マジェスティS カスタム -20ページ目

マジェスティS カスタム

次世代ミドルスクーターマジェスティSのカスタムブログです。
他のオーナーの方々の参考になれば幸いです。

走った!走った!

2か月で3000kmチュー

ほぼセッティングの為です。

 

純正エンジンだと4000km対応ですが、3000km過ぎで急にエンジンクランク振動が多くなり、あーオイルが死んだチューと思いました。

熱量が上がっているのとセッティングでぶん回しているので3000kmで交換しましました。

 

いつもは4000kmでも粘度がありますが、今回は水っぽいチュー

 

紙ガスケットのカス少々あり。

下部はややオイル滲みあり。

ドレンボルトの精度不足と予測します。

が、ボルトは出っ張っりがあるので旋盤でないと面研磨できません。

クランクケース側だけ少々手を加えます。

 

面をイケメンケン!

カッコ良く爆  笑

 

態勢が悪いのでスクレーバーをピーーーびっくり

引っ掻いてしまいました。

一部縦凹みは影響ないでしょう。

 

ちゃんちゃん

 

減っていないみたいです。

油圧下げ900で。

夏場用に硬めのオイルを20%ブレンドするのが良いとの事です。

ユーザーの事を考えているオイル屋さんは中々無いと思います。

通常市販品より10℃近く下がっているようです。

 

ジョボジョボ

 

 

 

エンジン始動

 

シャカシャカシャカシャカ口笛

 

 

 

マイルドで以前品と明らかに違います。

タペット音がかなり軽減されている様子です。

いい感じ爆  笑

 

 

走ってみました。

 

加速はやや落ちているのか、解らないです。

変わらないレベルだと思いました。

 

自分の使用オイルは流通品と違う為に参考にならないと思います。

 

気になる方は“パワークラスター”で検索してみてください。

 

シャカシャカーウインク

エニグマファイヤープラスを導入して3週間ほど経過しました。

既存データが無いので基本は接続/走る/燃料調整/点火時期調整

しかありませんチュー

 

色々な調整をテストしてました。

アイドリング補正

マップ増量/減量

点火時期遅角/進角

デジタル加速ポンプ増量/減量

 

ナローバンドAF計を目安にすると全く解らない。

 

基本は走る。走る。

 

ポイントにしたのは

①アイドリングマップ

②0-60加速

③6000からの再加速

④7000からの再加速

 

時には100kmで燃料タンクEびっくり

常にガス臭い…。

 

②-④はアクセル50%70%100%を繰り返し体感で濃いいか薄いかを判断。

解らなくなれば一度マップをオール0。

②-④のマップ通過ポイントを極端に増量または減量で調整し続ける。

 

行っている事はキャブセッティングと同じです。

ジェット交換をデジタルポチポチになっているだけです。

が、リアルに変化するので気になる―

 

散々走ると濃いいか薄いかが解ってきました。

適切燃調になってくるとナローバンドAF表示が後から合ってくる様子でした。

勿論ナローですからリッチ寄りにはなってしまいます。

70km以上の巡行、フル加速はほぼ正確の様子です。

 

自分のエンジン仕様では燃焼温度が高いようで“点火時期調整”がポイントでした。

こちらも散々増減してみました。

 

テストで中速辺りを15度進角!

マシンの5Mほど前に燃焼があり追い掛け続けている様子。

加速、巡行は回転ばかり上がり過ぎて基本は“速くないチュー

 

中速10度遅角!

マシンの後ろに燃焼があり、とにかくコンコンうるさいチュー

基本は“速くないチュー

 

5000以下10度進角!

唸るだけチュー

 

あくまで中速域の話ですが+15-15でもエンジンは壊れません。

というより、まともに走らないだけです。

もしエンジンが壊れるとしたら部品強度の問題だと思います。

他の車種は解りませんがマジェSに関しては破損の心配はまず無いと思います。

 

燃調、点火時期調整が合ってくるとビックスロボ特有の“排気ブルブル音”は殆ど気にならなくなりましたウインク

 

ちゃんちゃんウインク

 

アイドリングも散々打ち直して安定してきました。

 

アイドリング補正はONで無いと安定し辛い様子です。

補正大にしていくと加速中速域まで影響されていてしまう様に思えます。

補正小にするとアイドリングが安定せずに雨天で止まってしまいます。

 

アイドリングでの過度なガス臭いのも無くなり、燃費も普通になってきました。

 

ちゃんちゃんウインク

 

デジタル燃調に答えは無いと思います。

不具合があれば簡単ポチポチ調整すれば良いです。

 

ポチポチ―

 

本来ならワイドバンドAF計が理想ですが基本は“高価”

AFセンサーも過去経験もあり“壊れる”

という考えが自分にはあります。

 

壊れたらまた3万円オーバーチュー

 

ネット情報でもメーカー品が3か月で壊れた!

