巫(かんなぎ)の林 紗妃です。
毎年、旅のガイドとしてオオクニヌシがついてくれるのですが、今年はスサノオとオオクニヌシのコンビで案内してくれるようです。
確かに出雲大社では二柱とも祀られていますが、あまり肩を並べている印象がなかったので、珍しいと思いました。
他になにか共通点はあったっけ…と思いを巡らすと、そういえば双方とも幽(かくり)世、根の堅洲国(黄泉の国)を統べる王でした。
王が二人いるのはおかしな話ですが、トップに立つというよりかは、その世界で大きな力を持つくらいの意味合いです。
また、その世界の中でも「司ること・統べるもの」が多少違うようです。
今年はどうも、なにか私から「引き出したい」ことがある様子。
むしろ「引きずり出したい」というニュアンスで、「隠れたることを統べる」王が二人がかりで一体どうするのやら…と、今から戦々恐々としています。
最初に訪れる神社も、今年は熊野大社ではなく長浜神社に「放り込まれる」そうです。
小さい頃、年の離れた従兄に連れて行ってもらった市民プールで、投げ込まれるのが好きだったのを思い出します。
今なら大問題に発展していると思うのですが、大喜びしていたのは確かです。
それはとにかく、神社に投げ込まれるってどういうことなんでしょうね。
喜んでいいのやら、よくわかりません。
毎年のように「例年通り」とはならない出雲旅ですが、今年も何やら波乱に富むものになりそうです。