戦略を策定する時には、まず相手を調べます。
これは、ビジネスだけではなく、どのような戦いにも
戦略は必要です。
そのときに、まず行うのは相手を知るという事です。
「敵を知り、己を知らば百戦すれども危うからず。」です。
バランス・スコアカードでは、その戦略を打つべき相手のことを
セグメント顧客といいます。
まず、自分の周りの利害関係者、いわゆるステークホルダーを
抽出します。
そしてその中から、戦略を打つ必要のあるセグメント顧客を
重要度の高い順に並べます。
戦略を実行する時に、必ず付いてくることは「選択と集中」です。
どんな戦いも、全方位に攻め入る事は出来ません。
なぜなら、あなたのリソースが限られているからです。
その為に、抽出されたセグメント顧客の重要度の高い順に
何処までのセグメント顧客に戦略を打つのかを決めます。
今までの経験から、5つ位のセグメント顧客を抽出し
その中から重要度の高い3つ位の戦略を策定するのが
一番多いケースです。
セグメント顧客を決定すれば、その設定したセグメント顧客の
計画と目標を記述します。
1、今回の計画
2、数値目標
けれで、戦う目標が決まったわけです。
ここで重要なことは、セグメント顧客は、外部の顧客だけでは
ないということです。
あなたのセグメント顧客の中に、内部の顧客も存在します。
特に間接部門の戦略を作成する時には、内部顧客も
対象に入れます。こらは、非常に重要なポイントです。