走らない馬 10選(後編2) | 4のファンレター

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 競馬伝説というゲームは、SSSが導入されてから10年、性格が導入されてから6年が経ちました。

 

走る、走らないの基準は人それぞれですが、ブログ主の走らない馬、ラストスパートいってみます。

 

 

2位.広い距離幅

1位にしようか迷ったくらいに走らない馬といえば、無駄に距離幅広い馬でしょう。

距離幅2000の中心補正の発動率は、昔、調べたら10%程度でした。ブログ主は、独自のデータを使っていますが、他の人のデータと比べても さほど変わりないでしょう。

ここは、攻略ブログでは無く、メモ帳なので残しておきます。

 

【距離幅と中心補正の発動率】

 200  75%

 400  68%

 600  60%

 800  53%
1000  45%
1200  38%
1400  31%
1600  23%
1800  16%
2000  10%

 

距離幅2000の全公開種を見かけますが、凄いなぁと思います。

何が凄いか… モチベーションが凄い!

距離幅2000の中心補正の発動率は、生涯30戦としても3回あるかないかです。

それを承知で育成する人は、きっと、全ワールドでトップクラスのモチベーションの持ち主なのでしょう。

 

 

距離幅2000の馬、距離の融通が利くので扱いやすい、早熟なら皐月賞やダービーや菊花賞、春天皇賞まで使えるからいい、という大ベテランの人もいたりしますがブログ主は下手なので、そのような馬は、難度高すぎて使いこなせません

特に、レアアビリティ3個分の効果の使いどころがない上図のような馬は、牝は繁殖、牡は削除しています。

距離幅2000の馬、カードを消費するわりには未勝利で終わるか、せいぜい空き巣海外や3歳戦G1を1勝どまりで費用対効果は悪く、距離幅2000の公開種は、オールSSSでも株の申請しないです。

 

削除は、もったいない、育成すれば走るかもしれない、という人いたりもしました。育成すれば走る馬は限られていますが、育成すれば走るかもしれないは、全ての馬にあてはまる事です。

今の仕様では、性格発動のプラス効果により、SSSが0個でも、ノーマルアビリティ3個や4個程度でもG1を勝つ事はありますが、それは、距離幅狭い馬になるでしょう。

 

そもそも、距離幅2000の全公開種の産駒が活躍しているのを見たことないです。

距離幅2000の種牡馬を全公開の馬主さん達は、自分では種付けしないです。なぜなら、わざわざ距離幅2000の馬を作る必要もないし、全公開をした馬で「割に走らない」を経験しているからでしょう。

距離幅2000を種付する人達は、血にこだわりあるか、クラシック三冠狙いとかで仕方なくか、何も考えずにか、でしょう。

 

牡のクラシック三冠は2000~3000m、牝のクラシック三冠は1600~2400mで、単純に3回のうち2回は端っこを走らせることになります。

中心補正が発動せず無敗のダービ馬失敗牡馬クラシック三冠失敗牝馬クラシック三冠失敗の競走馬は数知れず。

三回とも中心補正使わずに三冠達成できるほど世の中は甘くないので、確率50%以下でもダービーや秋華賞では中心補正を当てにしたいです。

となると、距離幅は、中心補正の発動率からして1000まで、せいぜい、1200までになるでしょう。

 

中心3100mや3300mは存在しないので、春の天皇賞は中心無関係のG1レースということになります。開発者は、分かっているので、それも中心3100mや3300mを作らない理由の1つなのでしょう。

 

そこで、中心2300で春天は1400-3200--距離幅1800,中心2500で春天は1800-3200--距離幅1400となり、中心補正の発動率は極端に下がりますので、最適なのは中心2900の馬を3000mのレースを使いながら2400mも利用の2400-3400--距離幅1000、2300-3500--距離幅1200、この辺りの馬を育成になるでしょう。

 

昔、引退された先輩達は、武カードの効果は、「中心補正」という話をされていました。「中心補正100%」か、「中心補正と同等の効果」なのかもしれませんが、それが事実なら、武カードの使いどころは、菊花賞、オークス、春天皇賞、あるいは達成まであと1つとなるレース、になるでしょう。

