戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」 -67ページ目

戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」

戦略の作り方、戦略実行と評価の仕方を紹介する「マイストラ」君

戦略の策定に入ります。いかに論理的に戦略を作るのかを

理解下さい。


戦略マップを論理的に作成することは非常に大切です。


特にこの骨組を知ることにより、戦略が論理的になり、シナリオが


立てやすく、明確に説明できるようになります。

 2007年の10月に、東京恵比寿でBSCアジア太平洋サミット


があり、キャプラン教授が講演されました。そのときの資料の


最初のページに、戦略マップの骨組が記載され基本の重要性を


強調されました。

 戦略マップは大きく上層部と下層部に分かれます。


上層部は どうなればビジョンが達成されるのか、


また戦略で「何」が達成できるのか、その成果を記述します。


即ち、自分たちの組織はどうなりたいのかを記述します。


例えば、売上を拡大したい。利益を確保したい。顧客数を

増やしたい。新規顧客獲得したい とかです。


 多くの企業の従来の戦略は、この上層部のみで計画を作り、


実行し、その結果 期末には「残念ながら達成できなかった」で


終わっている企業が多かったのです。


大切なのは、下層部です。


下層部は、上層部即ち、ビジョン及び戦略達成の成果を


得るために「いかにして」戦略を実行するのかを記述します。


戦略が実行出来る組織とは、この下層部が実行出来る


組織のことをいいます。

・上層部は、財務の視点、顧客の視点

・下層部は、業務プロセスの視点、人材と変化の視点 です。

この考え方を理解しておれば、戦略マップの視点の並びを、

活動・実行しやすい順に並べ換えても良いのです。


ここが基本です。


http://mgtec.jp

戦略を策定する時には、まず相手を調べます。



これは、ビジネスだけではなく、どのような戦いにも



戦略は必要です。



そのときに、まず行うのは相手を知るという事です。



「敵を知り、己を知らば百戦すれども危うからず。」です。





バランス・スコアカードでは、その戦略を打つべき相手のことを



セグメント顧客といいます。





まず、自分の周りの利害関係者、いわゆるステークホルダーを



抽出します。



そしてその中から、戦略を打つ必要のあるセグメント顧客を



重要度の高い順に並べます。



戦略を実行する時に、必ず付いてくることは「選択と集中」です。



どんな戦いも、全方位に攻め入る事は出来ません。



なぜなら、あなたのリソースが限られているからです。



その為に、抽出されたセグメント顧客の重要度の高い順に



何処までのセグメント顧客に戦略を打つのかを決めます。



今までの経験から、5つ位のセグメント顧客を抽出し



その中から重要度の高い3つ位の戦略を策定するのが



一番多いケースです。





セグメント顧客を決定すれば、その設定したセグメント顧客の



計画と目標を記述します。


 1、今回の計画


 2、数値目標


けれで、戦う目標が決まったわけです。


ここで重要なことは、セグメント顧客は、外部の顧客だけでは


ないということです。


あなたのセグメント顧客の中に、内部の顧客も存在します。


特に間接部門の戦略を作成する時には、内部顧客も


対象に入れます。こらは、非常に重要なポイントです。




http://mgtec.jp


まず、あなたのビジョンを設定します。


戦略リーダーに必要な尚は、ビジョンと、実行力と説明責任です。


そのまずビジョンを作りましょう。




戦略策定-1(ビジョンの設定)


戦略策定の目的は、戦略マップを作成し、


その中にビジョンを達成するためのシナリオを組み込むことです。

これから戦略を作り上げていく中で起こってくることは、


「選択と集中」です。全方位に戦略を打つことは出来ません。


それはあなたの組織のリソースに限界があるからです。


もし、あなた個人の戦略を作成する場合もあなた自身で出来る事には


限界があるからです。


ビジョンはまず何年後のビジョンかを明らかにします。


次に必要なのは、ビジョンには方向性と目標値です。



上位組織のビジョンがある場合はそのビジョンを達成するために


あなたが達成しなければならないビジョンを設定します。



そのビジョンは、バランススコアカードに沿って


視点別に設定してみましょう。

・財務の視点のビジョン

・顧客の視点のビジョン

・業務プロセスの視点のビジョン

・人材と変革の視点のビジョン


ビジョンの設定が終われば、現状の分析を行いながら何をすべきかその戦略目標を


考え出します。そして、四つの視点の戦略目標で戦略マップを作り上げます。


順次その方法を説明していきます。


戦略マップを論理的に作り上げることが最大の目的です。



http://mgtec.jp