取付してワイドバンド表示に思えない!

 

ありありで。

 

ケチっても問題無い箇所だと思います。

ナローで十分口笛

 

自分のマシンはSS参加する訳ではないので基本は“通勤”“買い物”“ちょいツーリング”車なのでウインク

リアボックス付きで荷物沢山入りますウインク

 

ひゅいーんと元気元気エンジン爆  笑

 

スロボ交換前と比べたら1-1.5馬力上がった感じがします。

測定していないので気持ちですけど。

ナロー馬力爆  笑

 

気持ちが大事。

 

つづく。

 

燃調や適合プラグが固まってきたので所持していたKOSO34mmスロボを取り付けることにしました。

純正スロボより2mm拡大です。

若干は効果があると見られる自作アーシングキットも同時取付ウインク

磨いてはいけないと言われている吸気側爆  笑

面研調整

 

 

 

油温は高速全開巡行でも82℃ほど

高速120巡行75-78℃

街乗り70℃前後

で安心していましたが内圧は高い様子で、結構ブローバイでオイルが吹いていましたびっくり

 

余分なオイルを燃焼してしまうので内圧コントロールバルブかキャッチタンク大気開放か検討してみますニコニコ

 

 

オイルが少し減った気がするので20cc程、補充します。

 

32mm→34mmに拡大するのでエアクリーナーボックスをパイプ用穴拡大します。

パイプをズボっと。

とはいかないチュー

結構ゴムパイプが硬いです…。

 

ヒートガンで温めたりインシュロックで細くしたりしてもかなり時間と労力が掛かりました。

スロボ取付よりパイプ入れが一番時間が掛かりましたチュー

うーーー、ぐにぐに、という感じ。

 

本来スロボキットの大口径の茶パイプがありますが結構、軟らかい様子。

1穴で軟らかいと塞がってしまうと空気を吸わなくて走らなくなってしまうチュー

 

ボックス2個を組み合わせて2穴にしました。

加工しなくて1穴でも悪くは無いと思います。

気持ちの問題かも知れません。

 

2穴&ゴムパイプでウインク

 

 

フィルター2種2000kmですが埃多い。

エアガンでバシュッバシュッと。

 

 

 

接続樹脂部分は、やはりひび割れしていく様子です。

マギイ式でヒートガンを使用して樹脂部分を温めました。

ネット情報凄い!

大丈夫っす口笛

 

素手触りするとメッチャ熱い!でも外観では変形無し。

ひび割れ耐久性アップを祈ります。

 

インマニ・スロボドッキングプンプン

アクセルセンサー初期動作。ジジジジジ。

 

セル1発始動。

ISC位置も適切な様子でアイドリング安定。

 

アクセル全閉・全開数値は確認しました。

学習機能はリセットしたか覚えていません。

エニグマ微調整が出来るとどうにでもなるのでアイドリングは気にしていません。

 

走っていました。

悪くない!

性能アップして自分のエンジン仕様には適していると思いました口笛

 

加速については純正スロボ用の燃調マップだと濃くなり、もたつくようになりました。

空気量が多くなれば燃料を多く必要とするはずなので“薄くなる”と思いましたが逆に濃くなりました。

燃調については走行しながらポチポチしていけばいつか適切になってくるでしょう。

どうにかなるなる。

大丈夫っすウインク

 

ですがこのブルブル音が気になるチュー

そういえばKOSOスロボ取付車は皆同じ様な音がしました。

エアクリーナーボックスからでしょうか。

 

 

 

 

違う。

排気音です。

 

なぜ排気音がブルブルびっくり

燃調が合っていないせいでしょうか?

今まで静かな排気音だったのでとても気になる―

 

つづくニコニコ