かって写真を撮ったところ、ガラスに背後の「けイン」が写り込んだのでしょうね。

ホームにある注意喚起のシマ模様、右側ホームの階段や奥の建物、間違いなし。



東海道本線・掛川駅、
ハリー・ケインばりのゴール!!!
(イングランドのストライカーです)




ダジャレに自分で説明をする事ほど、残念なことはありません。



〜〜〜〜〜〜

今回は以上です。



よし、これであの怪物のような廃線の写真に着手できるぞ……



今回もお読みくださり、ありがとうございました。



ではまた次回!

こんにちは。


先週の半ばから、ありがたいことに俳優としてのお仕事が立て続けにありまして、それぞれ大奮闘(成果はまた別の話)して参りましたので、間が空きました。



自宅での動画撮りだったり、少人数に限定した撮影でも、やっぱり嬉しいものですね。
なんて言うんだろ、身体や感情はもちろんだけど、「思考回路が喜んでいる」ような、珍しい感覚を味わいました。




さてここからは思考回路がオーバーヒートする系のやつです。やっていきましょう。



まずは前回からの、師匠スパーリングの続き。
京成のスカイライナーが休んでいますね。


写真手前のホーム反対側に線路があるか分かりませんが、おそらく「2面4線」や、それに準じた構造だろうと仮定して、該当する駅を探します。


まず思い浮かんだ千住大橋を見て違い、あとは「いつもの」サイトの出番。
スカイライナーは押上線には入らないので、京成本線から。


元の写真で、線路の先に踏切があるように見えるので、地平駅を探していきます。


ほどなく。
手前の屋根で見づらいですが、奥の集合住宅も、ホームの照明の形も一致。


京成電鉄・市川真間駅(千葉県)、スムーズに捕獲。



ちなみに、ここの隣の駅は「菅野」なんですよ。



まあ「すがの」なので、そんなに語ることはありませんし、皆様も「へー」としかリアクションの取りようが無いでしょうね。






(ご時世も考えて空気の入れ替え)





さて次に行きましょう。
ほう、山手線か。

まさに都心部、文字情報いっぱい。
さすがに師匠も駅名標は消してきています。


山手線の内回りホームで、方面案内が「上野・池袋」となっていますね。



ここで細かいトリビアをひとつ。


この駅ではたまたま、案内票そのものに書かれた方面と、電光で出ている方面の駅が同じなんですが、

案内票そのものに書かれる駅には、個性的なバリエーションがあるんです。




対して、電光で出てくる駅名(アナウンスで流れる案内も)は、内回りで言うと東京・上野・池袋・新宿・渋谷・品川の主要6駅で固定されているのです。そのうち直近の2つの駅が表示されます。
そして主要駅に着くたびに、ベルトコンベア式に表示される駅が入れ替わっていくわけですね。


少し逸れましたが、
要するにこの写真は「神田〜御徒町の間のどこか」という事になります。


わずか3駅。


ところが、これらの駅の山手線ホームのつくり(特徴的なアーチ構造も)は、ほぼ同じ。


そしてこれは「都市部あるある」なんですが、駅の中も外も工事や交換が頻繁にあるものだから、自販機の位置やデザインでは、なかなか判別ができません。


似通った感じの駅を、決定的な証拠がないまま答えて失敗するというのは、以前師匠からの立川駅の時にやらかしました。
そう、他の駅とは違う、決定的な証拠が必要なのです。




そこで!!(織田裕二が写真を拡大)
活魚……刺身………


この看板、どこかで見たことがあるな…いや、行ったことがあるぞ……



これはおそらく磯丸水産ですね(キリッ)



飲兵衛の方なら一度はお世話になった事があるでしょう、全国にもじわじわ拡がっている海鮮系居酒屋チェーンです。



あとは該当3駅の付近で、磯丸検索をかけるだけ。



全部の駅前にあるやんけ!!!!




