【確定申告】え?今頃!?そうなんです、今なんです | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

 

 

2023年に家族でシンガポールに移住しました。

 

シンガポールでなんとか生きてます、ひぃぃ!

 

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  東京での家が決まった、その次は・・・

 

先日、ようやく夏の東京での一時滞在先が決まってホッとしたと思ったら・・・

 

同じ日の午前中、こんなSMSが届きました

 

 

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要約すると、

 

「確定申告、あと1週間やでー。間に合わなかったら、5,000ドル(=55万円っ!)の罰金の可能性もありまっせー」

 

っていうね。

 

いきなりこんなの来るから、まぁビックリするよね

 

 

 

  日本との違い

 

日本の確定申告制度とは いくつかの違いがあります

 

例えば シンガポールでは、確定申告の期限が 日本のように3月ではなく4月です

 

書類、電子のどちらでも提出できるのですが、日本と違うのは 書類だと 4月15日まで、電子だと4月18日まで と申告期限が違うこと

 

このSMSが来たのが 4月11日、つまり 電子での申告期限の1週間前でした

 

申告期限については、2月に封書でも 「この日までに申告してねー」っていうリマインドが届いていたので なんとなく意識はしていたのですが、

 

これ、あるあるですよね

 

期限があるものは 期限ギリギリまで 粘ってしまう

 

え?

私だけ?

 

 

しかも、私のタチの悪いところが 基本、「なんとかなるだろう」精神なんですよ・・・

 

だから、異国での やったこともない確定申告も、ギリギリまで先延ばしにして、それでもなんとかなるでしょ、っていうね・・・

 

これで今まで40年やってきたんだから、この性分はもう治りませんわね

 

 

そして、日本の確定申告制度との違い、もう一つ

 

これは日本が異例とも言えますが、海外のほとんどの国は 源泉徴収制度がないんです

 

だから、個人が所得をそれぞれ申告して 納税します

 

大きい企業にお勤めの場合、企業が あらかじめ。その人の年間の所得をシンガポールの歳入庁に書類提出しておいてくれるので 日本で言うe-taxのようなサイトから ポチッと押すだけで 納税の金額もわかるし、納税もそこから出来ます

 

もちろん、給与所得以外の所得があったり、控除があったりする場合は 自分で入力していかなきゃいけないんですが

 

そう考えると、会社員の源泉徴収制度って 改めて不思議なシステムだわー・・・

 

納税者である労働者は、税金を支払っているっていう感覚が薄れるし(だって先に引かれてるからね)、国の代わりに 源泉徴収という仕事を増やされて 文句も言わず、それどころか徴収しなかったら ペナルティーまで課せられている日本の法人よ・・・

 

本当に、日本の経営者の方々には頭が下がります

 

それでいて、あの税金の使い方ですからね!

 

最近、話題になっている 「子育て負担金」子どものいない家庭なら 文句も言いたくなるでしょう

 

おっ・・・・と、話が逸れてしまった

 

 

 

  確定申告は 日本より簡単!?

 

今回は、3ヶ月分の給与所得だけだったこともあり、手順が分かればそれほど難しくありませんでした

 

パソコンのブラウザから、myTax Portal というサイトに行き、Personal Tax というページから申告をします

 

 

 

e-taxよりも UIがシンプルで分かりやすく、入力画面も少なかったので 実働30分かからなかったと思います

 

途中、JETROの資料を読んだり、会社でお願いしている会計士の先生に質問したり(土曜日の夜、め、迷惑ぅー・・・すんません)、

 

無事に入力が終わり 提出と同時に納税額も画面j表示されましたので、そのままポチッと納税まで完了しました

 

いやぁ、JETROに自分の人生でお世話になる日が来るとはね

 

でもこういう情報を、英語じゃなくて 日本語で読みたかったのよ!

ありがとう、JETRO!

 

https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2022/663bea0dda5a510a/202212.pdf

 

 

 

  シンガポール、気になる税率

 

で、気になる納税額ですが・・・

 

移住してまもなく、申告する収入がそもそも少なかったので 納税額は 数百ドル(日本円で数万円)で済みました・・・ホッ

 

基礎控除が 1,000ドル、配偶者控除が2,000ドル、16歳以下の扶養控除が 4,000ドル×2

 

控除は以上!

 

基礎控除の金額も日本と比べて少ないし、配偶者控除の金額も少ない・・・

 

その他の控除は、我が家の場合 該当なしだったので 基本的に受けられる恩恵は ほぼないに等しいわけです

 

それでも 日本と比べると税率が低い(最高税率24%:24年度賦課年度)ので、そこは唯一良いのかな

 

 

 

  納税も一瞬です

 

ありとあらゆるものが電子化されていて、そこはとーっても便利なシンガポール

 

myTax Portal で納税額が分かると、そのまま銀行のインターネットバンキング、ATMでの支払い、紙を郵送してくれての用紙払い、GIROという自動引き落とし(12分割、手数料なし)なども選べます

 

金額が大きかったら、自動引き落としの12回分割払いも魅力的

 

自動引き落としにすることによって、割引とかそういうのはないようですが 支払いを忘れることがないのは良いですよね

 

納税した際に、納税番号?マイナンバー?的なものと紐づけられているので、納税画面のQRコードを銀行のアプリで読み取ると、そのまま支払いボタンに切り替わり 即時引き落とされます

 

土曜日の夜10時でも 家から納税ができちゃう、便利な国 シンガポール🇸🇬

 

 

ということで、期限のあるやるべきことが、やっと終わりました・・・

 

終わってホッとしています・・・

 

日本で確定申告やっていた頃は、もちろん色々入力しなくちゃいけなかったから(外国税額控除ってどうしてあんなに面倒なの?)、かなり時間がかかっていました

 

 

2022年賦課年度:確定申告

 

 

2023年賦課年度:確定申告

 

 

 

 

 

夫の髪の毛の抜け毛が 気になっています真顔

 

シンガポールは 日差しが強く、頭皮環境やストレスなどから 抜け毛が増える方も多いよう

 

こういうの、効くんでしょうか・・・?

 

 

 

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私はどちらかというと、こっちの方が気になっています

これはお試ししてみたいかも♪

 

 

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旅行系のYouTubeチャンネルで紹介されていたサニタリー吸水ショーツ

思ったより吸収するんですねびっくり

これは、シンガポールからの長いフライト(今回は乗り継ぎ便なもので・・・)で、もしタイミングが来てしまっても安心かもしれない

 

 

 

 

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