【2024夏の帰省】幸せの基準が低いことの幸せ | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

 

2023年10月に家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

  帰国から1週間

 

子どもたちがシンガポールで通っている学校が 6月中旬から長い夏休みに入り、母子で一時帰国中です

 

23年10月にシンガポールに移住して 初めての一時帰国

 

今回の一時帰国では 前半は 以前住んでいた場所の近くで マンスリーマンションに滞在しています

 

帰国後すぐは 結構バタバタしていましたが、だんだん慣れてきて 少し時間に余裕も出てきました

 

上の子は 以前通っていた小学校に 4週間だけ通わせてもらうことになり、とても嬉しそう

 

「土日も学校行きたい」というくらい、本当に毎日楽しそうに通っています

 

お友達や先生にも恵まれ、本当に有り難い限りです

 

 

  当たり前のことに、幸せを感じる

 

シンガポールで過ごしていた8ヶ月の間に、2回ほど メンタルが落ち込んだ時期がありました

 

 

 

 

 

 

今思えば、ホームシックだったのだろうと思います

まさかこの歳になって、ホームシックにかかるなんて・・・

 

日本が恋しくて、日本に帰りたくて、シンガポールを心から楽しめないでいた、心の余裕もなかった、そんな感じです

 

そして、日本に帰ってきた今、なんて快適なんだろうと 感じることが多いです

 

本当に大したことではないんです

 

スーパーで納豆の種類が多くて 味や豆の大きさが選び放題だとか、歩いていける距離にコンビニが何軒もあるだとか、コンビニスイーツが美味しいだとか、そんなことです

 

日本で暮らしていた頃は 当たり前だったことばかり

 

それでも、今の私には 有り難すぎて いちいち幸せを感じています(大袈裟・・・?)

 

そして、こんなふうにハードルの低いことで 嬉しくなれることが なんと幸せか・・・これは今まで気づかなかったことです

 

私って本当に、豪華な食事とか 広い家とか ブランド物のかばんとか、そういったもので幸せを感じるタイプではないんだなと改めて実感しています

 

そして、健康で 日々を過ごせること、他人と比べず自分の物差しで生きていけることが 一番ラクで幸せであることもまた実感

 

 

 

 

 

  東京はやっぱり過ごしやすい

 

これまで東京で暮らしてきて、子育てもしてきました

 

「東京」と一括りにしてしまうと、あまりに地域差もあると思いますが 少なくとも 私が住んでいた街は 子育てには向かない街だと思います

 

都心5区で 自治体からの補助や 設備はものすごく充実していますが、郊外のような伸び伸びした感じはありません

 

独身やディンクスであれば きっと楽しみ方も違うし、素敵な街だと思います

 

子供が気軽に公園でボール遊びをしたりする場所も限られていたり、庭付きの家も少ないので 夏に気軽に庭先で花火・・・ということも出来ない

 

自分が子供の頃に当たり前に体験してきたことを、我が子が体験しようと思ったら、意外と 「都会の制約」がありました

 

それでも・・・

 

やはり数年暮らした街は私個人にとっては とても過ごしやすく、地理も分かっているし、「あのお店に行けば、◯◯は手に入る」、「◯◯なら美味しい△△が食べられる」などなど、自分の脳内でなんでも思い通りに行きます

 

歩いていける距離で 大抵のことが解決するのも◯

 

・美味しい食事

・かゆいところに手が届くサービス

・充実した医療制度

・(シンガポールと比べての)物価の安さ

・商品の質の高さ

 

これらはやはり 世界一だと思いますし、改めて 日本以上に素晴らしい国はないと感じた一週間でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週はなんと 8万歩も歩いていましたびっくり

私は普段、一週間で せいぜい5万歩程度しか歩かないので、8万歩はかなり歩いたほう

それでも、全然 足が疲れません!

本当に買ってよかったサンダルでした✨