【2024夏の一時帰国】家がない話、その後 | 家族でシンガポール移住

家族でシンガポール移住

2023年、家族でシンガポールへ移住しました。

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2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!

 

シンガポールでの奮闘記を綴っています。

 

 

 

 

 

 

 

  夏の一時帰国で、家が見つからない話

 

こちらの話の続編です下矢印

 

 

 

4月に入り、そろそろ東京での滞在先を探さねば・・・ということで、重い腰を上げて マンスリーマンションを探し始めました

 

3月にチラッと検索した際には 結構出てくるな〜、これなら選び放題だわ気づき と余裕ぶっこいていたわけですが・・・

 

実際、探し始めると 全然見つからない

 

なぜこんなに苦戦したのか?

ということを備忘録的に書いてみたいと思いますー

 

 

 

  東京での家なき子、現実になりそう

 

夏の東京滞在1ヶ月間の家が見つからない問題ですが・・・

 

結局、17件問い合わせて、実際に審査まで行けたのは1件でした〜!

 

というのも、マンスリーマンションに圧倒的に多い 単身世帯用のワンルームマンションとか1Kマンションだと、2名定員のところがほとんど

 

未就学児だと 人数にカウントされないのですが 今年 小学生になる下の子は 一人分としてカウントされるため、極端にヒットする物件が減ってしまうよう😭

 

我が家の条件としては

 

・大人1人、小学生2人

・以前住んでいた自宅の近く

・子どもが歩いて小学校に通える範囲

・予算の上限設定

 

ということを決めて探していたため

特に最初の条件、「大人1人、小学生2人」というところで ヒットするところがめちゃくちゃ減るー泣

 

あったとしても、その後の

 

・以前住んでいた自宅の近く

・子どもが歩いて小学校に通える範囲

・予算の上限設定

 

どれかに引っかかってしまうため、なかなか見つからなかったのです・・・

 

一括サイトで問い合わせると、それぞれ物件を管理している不動産屋さんから個別に連絡が来るのですが、不動産屋さんによっては 

 

・ウチが扱っているのは 基本的に定員2名まで

(子供を含む場合でも、大人1人+子ども1人)

 

・弊社では原則入居ご希望日の1ヵ月前から

 

という返信をいただくこともあり・・・

 

さすがに、1ヶ月を切ってから 再度問い合わせるのは ギャンブルすぎるので 決められるならさっさと決めてしまいたい!というのが本音でした

 

というか、これに時間を取られて 脳のリソースが使われるのも嫌

 

ということで、問い合わせる → 断られる を繰り返しながら やっと!

 

条件に合って、空室のところが 1件見つかりました・・・

欲を言えば、

 

・以前住んでいた自宅から近い

 

という条件は少し譲歩しましたが、それでも歩ける範囲

 

 

・最寄駅どころか、その沿線ですらない

・都心5区で探しているのに、練馬区とか足立区とかの物件を紹介される

 

みたいな、「は?」という物件を紹介されるくらいなら・・・と思い、こちらの物件で話を進めていただくことにしました

 

 

 

  そうだ、家賃交渉してみよう

 

話を進めてみようと思った物件は、全てを満たすパーフェクト物件ではありませんでした

 

それでも選択肢が無かったし、これ以上、探して良い物件が見つかる可能性とこれまでに費やした時間などを天秤にかけ、ここで妥協だっ!と思ったのです

 

問い合わせをした物件は 17件でしたが、実際、サイト上でみた物件は その倍以上でしたし・・・

 

で、不動産屋さんからの「空いてますよ」という返信メールをよくよく読むと、

 

他社の方がお安い場合は金額調整が可能な場合もございますので、お見積りをお送りください。

 

という一文があるではないですか!

 

同じ物件ではありませんでしたが、検討中の物件で見積もりをもらっていた別の1件(ただし1ヶ月前にならないと確約しないギャンブル物件)のマンション名と見積もりを提出

 

同じ金額まで下げてくださるなら、即決します!

 

という提案をしてみました

 

もしその値段まで下がったらそれはそれでラッキー、断られても 提示された最初の金額で入居のお願いをしようと思っていましたので  言ったもん勝ち 的なノリです

 

 

 

 

 

  家賃交渉の結果

 

で、「検討中のこの物件と同じ値段まで下げてくれたら即決します」という、なんとも失礼な私の提案に対し、非常に丁寧なその不動産屋さん、(一旦、保留になったので その間に 多分 大家さんに確認したのかな) 家賃、値下げに応じてくれましたー!

 

ゆうて 8,100円ですけど(爆

 

お値段が下がったこともそうですが、家が決まりそうな光が見えたことが嬉しかったです

 

 

 

 

  そうは簡単に行かない

 

マンスリーマンションって、短期間の賃貸契約なので ホテルのようにサクッと泊まる、みたいには行かないんですね

 

賃貸契約を結ぶにあたり、

 

・身分証明書(入居者全員分)

・緊急連絡先(その人の住所、氏名、電話番号、メールアドレス)

・国内での本人の電話番号、メールアドレス

 

などなど、必要な書類を揃えて添付して 入力して・・・で、そこまで終わって やっと不動産屋さんが 審査します

 

そう、審査があるのです!

 

ここまで大変な思いをしてやっと物件を見つけて、決まった!と思ったら 審査です、審査・・・

 

ここで落ちるわけがないと思いましたが、やっぱり、「審査」って言葉が なーんか嫌よねネガティブ

 

日本国籍を持っている海外在住者の身分証明書として使えるものもきっちり決められており、例えば

 

・日本の運転免許証(有効期限内のもの)

・パスポート(顔写真と住所のページ2枚)

・お住まいの国のローカルID(現地の運転免許証等)

・住民票の写し

・水道光熱費の伝票

 

などなど

顔写真が入っていないものは 2点必要となります

 

日本の運転免許証なんて、以前住んでいた住所のままなんだけど 身分証として使えるのが不思議(国際免許に切り替えてもいないし)

 

パスポートも、子どもたちのものは 2020年以降に作り直しているから 住所のページすらないし

 

こちらシンガポールでは住民票なんてないし、水道光熱費の伝票は 夫の名義なので 使えない

 

そう!

意外ときちんと現住所などの身分を証明するものって 持っていないのですよ・・・

 

幸い、シンガポール移住話が出る前の2023年3月に更新したばかりの運転免許証があったため、私の身分証明書はそれでOK、子どもたちの分は パスポートの顔写真のページと 在留カードの2種類提出でOKとなりました(ホッ

 

ここまで長かったーーー!

 

無事に審査を通過し、契約書にさっと目を通して さっさとクレジットカードで決済

 

ここまで済ませておけば問題ないでしょう

(決済期日を過ぎると全てキャンセルになるため、これまでの労力を考えると それだけは避けたい)

 

 

ということで、ヨユーで見つかると思っていた東京での一時帰国滞在先、意外と苦労したよというお話でしたダッシュ

 

 

 

 

次回は、東京滞在中に行きたいと思っている ディズニーランドについて 調べてみた件です気づき

こちらもまた、想定外が色々・・・勉強になりますなぁ