創業145年【下総屋茶舗】5代目、茶の匠 金久保俊也が伝える◆美味しくて安心な食と健康の関心を見つめ直す【医食同源ブログ】 -89ページ目

145年の伝統製法①<下総屋茶舗5代目のオリジナルブレンド>

私は、おいしくて安心なお茶を通して、
あなたやあなたの大切なご家族を、成人病のリスクから守り健康であり続けること、
そして、おいしさと癒しを味わっていただくことにフォーカスし、貢献します。



茶業界には、品質基準がない為、同じ値段でも店により風味に大きな格差があります。

私が農水省茶業試験場にいた時に、全国で販売されているお茶200品を集め、検査したことがあります。

驚くべきことに、すべて同価格の商品であったにも関わらず、品質はピンからキリまで、20ものランクに分かれました。

茶業界には、品質基準がありません。

「一番茶なら何mg以上のアミノ酸(うまみ成分)を含有する」といったものが存在しないのです。

小売店は問屋からパッケージされたものを仕入れて販売するケースが多く、商品の品質は、問屋の力量や良心に依存せざるを得ません。

お茶は、一茶園の収穫量に限りがあるので、年間で品質を一定させるためブレンドすることもあります。

このブレンド技術が風味を左右しますが、問屋の力量次第ではこれが安定せず、袋詰めされた中身のお茶が変わっていても、知らずに売ってしまっている店もあります。

もし他産地のものがブレンドされていて【静岡産】と表記されていても、見抜けない小売店がほとんどなのです。

多くが、どこの誰が作ったのかもわからないお茶を販売しているのです。

それに対し当店では、次の掟が代々守られています。

自分の口を通して、価値に見合ったものしか売ってはならない。
商人はお客様に代わって、間違いのないものだけを見抜く。」

私は、茶の産地・品質を見分ける官能検査(テイスティング)のプロです。

日本髄一の研究機関「旧国立茶業試験場」で基礎から勉強し、
栽培から製茶技術、品質管理に至るまでを習得しながら、自分の味覚と嗅覚を磨いてきました。
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創業145年老舗茶舗、5代目店主の私の舌は、ごまかせません。

お客様を代表して、品質を厳しく見極めます。



そのために、私は健康管理にも気をつけています。

体調は味覚にも影響するからです。

タバコは吸いません。酒や刺激物も控え、

食事も果物や有機野菜、豆類や穀物中心としています

週に5回、2000m泳ぎ、体脂肪率も17%以下にキープしています。


私がここまで品質にこだわる理由、それは、

自分自身が「医食同源」のもと、「食」において大切な家族や子供の健康を守りたいと思うからです。


「大切な家族の口に入る食を厳選する基準」で、少しでも安全で良質な茶をお客様に提供すること、
それこそが当社の役割です。

145年の伝統製法②<摘むのは2番茶まで。後は肥料に>


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145年の伝統製法②<摘むのは2番茶まで。後は肥料に>

$創業145年下総屋茶の匠5代目金久保俊也が伝える美味しくて安心な食と健康の関心を見つめ直す医食同源ブログお茶は、年に4回程芽を出します。

それぞれ、一番茶、二番茶、三番茶、秋冬番と呼んでおり、

初夏に採れる一番茶が風味、栄養素ともに一番優れています。

その他の茶は順次、品質・価格ともに下がっていきます


茶の樹は冬の間、養分を蓄え越冬します。

そして、春から初夏の柔らかな陽射しを

浴びてゆっくりと新芽を出します。

新芽には、蓄えられた養分がたっぷり含まれています。


だから、八十八夜(立春から数えて八十八夜、5月2日)の新茶(一番茶)は

長寿の妙薬といわれるほど、おいしく栄養素に富んでいるのです。

これに対して、二番茶は暑い時期に採れます。

日射量も多く、気温が高い為に芽伸びが早いのが特徴です。

新芽が1cm伸びるのに3日かかるところを1日で伸びてしまいます。

このため、養分を吸い上げる時間が短いのです。

茶葉は硬く大きめで、一度新芽に養分を出した後なので、養分も少ないお茶です。

渋みも強く、うま味、甘味は減少します。

そして三番茶、秋冬番はさらに品質が低下します。これらは、加工原料やペットボトル茶の原料になります。
 
一般に、大手飲料メーカーやスーパー卸などと契約している茶園は、

化学肥料や農薬を多用して収穫量を増やし、

値段は安いこれらの番茶(煎茶より品質の低い茶)まで収穫してしまうため、

混入した状態で商品になってしまいます。

お茶は、大量流通させる会社が高品質とは言えないのです。

量を確保するために品質を犠牲にしているのです。

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しかし、私共、専門店と契約し、優良なお茶の生産を心掛けている茶園では、

