巫(かんなぎ)の林 紗妃です。

ただいま出雲にいます。
ここ2年ほど、神在祭のときは暖かい時期が続いていたのですが、さすがに11月後半は寒いです。


寝不足だったため、せめて飛行機で一眠りしようと思ったのですが、機内誌で出雲の特集を見つけて、眠れなくなりました(笑)

たくさんの神さまたち、そして全国から人々が集まる出雲ですが、地元の方は「お忌みさん」と言って、古くから静かに過ごすのが習わしでした。

そうなると、外から来る私たちは大変な賑やかしになるわけですが、せめてお邪魔にならないように、心静かに手を合わせたいものです。



最初に訪れたのは、出雲市にある長浜神社。
国引き神話にて、大陸から土地を引っ張って領土を開げた、出雲国の祖である八束水臣津野命(ヤツカミズオミヅヌノミコト)が祀られています。



拝殿が閉まっていて、シンと静まりかえっています。
「留守かな?」と思ったら「おるぞ」と温かく出迎えてくれました。

いつもなら穏やかな空気が漂っている境内が、常ならぬヒヤリとした雰囲気だったのですが、どうやら本来の霊威を垣間見せてくれたようです。



親しみあふれる姿だけではない、神さまの多様な面に触れると、いつも驚かされます。
自分の知っている面だけが、神さまの全てではないのです。


とくに今年は、初めに「放り込まれる」ことで、何かが起こるような気がします。

自分の中で眠らされているものを起こすような。
あるいは、自分で封じていたものを解くような。


それでも、純朴で優しい神さまであることは変わらないと知っているからこそ、安心して委ねることができます。



今年は入り口が工事中で、階段を車でショートカットして境内のある広場に停めることになりました。

わざわざ自分で登らなくていい道はすっ飛ばして、たどり着くこともある。
どうせ、避けられないこともあるから、使えるものは存分に活かせばいいのです。


おみくじは国引き神話にちなんで、2つの綱と杭を“いただいた“ことがわかりました。
引くのは他の誰でもない私です。
用意されたら、スナオに引くしかありません。
それがたとえ、現実で何を意味するかわからないとしても、です。


ほんの少しだけ、「放り込む」の意味がわかった気がしました。



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巫(かんなぎ)の林 紗妃です。


そういえば、今年は泊りがけで出張することがなく、旅そのものが一年ぶりでした。

巫として始めた当初は修行さながらに、毎月どこかに行っていましたが、今度は真逆でどこにも行かないという。
これもまた内面の修練に必要だったのかな、と思います。


旅の始まりは、朝イチのバスで空港に向かうのが常でしたが、毎回ギリギリで検査場に駆け込むハメになっていたので、今年は博多に前入りです。


そして、今年は神棚に祀ってあった「せいしょこさん」こと加藤清正公が一緒です。
出る日の朝、いつものように神棚に手を合わせて、何となしに一緒に聞くか尋ねたら「いいのか!?」と大層お喜びでした。

どうも勝手についていっちゃいけないそうです。
でも、ルールというよりも矜持のようなものだそう。


ちょっとだけ、出雲についてきちゃって大丈夫かな、と思ったのですが、「身代わりを置いてきた」と。

浮かんだイメージがコレ。


…怒られんか、コレ…?
まあ、いいけども。

どこにどう「置いてきた」かわかりませんが、いいと言うのなら大丈夫なのでしょう。


熊本は雨予報だったのが、晴れていました。

通り雨も、バスに乗る直前で避けられてラッキー!



