今日は先日2歳8か月の娘が臍ヘルニアの手術をしたときの手術の流れについてお話します。
お子さんがこれから臍ヘルニアの手術を受ける予定の方や受けるか悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。
ちょっと文章が長くなってしまったので、前編と後編にわけてお話します。
臍ヘルニアについてと
どうして手術することになったかについては、
こちらのブログを見ていただけたらと思います。
まず、全身麻酔での手術になるので、入院日(手術日)の14日前から体温を測定し、咳などの該当する症状があれば〇をつけるなど、毎日の健康状態をチェックしました。
37.5℃以上の発熱や該当する症状が2日以上継続してあった場合は入院前に連絡し、中止になる可能性がありましたが、
無事何事もなく、手術日当日を迎えることができました。
娘の場合は日帰り入院でした。
飲食については前日の22時以降は食べるのが禁止で、当日の6時以降は飲み物も禁止でした。
連日の猛暑で、寝汗がすごく、脱水症状が心配だったので、
5:50
に一度起こして水を飲ませました。
まだ眠そうだったので、また寝てもらい、その間に私はこっそり朝ごはんを食べたり、
入院時問診表(入院当日の体調)の記入をしたりしました。
8:25
までに小児外科受付へ行き、事前に記入しておいた手術に関する書類を提出しました。
その後すぐに医師の診察(おへそと体調のチェック)が行われ、そこでそのまま病衣に着替えました。
次に入院受付で入院に関する書類を提出し、入院手続きを済ませ、また小児外科に戻り、待合室で待ちました。
8:55
手術室へ移動です。
手術室には両親は入れないので、ここで娘とお別れです。
娘は手術室前で「だっこしてー」と泣いたので、最後にギューッとしました。
その後、看護師さんに抱っこしてもらい、落ち着いたのか、すんなり手術室に行ってくれました。
このときは私も辛くて泣きそうになりました。
私たちは手術室近くの家族控室で数分待ち、小児病棟の方が迎えにきてくださり、病室へ案内され、手術中は病室で待ちました。
10:10
無事に手術が終わったとのことで、面談室に呼ばれて先生からお話を聞きます。
娘はまだ麻酔が効いていて眠っており、起きたら一緒に病室に戻るとのことで、目が覚めるまで、また家族控室で待ちました。
~ 後編へ続きます ~