 

全公開種の距離幅を公開している優良ワールドありますので、ワールド間移動のさいは、その辺も参考にするといいでしょう。

ちなみに、ブログ主は面倒なので全公開種の距離幅を公開していません。そのかわり、適距離の下と上を1度は走らせるようにしています。

 

 

1位.早熟馬

早熟馬は走らないです。上がり馬補正が付きません、早熟馬を育成するメリットを感じません。

プレミア会員なら、2歳戦は徐々が間に合う稍早熟や普通でもいい気がします。3歳春なら稍晩成も徐々が間に合います。BBSには、公開種の適距離だけでなく、徐々の時期やピークインの時期まで記載あったりするので参考にするといいでしょう。

 

SSSが導入され、性格のレース補正が導入され、SSS素質強制開花と極限突破まで導入されてしまいました。

それらのおかげで、上がり馬補正がなくても、他の効果でカバー出来るので、上がり馬補正は「なくてはならない」から「あったら便利」にまで格下げされてしまいました。

 

お金持ちは、上がり馬補正を無視した育成が出来ますが、貧乏育成に上がり馬補正は、なくてはならない補正です。

上がり馬補正が無いということは、切り札の1つを減らしているわけで、トップレベルのレースでは、走る前から劣勢ということになります。


そんなこと分かっているにもかかわらず、2歳G1や3歳春のG1レースを目標とする場合、早熟馬が使われますが、その理由は、何なんでしょう。

現能力値の大きさが競走馬のベースとなっているので、レース本番までに各パラメータの現能力値をなるべく限界まで成長させておく必要あります。

 

②パラメータのもともとの能力がSやSSの場合に付いてくるアビリティの「追加のプラス効果」を得るためには、現能力値をSまたはSSまでは成長させておく必要あります。

 

③SSSの発動抽選の権利を得るためには、パラメータSSSの現能力値がSSを超えておく必要あります。

 

④性格のレース補正のプラス効果は、性格の属するパラメータの現能力の大きさに応じた効果のため、性格の属するパラメータの現能力値をなるべく限界まで成長させておく必要あります。

 

だいたい この4つの理由から、現能力値の成長が早い 早熟馬が2歳3歳戦で利用されているのでしょう。

 

昔は、早熟馬と晩成馬の二種類を生産が主流で、古馬戦は晩成馬に任せて早熟馬は3歳12月には引退と、早熟馬のサイクルは短かったですが、今は、厩舎枠も増えて早熟馬を古馬戦までひっぱる馬主が増えてきました。

2歳3歳戦では、周りも早熟馬でSSS2個や3個程度のアビリティも1桁なせいか、上がり馬補正が無いことの不利を受けている感じはしません。

ですが、相手がグンと強化される古馬戦では、それまでの連勝は止まり、上がり馬補正が無いことの不利をモロに受けます。

 

古馬戦のG1勝ちラインは、過疎っても指数128辺りで、早熟でも普段から指数124や指数125で走れている馬は、性格発動のプラス効果により、指数129ぐらいでG1を勝つ時あるけれど、普段の走りが それ以下の馬には、残りの生涯、性格発動しても勝ち目ないんです。

 

早熟馬でも古馬戦で通用すると言っても、2着3着で上出来満足ならともかく、勝ち切るには、それなりの能力が必要なわけで、1シーズン以上も古馬戦で勝ちが無い頭打ちの早熟馬はPO前に引退でしょう。

 


典型的な走らない馬

・距離適性1700-3700の早熟牝馬+性格呑気+SSSのパラがスカスカ

 

何の取り柄もない距離適性1700-3700の早熟牝馬なんて、消費する育成時間とカード枚数を考えれば繁殖でしょう。

距離適性1700-3700の早熟牝馬でクラシック三冠のうち1つを勝てた馬がいたなら、もっと適正が合っていれば、三冠達成か、2つは勝っていたでしょう。

 

このゲームでは、生産の攻略ブログは見かけませんが、攻略ものは、公開すると他人に真似されたり、運営に対応されたりで、自分が勝てなくなるので、普通、仲間内で共有するぐらいでしょう。

