あなた基準の片づけルールを見つける、ライフオーガナイザー仲野寿代(なかのひさよ)です。
先日、「パソコンに保存されているパスワードを調べてみたら」という記事を書いたので、今日はパスワードの作り方について書こうと思います。
グーグルのパスワードチェックアップでわかることの一つに、「使い回しているパスワードの数」があります。
パスワード全部変えてるよ、いう方はいいんですけど、ネットサービスを多用してると、同じパスワード使ってる方も少なくないはず。
だからといって、これから全部新しいパスワードにするのも大変(覚えられない)
そこで、こんなふうに考えてみてはいかがでしょう。
いま使っているパスワードが英数8文字だったとします。
(例)nasi1675 (意味は梨+身長)
この後ろ(前でもいい)に利用サイトのURLの頭3文字をつけるだけ。
ヤフーなら、アドレスバーに表示される「yahoo.co.jp」の「yah」部分。
(例)nasi1675yah
「nasi1675」というパスワードを使い回しているなら、「nasi1675ama(アマゾン)」「nasi1675rak(楽天)」という感じです。
これなら、新しくパスワードを考えなくていいですよね。
さらに安全性を高めるには、特殊文字(@&¥#/-など)をプラス。
(例)nasi1675_yah
英字で数字をはさんで、計12文字。
なんとなく見やすく、おさまりもよくないですか。
英字大文字を必須で使わなきゃいけないときは、こんな感じ。
(例)Nasi1675_yah
もちろん、「nasi1675_Yah」でもOK。
そこは、自分の共通ルールを決めておきましょう。
これは、ほんの一例。
自分が覚えやすく、かつ推測されづらく、意味の分かりにくいパスワードを作ってください。
-おまけ-
いつだったかオンラインで行ったエジプト。
ラクダはまつ毛が長いから、砂嵐があっても大丈夫なんですって。うらやましー☆
▼北見情報のブログが読めます
最後までお読みいただいて、ありがとうございました( _ _ )