(この記事の続きです↓)
5月26日の日曜日は、せっかく島根県に来たんだから?!と、めっちゃベタではありますが出雲大社へ…?σ(^_^;)
と、その前に…
その出雲大社に祀られている大国主命(おおくにぬしのみこと)のお舅様にあたる素戔嗚尊〈須佐之男命〉(すさのおのみこと)をお祭りした
須佐神社に寄ることに…
(上の地図参照)
↑ 須佐神社入口の鳥居
須佐神社の概要はこちら
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↑ 前方の随神門をくぐると、その先に…
↑ 拝殿があり…(向かって右側にあるのは社務所)
↑ その背後に本殿があります
その本殿の後ろには、「大杉さん」と呼ばれる樹齢1300年とも言われる御神木がそびえています
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↑ その太い根の部分に手を当てて何かを感じ取ろうとされている?参拝者の方
(知らない方です…σ^_^;)
↑ 本殿の背後にあった三穂社
高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)の娘である三穂比売命(みほひめのみこと)と、大国主命の息子とされる事代主命(ことしろぬしのみこと)とが一緒に祀られています。
三穂比売命は、「大物主の最後の后」とされていますが、「大物主(おおものぬし)」は大国主命の別名とも言われるので、要するに母と子が祀られている!?
でも、大国主命の正妻?は、素戔嗚尊〈須佐之男命〉の娘の須勢理毘売(すせりひめ)じゃなかった?!
父親としては、娘の恋敵?!とその間にできた息子とを自分の社の中に住まわせるとはどういうこと?!
…とも思いましたが、自分の住む本殿の背後に置き、好き勝手はさせないぞ!と睨みを効かせている?!σ(^_^;)
と考えれば、そんな気もしてきたりして…(⌒-⌒; )
そういえば、この「須佐神社」の通りを挟んだ目の前に、その素戔嗚尊の姉神である天照大神を祀る「天照社」があるというのも、何か深い意味があるのかな…
↑ 天照社入口
↑ 拝殿
天照大神をお祭りする神社としては小規模で、いかにも須佐神社の付随施設にすぎないって感じ…
これもやっぱり何か意味があるのかな…?
いやはや、日本神話も複雑すぎるし難しくてよくわからないことが多いので、もっと勉強しなければ…
↑ 須佐神社は来年から「令和の御遷宮」として大改修を行うようです
大改修が終わった頃にまた来ようかな…