すごいな……
(お通しをコンロで炙りながらビールをゴクリ)




ま、ビールが入ればこっちのもんです。ひとつひとつ当たっていきましょう。



そして。
ここだな!


というわけで磯丸水産・秋葉原店、到達で乾杯!!


(正式なセリフは山手線・京浜東北線の秋葉原駅1.2番線ホーム、確保!です失礼しました)




そしてお次。師匠のスパーリングは容赦がありません。
ついに「このエスカレーターをどうにかせよ」という段階に来ました。



とは言えここは落ち着いて、後ろに写っている黄土色の丸、つまり東京メトロ副都心線に注目します。
あと、主役のエスカレーターですね。



こちらとしてもゴリゴリに「副都心線 エレベーター 手すりにおつかまりください」という骨太な検索で応戦。


素晴らしいページに辿り着きました。



今まで、業者さんのページに着いても「……僕が知りたいのはその情報じゃない!!」ことばかりだったのですが(業者様はひとつも落ち度ないです)、今回は、てきめんでした。



副都心線への設置例を、丹念に見ていって……目ぼしいマシンを見つけたらストリートビューで捜索して……



では、元の写真↓

辿り着いた写真↓
先ほど言った「首都圏あるある」で案内板の色も変わっていますが、エレベーターとの位置関係、左にあるガラス張りの部屋も一致。


東京メトロ副都心線・雑司が谷駅の、池袋方面出口エスカレーター、到達!!



なかなか個性的な問題で、やりごたえがありました。


〜〜〜〜〜〜

今回は以上です。

スパーリングということで、若干ライトな感じになりましたかね。


おかげさまで写真もポツポツ頂けておりまして、まだ解いていない、かなりの強敵たちもあります。



今後も俳優の仕事と両立しながら(両立?)、今後もジットリとやっていきます。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。


ではまた!



こんにちは。



前回の記事で燃えるような事を書いたからでしょうか、加瀬師匠から立て続けに11枚もの写真が送られてきました。



さすがに一気にこんなに解けません……!




ま、とはいえ何とか9枚は解いたので、それらを絡めつつ、やっていきましょう。



まずは師匠スパーリングシリーズから、この1枚。
都営浅草線の5500系と、うしろは京急の車両ですね。白い細帯はおそらく1500形でしょう。



この両線は京成電鉄や北総鉄道、スカイアクセス線とも相互乗り入れをしていて、成田空港までなかなか広大な運用範囲になります。


ただ、何となく駅の構造(特徴的な丸い穴)が京急っぽくないと思ったので、京成線から捜索してみます。


まずは直通運転が賑やかな、京成押上線から。
もはや提携関係にある(一方的に)、配線略図.netさん。


写真では駅の配線まで確信が持てませんが、線路が真ん中で隣り合っていて、なおかつ高架駅っぽい所を探していきます。


ほどなく。
おや、まさにこの鉄骨。


ただし、同じような構造の駅は他にもあるかも知れませんからね、油断はなりません。

そこで!
後ろのマンションのデザインに注目。


ストリートビューで近所を探します。
いた。


というわけで京成押上線・八広駅、確保。



次の攻撃はこちら。
ほう、0キロポストですね。


さまざまな路線の「起点」となる場所を示す、重要な構造物です。


ただ「0キロポスト」と入力しても、有名どころの東京駅や新橋(汐留・日本で初めて鉄道が通った時の起点)がバーっと出てきて、この写真のキロポストはなかなか探しづらいです。



写真には「撮影禁止」の赤い看板と、奥にホースのようなものが見えますね。


まさかホースは検索に使えはしないでしょうが、
「0キロポスト 撮影禁止」であっさりと。

中央線・総武線の御茶ノ水駅、確保。


意識する方はほとんど居ないでしょうが、御茶ノ水駅は総武線の起点なのです。


そして何と言ってもホースの存在が、正解であることを強調してくれています。巻き方が違う?それは作業員さんの性格でしょうね(笑)