福岡行きのバスに一緒に乗車。

「バスなるもの」は初めて乗るそうです。
そうなんだ…。

どこか連れてってくれる人、いなかったのかな?
クルマは「ある」そうですが。



ぼけーっと車窓を眺めていると、窓の向こうで虹!
思わずスマホを取り出して、撮りました。

画面中央、山の右裾から立ち上っているのがわかるでしょうか。


もう一度トライして、今度はわかりやすく写り込みました。

虹を見たのは久しぶり。
去年、鹿児島の霧島神宮以来です。

なんだか、幸先のいいスタートです。


2時間と少しバスに揺られて、博多に着くと外は真っ暗でした。
小雨の降りしきるさなか、駅前では野外ステージのクリスマスソングが聴こえてきます。

イルミネーションはキレイだけど、さすがにちょっと気が早いような…。

せいしょこさんは見るもの全て新鮮なようで、キョロキョロ辺りを見回しています。
ただ、私がアレコレと忙しくしているせいなのか、そっとしておいてくれるので助かります。


いかんせん空港が近いと言っても、翌日が早朝起床であることには変わりありません。
ホテルにチェックインして、すぐお籠り体制に入り、いよいよ始まる旅に備えます。



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巫(かんなぎ)の林 紗妃です。


毎年、旅のガイドとしてオオクニヌシがついてくれるのですが、今年はスサノオとオオクニヌシのコンビで案内してくれるようです。

確かに出雲大社では二柱とも祀られていますが、あまり肩を並べている印象がなかったので、珍しいと思いました。

他になにか共通点はあったっけ…と思いを巡らすと、そういえば双方とも幽(かくり)世、根の堅洲国(黄泉の国)を統べる王でした。

王が二人いるのはおかしな話ですが、トップに立つというよりかは、その世界で大きな力を持つくらいの意味合いです。

また、その世界の中でも「司ること・統べるもの」が多少違うようです。



今年はどうも、なにか私から「引き出したい」ことがある様子。

むしろ「引きずり出したい」というニュアンスで、「隠れたることを統べる」王が二人がかりで一体どうするのやら…と、今から戦々恐々としています。



最初に訪れる神社も、今年は熊野大社ではなく長浜神社に「放り込まれる」そうです。

小さい頃、年の離れた従兄に連れて行ってもらった市民プールで、投げ込まれるのが好きだったのを思い出します。
今なら大問題に発展していると思うのですが、大喜びしていたのは確かです。

それはとにかく、神社に投げ込まれるってどういうことなんでしょうね。
喜んでいいのやら、よくわかりません。


毎年のように「例年通り」とはならない出雲旅ですが、今年も何やら波乱に富むものになりそうです。


 

【出雲の神さまメッセージ】出雲の神さまからの後押しとメッセージをお届けします。
(お届けする神さまはこちらにお任せください)

◆価格
一通…35,000円


定期便…350,000円(全10回)

(振込・Paypal共通)


◆送付時期

12月中旬より順次メールにてお届けします。


◆お申し込みフォーム

 【単発】神さまメッセージ

https://ws.formzu.net/dist/S65478659/


 【定期便】神さまメッセージ

 https://ws.formzu.net/dist/S6324899/


*定員に達した場合、受付を終了します。

◆おねがい事項
ご入金をもって正式なお申し込みとなります。
ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねますので、ご了承ください。
お届けしたメッセージの内容についてのご質問はお答えしかねますので、ご遠慮ください。

「受けただけで全てがうまくいく」効果や効能を保証するものではありません。
自己成長の促進、人生をより善く過ごすためのサポートとしてご活用ください。

これらをご了承いただき、お申し込みくださいますようお願いいたします。
 

 



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巫(かんなぎ)の林 紗妃です。

これまでの出雲旅を振り返って「変わったな」と思うのは、やはり旅での動き方。

行き始めた当初は「神さまなんだからちゃんとしなきゃ」とか、「あっち行ったらこっちにも必ず行かなきゃ!」と、ずいぶん気を揉んでいたように思います。

バスと電車の、公共交通機関のみの旅だったこともあって、いかに時間のロスなく数を回れるか、まるで参拝マラソンのようにダイヤとにらめっこしていた時期もありました。
今にして思えば参拝RTAだったと思う。

もとい、次のバスが来る一時間で奥宮まで登って帰る!…なんて無謀なことができたのも、若さと勢いがあったゆえで、今はもう体力が保ちません(笑)


