ベストな距離 | 4のファンレター

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 昔ほど「勝ちたい」というほどの熱意ないので、うっかり距離適性以外のレースに登録したり、斤量70kgのレースに登録したりします。

距離適性相馬眼や全相馬眼を使った時は、適性な距離が表示されますが、そういう時の距離適性以外のレースに出走登録時は、得意脚質の時のように警告を出して欲しいです。

斤量60kg超える時も警告を出してくれると助かります。

 

 

 

 

距離適性と言えば、

リアル競馬の距離は、レースごとに5つに分類されています。

1000m-1400m⇒短距離

1400m-1800m⇒短中距離(1600mはマイルと呼ばれる)

1800m-2200m⇒中距離

2200m-2600m⇒中長距離

2600m以上⇒長距離 な感じですが、

このゲームでは、1000m~1200mは短、1300m~1800mは短中とされています。

 

 

競走馬には得意な距離があり、競馬伝説では、得意距離から能力表の距離適性欄には、短や短中などが表示されますが、相馬眼で表示されるステータスの距離適性は、これとは意味が異なります。

 

 

リアル競馬では、競走馬がベストパフォーマンスを発揮できる得意な距離は、一部の例外を除き、適性距離の200m前後と言われており、適性距離から離れるごとに成績も下がっていきます。

競馬好きな開発者は、それをスペシャリスト補正(中心補正)という形でゲームに実装しています。

その辺を分かっていれば、競走馬のステータスには距離適性とあるものの、これは競走馬がベストパフォーマンスを発揮できるという意味の適性距離では無いということに気付きます。

 

キタサンブラックは、1800mから3200mを勝ち、中長も長もベストな感じで、ベストの範囲が広い馬ではありましたが、競走馬がベストパフォーマンスを発揮できる距離は「得意距離の中心付近」で、それを能力表の「距離適性」欄に表示、競走馬が「こなせる距離」を相馬眼で表示されるステータスの「距離適性」欄に表示なのでしょう。

レベルが低いレースでは、こなせる距離を外れても勝てますが、重賞やG1といったレベル高いレースで通用しないのは、リアル競馬も同じです。

 

存在するレースの下限は1000mなので、相馬眼の表示は1000~になりますが、距離適性の中心から逆算したシステム上の距離適性の下限は100mになるでしょう。

 

上段はシステム上の距離適性、下段はゲーム上の距離適性

 

 

ゲーム上の距離適性1000-2000と1000-2100には、中心距離が1100m,1300m,1500mの3つあることになります。

調べる方法は、馬を庭先かセリに出せば、能力表示欄の距離適性(中心距離)が分かります。確認できたら取消すればいいでしょう。

 

 

相馬眼で表示されるステータスの距離適性には、1000-2100で中心は短中(1300-1800の範囲)のはずですが、能力表の距離適性欄には「短」が表示されました。

ということは、距離幅2000mで、ゲーム上の距離適性は、1000m~2100m、中心距離は1100mで「短」ということになります。

 

相馬眼で表示されるステータスには「距離適性」のままでいいですが、競走馬の能力表には「距離適性」を「中心距離」あるいは「得意距離」などにすれば、違う雰囲気は出るかもしれないです。

どっちも同じ「距離適性」で紛らわしい、どうしようか開発者も悩んだでしょう。「中心距離」はプレイするには分かりやすいですが、運営は抵抗あると思うので「得意距離」に変更をおすすめします。

 

短中の場合、中心が1300mか1500mかは、1600mや1200mのエキシビジョンレースか、本レースに出走させ、予想の左から2番目、出走表は上から2番目の印で確認できます。本レースでは他の馬に印を取られてしまう場合あるのでエキシのほうがいいです。

エキシの場合も、ユーザー馬がいると印を取られてしまうのでシステム馬だけのレースに登録になります。

印は、左から順に能力・距離適性・調子・騎手らしいです。

 

 

 

運営に、距離適性のシステム上の下限について問い合わせすると、「ゲーム内または公式ホームページ内で公表している内容でないためお答えいたしかねます。」の案内をされたりしますが、運営としては公表していない「システム上の下限」を暴露する必要性はなく、「距離幅は2000が最大で1000mより下の中心は存在しないんだから、そこは察してくれ」という事でしょう。