そしてドン。
柱。



鉄道写真というより、ほぼ鳩のフンの張り紙についての写真ですね。



これは難儀しました。



まず左に写っているのは都営浅草線の5300系で、「普通 青砥」行きと読めます。


地下駅ではハトのフンは降ってこないでしょうから、おそらく乗り入れ先の京成か京急の線内。


前述の京成押上線を再度見たところ該当はなく、京急線内に絞ります。



「京急 鳩のフン」など検索したところ、苦労の末にこの張り紙が出てきました!

…しかし、どの駅で撮影されたのかが記載されておらず。。


……クゥーっ!!(すごく文句を言いたいが言える筋はない)




気を取り直し、
柱が邪魔で駅の構造がほぼ見えない写真のなかで、床のタイル、左上にチラリと見える鉄骨と照明が、数少ない手がかりとなります。


そして僕がいちばん注目したのが、
電車の扉が開いているにも関わらず、乗ろうとしない人が多いこと。


これは、優等列車が停まる駅に違いない…!!
(いま停まっている各停を見送って、次に来る快特や特急を待っている人々に見える)


駅の配線までは分からないものの、優等列車の停車駅を当たっていきます。


都心側からSUKAを繰り返し、そして上大岡駅に来た時。
お!!床のタイル、照明の形も合っている!!


がぜん気合いを入れてあの柱を探したのですが、見つからない。


ストリートビューは無いので、駅の構内図やホームの写真をもとに探したのですが、見れば見るほど違うような気がしてくる。。。



これはどういう事だ?やっぱり違うのか…??



疲れ果てて顔を上げた時、京急のターミナルである品川駅の「上りホーム」を見ていない事に気づきました。



京急の品川駅といえば、山手線から乗り換え改札で入る「下りホーム」の床に、目的地別に色分けされた乗車案内がズラリと書かれているイメージが強すぎて、見事にスルーしていました。
これですね。



………また固定観念にやられたか…!!



京急品川駅にはホームのストリートビューもあったので、地図上で上りホームを歩き、丸い柱を見つけて振り返ってみたら。
あった。。


やっと見つけた。。。


というわけで京浜急行・品川駅の張り紙、頭上に気をつけながら何とか確保!!



このスパーリング、こちらは解くたびに体力を削がれていくのですが、写真はただ黙って列をなして待っているだけなので、本当に不利な状況です(笑)



ラストはちょっと気分を変えて、奥村そらさんからの1枚を。


その前に。
そらさんは「こんどぜひ差し入れをしますよ!」と言ってくれていて、マジで差し入れをしてくださいました。
しかも銘柄まで僕の好きなやつにしてくれて!メッチャ嬉しい。
本当にありがとう!!


というわけで気合いを入れてやっていきましょう!
もう最近では、駅じゃなかろうが、何とも思わなくなってきました。


「お気に入りの場所」とのこと。


お住まいは、たしか横浜方面だったような…



線路の幅を見ると、若干広く見えます。


という事は京急か。トンネルの向こうが起伏に富んだ地形に見えるのも、横浜あたりの特徴ですね。



京急線の横浜以南でトンネルがある場所を捜索して、ほどなく。
元の写真の場所は出てこなかったのですが、見えている1つ先の橋からの眺めです。


というわけで京浜急行線・戸部〜日ノ出町間の陸橋、気合満点5分で到達。



確かにここで、爆走する快特を眺めるのは楽しいでしょうね!


〜〜〜〜〜〜


今回は以上となります。



一度に枚数を解き過ぎると、書く時になって「あれ?この写真はどうやって辿り着いたんだっけ?」と混乱します。



1つ1つをもっと大事にしないといけませんね。



最後までお読みくださり、ありがとうございました。


次回は磯丸水産のメニューをもとに辿り着いた写真などを予定しております。



ではまた。