ここ数年は、じっくり神さまと向き合いたい気持ちが強くなり、訪れるべきところは訪れつつも、無理はしないスタンスに変わりました。

あちらこちらでお届け物を受け取っては運び、時には道を「通す」ところは変わりませんが、神さまは変わりなく、優しく迎えてくれます。


そんな出雲旅の、今年のテーマは「原点回帰」

毎年、出雲の旅は巫初めの地だったこともあり、私にとっては自分の原点に戻るようなところがありますが、今年は誰にとっても揺れ動く内面や日常の慌ただしさから離れて、ただただ自分に還るきっかけを掴むことになりそうです。


なお今年は目の前の神さまとの「ご縁」にしっかり向き合って、祈りを届け、相通ずることに時間を割きたい気持ちから、ご縁を結ぶ神さまがお任せとなる神さまメッセージのみをお届けします。

また、今年から出雲に限って「神さまメッセージ定期便」をお届けすることにしました。

こちらは、魂の力を呼び覚まし、人生に変容を起こすことを目的としたメニューです。
旧暦11月から月に一度、全十回に渡って出雲の神さまとご縁を結んで、メッセージをお届けします。


私にとっては、長きに渡って仲介役として人の魂に関わる、ちょっとしたチャレンジともなりますが、受け取る方にとっても、メッセージを通じて「本来の自分と出会う」内面の変革になることは間違いありません。

正式な告知は明日か明後日に出す予定ですが、既に「受け取る」と決めている方や、必要としている方がおられるように見受けられますので、お申し込みフォームだけ先に出しておきますね。
(いずれも送付は12月中旬以降になります)


たくさんの神さまが集まる出雲、今年はどんな旅になるのでしょうか。
思いがけない出会いや、ちょっとしたハプニングもたくさん詰まっているように思います。


龍蛇神に乗ってやってくる沢山の神さまたちや、出雲で迎えてくださる神さまたちとも、今年もよいご縁を授かりますように。



〜出雲の神さまメッセージ〜

【単発】神さまメッセージ

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 【定期便】神さまメッセージ

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巫(かんなぎ)の林 紗妃です。

今年の出雲旅が、いよいよ差し迫ってまいりました。

去年の出雲大社、神楽殿。

神在祭そのものは大社のみならず、出雲各地の神社で執り行われていて、新暦で催行している神社もありますが、やはり中心となる出雲大社は旧暦が基準。

先日20日の新月で旧暦10月に入りましたので、今が神無月、もとい神在月です。

なので、今年は神在祭に合わせて11月後半から12月にかけての旅です。



年に一度、島根中を右に左に駆け回る出雲旅は毎年、何年目だっけ?…と指折り数えるのですが、今年で12年目です。


…初めて行ったのは二十代…だと…?

今更ながら際立つ差異に震え上がっているのですが、たぶん50になっても60になっても言っているんじゃないかと思います。(行く気満々)


何と言っても、たくさんの神さま達に会えるのが、旅の醍醐味!
国譲り神話の神さまたちや、出雲地方独自の国引き神話に登場する神さまにも会えるので、今からソワソワしています。
国引き神話の神さまのお社は、おじいちゃんのお屋敷みたいですごく好きなんですよね。

また、今年は美保神社の諸手船神事も訪れる予定。
こちらは国譲り神話にまつわるご神事ですが、12月催行なので、出雲旅にかぶることが珍しく、私も見られるのは2回目です。

「八雲立つ」と詠われる出雲の空を見上げるのも、とても楽しみ。
「八雲立つ」は、出雲国にかかる枕詞。

今、NHKで放映中の「ばけばけ」に出てくる小泉八雲の名前の由来は、ここから来ています。
なお八雲は一時期、熊本にも住んでおり、邸宅が市内に残されています。
その縁で島根県松江市と熊本市が、小泉八雲を広めるために提携を組んでいたりもします。


個人的には、出雲は巫の仕事初めでもある場所なので、思い入れも人一倍です。
雲の立つ出雲の空のもと、神さまたちを巡る旅ができるのは、本当に幸せなことだと思います。


旅先では、道中のレポートもお届けしますね!
一緒に旅する気分で、出雲各地を巡っていきましょう。


出雲の神さまメッセージは、近日ご案内予定です。
こちらもぜひ、楽しみにしていてくださいね。


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