戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」 -16ページ目

戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」

戦略の作り方、戦略実行と評価の仕方を紹介する「マイストラ」君

ワークショップ第5回目 見直しと目標値設定


ワークショップの終盤です。


KPIまで設定が済みました。


ここで、一回見直しを行います。
戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」-ワークショップ作業.JPG

1、戦略マップのシナリオの確認


2、戦略目標を測定するKPIの設定は適切か


3、KPIは月次で測定可能か


4、結果KPIのみに成っていないか


  重要なKPIは結果だけでなく活動KPIも設定する




以上の事を念頭に、作成したBSCの見直しを行いました。



初年度のBSCはこれで良いのかと不安がいっぱいです。



・戦略マップのシナリオはこれで良いのか?

・戦略目標の設定は適切か?

・KPIは最適か?



ここでは、まず100%の出来ばえの戦略マップは難しいです。



それは、今まで測った事のないKPIが数多く出てきています。何が正しいのか、適切なのかを

非常に決めにくいです。



この時点では、完璧を求めず。まず実行が出来る70%の出来ばえでスタートすることにしました。



重要なことは、継続することです。実行していくうちに定期的に見直しを行い 80、90、100%へと

改善していく事としました。



ワークショップで作成した戦略を見直し、現時点でまずまずと思われる物ができました。ここまで

来れば、何をしようとしているのか。



何の為のワークショップかを十分理解し、自信を持ち始めました。






「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3



4回目戦略目標を測定するKPIの設定ワーク


戦略マップが出来ました。


まず、その戦略のストーリーを発表します。



今回は時間が少なかったので、それぞれの部門で発表を実施しました。
戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」-ワークショップ1.JPG



本来なら時間をとってすべてのワークショップグループを順番に発表することがベターでしたが時間の都合上簡易にしました。



この発表にてグループ全員の戦略に対する取り組み方のベクトルを合わせるのが目的です。それぞれの人が自分で話せるようになることを意識付けしました。



4回目のワークショップはKPIの設定です。


戦略を測り、実行度合いを知り、次への活動につなげれるようなマネージメントを実施しなければ

いけません。


そのための意思決定が出来るようなKPIを決めていくことが重要です。



KPIの設定でお願いした事は、



1、戦略目標を測定するのに最も適しているKPIを見つけ出すこと。


2、現在既に業務を実行上測定しているKPIを洗い出し、戦略目標との関連を調べること。

必要だから現在測定しているのだからどこかの戦略目標と関連しているはずです。


3、選定したKPIは多分結果指標でしょう。その結果指標を見てその結果がより確実に成る為に

その結果に結びつく活動を活動指標として設定した方が効果があるか否かを検討する事


4、定量的な目標値が設定できること


5、目標値が月次単位に設定できること



以上の注意を説明してワークショップをスタートしました。



製造部門のKPIは既にいろいろと測定しているものがあり、それらが戦略マップに関連している

ことを理解いただくと、戦略マップがより身近なものとなられたような気がしました。


即ち、今回のワークショップが何なのかを理解されたと思います。


始めは、まったく新しいマネジメント手法を学んでそれを実行していくのだと思っておられたのが、

そうではなくて今まで自分達が行って来たことも含めて本当に実行出来る戦略を作成しているの

だという認識に立たれたと思います。



KPIの設定まで来て、上記の内容を考慮しながら設定しようとするといかに戦略目標の表現が

曖昧であったか思い知らされます。


KPIが設定できないのです。


ここで戻って、本当に実行したい戦略目標は何なのだと絞り込んで設定を見直すことが必要に

成ります。



戻ったり進んだりしながら戦略目標とKPIの設定を実施します。



しかし、この苦労は初年度だけです。それは、今まで戦略マップ&KPIというものを設定したことが

無かったからです。


でも、2年目以降は既に有る戦略マップ&KPIをどう改善しようかと言う見地で戦略を

見直しできるからです。



初年度は、しんどいでしょうが頑張ってくださと励ましながら進みました。







「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3



2回目から、3回目のワークショップへ


今回のワークショップは1週間おきに実施しました。


戦略策定・実行・評価ツール「マイストラ」-ワークショップ事例2.JPG
現業を抱えている部門がワークショップを実施するには短期間で集中して実施することが必要だと思いますが、過去の経験から、通常の人が集中出来るのはせいぜい4時間です。



それを超えると集中出来ていないのがはたから見ていても

分かります。



今回のワークショップは3時間でしたので集中して実行頂けた事と積極的に取り組み頂けたことが

非常によかったと思いました。



第3回目はいよいよ戦略マップ作成のワークショップに入りました。戦略マップがどれだけ

自信のあるものが出来るかがワークショップの成果になってきます。



そこで特に注意したことは、


1、顧客の視点で、顧客が見えているかということでした。
   顧客を見るということは、自分達が顧客をどう見ているかということではなく、顧客が自分たちを

どう見ているかを知る事。

即ち顧客が自分達が行っている価値提案を満足して受け入れているか否かを調べに行く

必要があるという事です。
真にここが戦術です。その為には顧客のニーズを確実に掴むことが必要です。
ここをじっくり考えて、どのような価値提案をすれば良いかを決定します。
ここで、顧客は外部だけではなく、内部顧客が存在している事を認識し、その内部顧客に

対しての価値提案も戦術として決定します。



2、顧客の視点で戦略の方向が決まりました。何をしないといけないかが決まったわけですので、

ここでは顧客に対する価値提案を実現のものとするために、みんなでどのような活動をするのか

を決めてもらいました。これが業務プロセスの視点の戦略目標です。
選定した戦略目標を再度見直ししていただき、本当に設定した戦略目標の活動が1年間実行

出来るか考えて下さいとお願いして、じっくり見て頂きました。



戦略マップは、これらが出来れば後は簡単です。


上記1,2が実行出来る人・物・金・情報はOKであるか見直すだけです。



これが戦略マップの作り方です。


この説明を何度も行い、注意すべき点をチェックしながら作成していただきました。



徐々に戦略マップの組み立て方を理解いただけたと思いました。


この様に論理的に戦略マップを作る仕組みを理解いただけたら後は継続していく中で、気づきが

起こり自ずとよい方向に進んで行きます。






「マイストラ」試用版のご提供は下記
http://mgtec.jp/modules/tinyd1/index.php?id=3