2023年10月、家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
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クレカの不正利用に遭ったその後
前回、人生初のクレカ不正利用被害にあった話をブログ記事に書いてから わずか10日・・・
なんと、10日も経たずに また被害に遭ってしまいました
というお話の続編です
今回、不正に遭ったのは APPLEのiTunes 400円・・・
金額的には大したことないものの、身に覚えがなくて気持ち悪かったので 念の為 アップルに連絡し、取り消してもらったのです
その後、カードをどうするか ということなのですが、「全く使っていないカードだし、このまま置いといてもいいかな」と思っていたのですが、コメントで 貴重なご意見をいただき 目からウロコ
最初は少額で課金して、あとで どーんと 不正利用されたりすることもあるらしいです
そうか
その考えはなかったので、こちらのカードも 止めることにしました
今回、再発行したのはJCBカード
今回、不正利用されたのは To Me CARD (ANA)通称 ソラチカカードです
発行会社はJCBなので、JCBに電話しました
前回、楽天カードで不正利用された時と同様に、KDDIのコレクトコールを利用してかけたのですが、楽天カードでは ものの数十秒で繋がったのに、今回は 5分ほど待たされました(コレクトコールとはいえ、その間、携帯電話の国内通話料はかかり続けています)
結果、楽天カードと違い、めちゃくちゃ面倒臭かったです・・・
JCBは丁寧?たらい回し??
まず、電話が繋がるまでに 5分以上待たされました
繋がったかと思ったら、まずは事情を確認され(本人確認のため、カード番号、紐づけている銀行名と支店名、生年月日を言わされる)、セキュリティ担当者へ電話を転送されます
セキュリティ担当者の方が、カード停止と新しいカード発行の案内をするのですが、住所が転居前の国内住所のままだったので 住所の変更をするために 住所変更の部署へ電話が転送されます
住所変更の部署へ転送されたら、再度、本人確認のため カード番号、紐づけている銀行名と支店名、生年月日を言わされ・・・
To Me CARDは 海外住所も登録可能で 海外へもカードを送付してくれるのですが、海外住所を登録するためには 紙の用紙で書類を提出しなければならず、web上で簡単に住所変更ができません
今回は事情が事情とのことで、「特別に URLを発行するので、そちらから海外住所へ変更してください」、と言われたので 私のメールアドレスを伝え、住所変更用のURLが届くのを待ちました
(ここまでが 午前中9時分から 9時40分くらい)
結果、どうなったか
不正利用があった場合、JCBの会員サイト「MyJCB」では まず、利用元(今回であればアップル)に連絡するように記載されています
私もその手順を事前に踏んでおり、アップル側からは 48時間以内に対処する、と言われていました(た、多分・・・英語だったから曖昧)
で、電話をしている40分ほどの間に 最初は不正利用記録が残ったのが、電話が終わる頃には 利用分がマイナス表記になって 相殺されていました
タイミングはたまたまだと思いますが・・・
とりあえず、ほっとしたのと 次は 国内住所への変更の手続きだ・・・
一向にメールが来ないまま、午後14時半頃に 住所変更担当の方から 私の携帯に電話が入りました(午前の電話の際に、連絡の取れる電話番号を聞かれていました)
どうも、送る予定だったURLが、カードを停止したことでMyJCB(会員サイト)自体も無効になってしまい メールを送れなくなったとのこと
なんじゃそれ!
シンガポールはあらゆるものがweb完結するようになっており、日本のようにコンビニでサクッと紙を印刷、とかっていうのがないのです
自宅や職場にプリンターがあれば問題ないのですが、あいにく紙を印刷できない環境なので、海外住所への変更用紙を送付することができない、ということを伝えていました
でも、今回 先にMyJCBの利用が止められてしまったことで web上からの海外住所変更もできなくなり・・・
利用していないカードなので、とりあえずカードを停止して貰えば良かったのですが もうすでに新しいカードを発行する手続きに入っていたようで 国内住所(実家)に送ってもらうことで落ち着きました
母は先月に続き、娘の新しいクレジットカードが届くことになり どうなっているんだと驚くでしょう・・・
一連の手続きを終えて
JCBは普段使わないので、サービスを含め ほとんど利用したことがありません
ですが、今回のように
・セキュリティ部署
・住所変更部署
・国内住所への変更受付部署
と3人の担当者の方に代わる代わる電話を繋いでいただくために、毎回、最初の本人確認のやりとりがあり、なかなか終わらない電話に 正直ヤキモキ
それだけ部署が細分化されていて、組織としては しっかりしているのかもしれませんが 楽天カードでは再発行までの電話も一人の人でサクッと終わっていたので 比べてしまうわ
在宅でいつでも電話に出られる環境にはありましたが、いざ、電話を取り損ねて こちらから掛け直すことになると また KDDIのコレクトコール経由 → JCB側で10分以上待たされるリスク(最初のアナウンスでそう言われていました)などもあるので、こんなに生産性のないことに 時間とお金を使われることがイヤで 電話を持ち歩きながら トイレにも行きましたよ
全てのことが終わったのが 15時
朝、9時過ぎから電話をかけて 解決に至るまで 6時間もかかってしまいました
それでも、引っかかっていたことが 一つ片付いて 良かった・・・のかな
コメントで教えてくださったReinaさん、ありがとうございました
私が今、読むべき本はこれかもしれない