二番茶までしか摘みません。

残りの茶は、畝間に刈り落として肥料にします。

こうして茶の樹を休め、有機肥料で適切な栄養補給をしているので、茶樹に力があります。

人間でいえば、体力のある元気な状態ですね。

だから、病害虫や異常気象にも強く、農薬使用も微量ですみます。

これが、そのまま安心と品質の高さにつながっているのです。

こうしたお茶は生産量も少ないので、大切に販売致します。

高く買い取るから、生産者も安心してこだわりのお茶を作ってくれます。

だから、大手の問屋を通して仕入れているところには流れません。

私は、「生産者への正当な利益分配と適正利潤による高品質をお客様にお届けすること」

茶業界の発展と伝統文化の継承、お客様の健康につながると確信しております。

本当に美味いものは少ししか採れない。

それがわかっているから、愛情こめて茶農家が作ったお茶だけを、

本当にお茶の好きな方に楽しんでいただきたいのです。

こだわりがあるからこそ、当店は145年もの間、お客様からご支持いただいているのです。

145年の伝統製法③<コクと甘味のある静岡の深蒸し一番茶>

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145年の伝統製法③<コクと甘味のある静岡の深蒸し一番茶>

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お茶の風味を決めるのは、こうした栽培上の問題に加え、製茶技術、火入れ乾燥、ブレンド技術などが関係してきます。

「深蒸し」と呼ばれる製法は、長時間蒸すことで茶葉の組織が細かく砕け、様々な成分がお湯に出やすくなります。

健康に良い渋み成分カテキンが、まろやかで飲みやすいお茶になり濃く出て、おいしいのが特徴です。

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こうして比べて見ると、同じお茶でもかなり違うことがお分かりいただけると思います。

火入れ乾燥技術は、茶業試験場や問屋の修行で学びました。

「狭山火入れ」といわれる、じっくりと茶の芯まで乾燥し香ばしい香りを醸し出す強火仕上げです。

お茶の風味は、入れる時の水質にも左右されます。

特に関東の水質では、お茶の鮮度、青みのある新鮮な香りが活きにくいのです。

昔から「味は静岡、香りは狭山」と言われているその両方の特徴を合わせたのが、当店のオリジナルブレンドです。

コクと甘味のある静岡の深蒸し一番茶を、強火の狭山火入れでパンチをだしています。

また、三煎目までおいしく飲めるように数種類の茶葉を水質に合わせて絶妙にブレンドしています。

「うまみ」というのは、単品よりも上手なブレンドで、より深みを増すのです。



深蒸し茶にかける思い

当初深蒸し茶は、「茶葉が粉っぽくなる」「見かけが悪い」「急須の目詰まりが起こりやすい」などの理由で売りにくいとされ、作りたがる農家も増えませんでした。

しかし当店にはどうしても深蒸し茶のおいしさを知ってほしいという思いがありました。

そこで当時から、発祥の地である静岡県菊川市から仕入れ、志のある小売店で仕入れをグループ化することで流通経路を拡大してきました。

茶農家とも勉強会を持ち、安心して深蒸し茶を作れる環境を作ってきました。

その当時の仲間は、今ではパイオニアです。

お客様にも健康に良い深蒸し茶を受け入れて頂く努力をしてきました。

急須の窯元と協力して目詰まりを解消するために、細かいメッシュのステンレス網付急須を開発して販売したり、新茶購入のお客様に「深蒸し茶用網付急須」をプレゼントして「深蒸し茶」普及に努めてきました。

是非皆さんに、このお茶を味わっていただきたいのです。

「どこよりもおいしいお茶で、あなたに癒しと健康をお届けします。」

開封試飲後でも、ご満足いただけなければ返金保証をお約束いたします。
  五代目店主

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