あなた基準の片づけルールを見つける、ライフオーガナイザー仲野寿代(なかのひさよ)です。
少し前に、スマートフォンのブラウザをサファリ(Safari)から、エコジア(Ecosia)に変えました。
Safari
Ecosia(ドイツの企業が提供する検索エンジン)
なぜかというと、SDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)について調べていたら(片づけにも関係あるんです)、検索するだけで植林してくれるという環境にいい検索エンジンがあり、それがエコジアだったから。
なんでそんなことができるかというと、検索エンジンの収入は広告なんですけど(でもなぜかエコジアでは広告が目につきません)、その広告収入の80%を植林活動する非営利団体に寄付しているから。
どこでそれがわかるかというと、検索のトップ画面に、このくらい木を植えましたよーというのが、出てるんです。
スマートフォンで検索アプリ、エコジアを開いたことろ。
この画面の116146,739という数字が、植林された本数です。
そして、この画面では見えないのですが、自分が検索した件数もわかるので、計算すれば自分が何本くらい植林できたか、なんとなくわかるんです。(45回の検索で、1本の植林につながるそうです)
また、エコジアのいいところは、プライバシーを守ると約束しているところと、営利目的だけでなく、環境問題の解決など公共の利益に貢献するベネフィットコーポレーション(この言葉、はじめて知った!)というところ。
SDGsの15番目「陸の豊かさも守ろう」につながってます。
使い勝手は、英語表示なので最初ちょっととまどいましたが、特に問題ないのでホーム画面下の固定アプリに入れました。
スマホでなんとなくわかったので、パソコンのグーグルクロームにもエコジアを入れました。
下のエコジアのサイトに飛んで、
1.「add ecosia to chrome」をクリック
2.「chromeに追加」をクリック
3.ポップアップのメッセージを確認したら、「拡張機能を追加」をクリック
4.「CONTINUE TO ECOSIA」が出れば、OK。検索エンジンがエコジアになりました。
次の検索から、エコジアに。
画像検索も動画検索も地図検索もできます。
ただ検索エンジンを変えると、表示の順番も変わってきます。
エコジアは広告が目につかず、すっきりした印象。
でも認知度が低いキーワード1つだと、自分が望まないものも表示されるかも。
そんなときは、「More」をクリックすると、「google」が出てきます!
(キーワード+#gで検索しても、グーグル結果が出てきます)
ここで、エコジアのシェアはどのくらいなものかとエコジったら、Google、Yahoo、bing、Other(その他)の順で、Otherの0.数%の中の1つでした。だから広告がないのかもしれません。
そしてこれは、SEO対策(検索表示順番を上位にする)対象外ですね。(ユーザーが少ないから)
話はそれましたが、エコジアについて、まとめです。
・エコジアは、ドイツの企業が提供している検索エンジン。
・エコジアで検索すると、植林に協力できる。
・エコジアは、プライバシーを守ってくれる。
・エコジアは、グーグルクロームに入れることができる。
・エコジアの検索(Bingの検索結果+エコジアのアルゴリズムで表示)に望まないものが入ってる場合もあるかもだけど、上位に広告がないのでプラマイゼロ。あとは、検索ワザを上げる。(「エコジア -次亜塩素」など)
以上、ウィキペディアなどを参考にさせていただきました。
余談:どうしてもエコシアと言いたくなります。検索数もエコジアより、エコシアの方が多い。でも、エコジアで通します。
追記:スマホのメール内のURLからエコジアを開くには、「設定」ー「Ecosia」ー「デフォルトのブラウザ」で「Ecosia」を選択します。
後日記事 2021.3.25 過去記事の振り返り③ ”検索エンジンをエコジア(Ecosia)にしました”
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最後までお読みいただいて、ありがとうございました( _ _ )