エニグマファイヤープラスを導入して3週間ほど経過しました。
既存データが無いので基本は接続/走る/燃料調整/点火時期調整
しかありません
色々な調整をテストしてました。
アイドリング補正
マップ増量/減量
点火時期遅角/進角
デジタル加速ポンプ増量/減量
ナローバンドAF計を目安にすると全く解らない。
基本は走る。走る。
ポイントにしたのは
①アイドリングマップ
②0-60加速
③6000からの再加速
④7000からの再加速
時には100kmで燃料タンクE
常にガス臭い…。
②-④はアクセル50%70%100%を繰り返し体感で濃いいか薄いかを判断。
解らなくなれば一度マップをオール0。
②-④のマップ通過ポイントを極端に増量または減量で調整し続ける。
行っている事はキャブセッティングと同じです。
ジェット交換をデジタルポチポチになっているだけです。
が、リアルに変化するので気になる―
散々走ると濃いいか薄いかが解ってきました。
適切燃調になってくるとナローバンドAF表示が後から合ってくる様子でした。
勿論ナローですからリッチ寄りにはなってしまいます。
70km以上の巡行、フル加速はほぼ正確の様子です。
自分のエンジン仕様では燃焼温度が高いようで“点火時期調整”がポイントでした。
こちらも散々増減してみました。
テストで中速辺りを15度進角!
マシンの5Mほど前に燃焼があり追い掛け続けている様子。
加速、巡行は回転ばかり上がり過ぎて基本は“速くない”
中速10度遅角!
マシンの後ろに燃焼があり、とにかくコンコンうるさい
基本は“速くない”
5000以下10度進角!
唸るだけ
あくまで中速域の話ですが+15-15でもエンジンは壊れません。
というより、まともに走らないだけです。
もしエンジンが壊れるとしたら部品強度の問題だと思います。
他の車種は解りませんがマジェSに関しては破損の心配はまず無いと思います。
燃調、点火時期調整が合ってくるとビックスロボ特有の“排気ブルブル音”は殆ど気にならなくなりました
ちゃんちゃん
アイドリングも散々打ち直して安定してきました。
アイドリング補正はONで無いと安定し辛い様子です。
補正大にしていくと加速中速域まで影響されていてしまう様に思えます。
補正小にするとアイドリングが安定せずに雨天で止まってしまいます。
アイドリングでの過度なガス臭いのも無くなり、燃費も普通になってきました。
ちゃんちゃん
デジタル燃調に答えは無いと思います。
不具合があれば簡単ポチポチ調整すれば良いです。
ポチポチ―
本来ならワイドバンドAF計が理想ですが基本は“高価”
AFセンサーも過去経験もあり“壊れる”
という考えが自分にはあります。
壊れたらまた3万円オーバー
ネット情報でもメーカー品が3か月で壊れた!
取付してワイドバンド表示に思えない!
ありありで。
ケチっても問題無い箇所だと思います。
ナローで十分
自分のマシンはSS参加する訳ではないので基本は“通勤”“買い物”“ちょいツーリング”車なので
リアボックス付きで荷物沢山入ります
ひゅいーんと元気元気エンジン
スロボ交換前と比べたら1-1.5馬力上がった感じがします。
測定していないので気持ちですけど。
ナロー馬力
気持ちが大事。
つづく。