特に、生産は核となる部分なので公開しないのでしょう。昔、先輩に聞いたことありますが、「生産? そんなの自分で考えろ」と、教えてもらえませんでした。

 

今は、活性付きのチート級の牡と牝のカードを複数集めて、上振れを期待してポチポチ種付けボタン押せば、誰でも簡単にSSSたくさんの仔馬ができてしまいます。

超活性種牡馬カードは、産駒のSSS出現確率が強活性種牡馬の2倍なせいか、生産下手なブログ主でも SSS 4個は確定でした。

運営も やり過ぎ感あったのか期間限定での登場でした。

 

SSSが出現する要因は、活性以外にも様々な要因を押さえることが必要ですが、チート級のカードを使えば、すべての要因を押さえなくても、ある程度のSSSの数の仔馬は産まれてきます。

活性付きのチート級の牡と牝のカードが無くても、自力と新助手でオールSSSに出来ますので、生産でSSSの数は昔ほど重要ではなくなりました。

 

・昔は、生産は企業秘密なので生産の攻略ブログは無かった。

・今は、生産は攻略するまでもないので生産の攻略ブログは無い、ということでしょう。

 

 

■ブログ主の最近の育成は、下図のような凹みがなく、距離幅や馬場適正のバランスいい中から、狙うレースに合った仔馬をSSSが2個や3個ぐらいでも採用です。

自力や新助手でSSを3~4個ほどSSS素質開花させて、楽に仕上げるにシフトしていますガイドブックなくてもいいです。

あえてSSを開花させるのは、高い上限値を求めているからで、SSSの元々のパラは、繁殖牝馬のパラを遡って確認しています。

 

 

体力と脚元はSSを基準として

昔は、

①距離適性

SSSの数

③成長型

④馬場適正

➄不得意無、で採用でしたが、

 

今は、

①距離適性

②不得意無

③成長型

④馬場適正

SSSの数、の順で採用しています。

 

育成で変えられないものを優先しています。

不得意のある競走馬は、弱点克服の特典付きの山元トレセンで調教していますが、不得意は ほとんど消えないです。

坂鉄では、京都の坂は超えられるけど、東京・中山・阪神・中京の坂は超えられないので、不得意無の優先度は上位になります。

 

今は、どんな馬でも自力と新助手で誰でも簡単にオールSSSにできるので、生産でSSSの数は求めていません。

 

 

馬場適正は、調教で上げられるし、極限突破の最中に図のように壁まで上がりますので優先度は下がります。中心補正は大事なので距離適性は上位になります。

 

昔、ワールドレベルの高かった日本Cでプレイしたことありますが、そこでは、馬の性能は、SSSの数もアビリティの数も高いレベルで皆同じな状態でした。

SSSの数が同じ馬ならSSSの発動率も同じ、性格が同じ馬なら性格の発動率も皆同じなので、自分の馬がSSSや性格が発動しても、他に何頭かSSSや性格発動の馬がいたりして、中心補正や上がり馬補正が、あるかないかが、勝負の分かれ道でした。

 

中心補正や上がり馬補正があっても、リミットで止まるから あんま関係ない、という人がいますが、それは結果しかみてない、タイムや着順だけで判断しているのでしょう。

 

SSS発動しなかった時は、パラメータは上限値で抑え込まれてしまいますが、

①中心補正や上がり馬補正効果があるおかげで、競走馬は、リミットでも上のほうで張り付いてくれているでしょう。

②マイナス補正があっても中心補正や上がり馬補正と相殺されて競走馬は、リミットで張り付いてくれているでしょう。

③SSS発動した時は、上限値が解放されて中心補正や上がり馬補正効果は、速いタイムで生きています。

SSS発動しない時も、SSS発動した時も、中心補正や上がり馬補正効果は、目に見えなくても、ちゃんと生きているでしょう

 

ただ、あんま関係ないを真に受けて、中心補正や上がり補正を軽視してくれる人がいてくれるおかげで、勝たせてもらっては います。