今回の記事は 以前書いた記事の続きになります
以前の記事は、こちらからどうぞ
自宅売却に伴う確定申告をした話
2022年の秋頃から売りに出していた義実家が 義母の値引きにより、あれよあれよと23年の春には売れました
家が夫名義だったので、なかなかにめんどくさかったのです・・・
売買契約自体は夫がしていることになるものの ローンは全て義母が完済
名義だけが夫だったので
売れたお金は一旦、夫の口座に入ってきましたが、これは夫のお金ではありませんので、買主様からの一時預かりです
金額も大きいので、さっさと義母に返してしまいたく、とりあえず今年の確定申告が全て済んでから、と思っていました
今年は上記の不動産売却に加え、金(ゴールド)や小規模企業共済掛金の解約に伴う一十所得などもあったため、会社でお願いしている税理士さんに個人の確定申告もお願いしました
家は、買った時点で上物の価値はほとんどなく、実質土地代だけのような感じでしたし、建物を取り壊して更地にして売っているため解体費用分がそのままマイナスになっていました
義母も「お金の管理がいい加減な私らしいわ^^」と言っていましたが、売り急がなければ 少なくとも少しはプラスだったのでは・・・
今回の件に関しては 税制上、申告の必要がなかったとしても大きな金額が動いているから申告しておいた方がベターとのことでした
税を払う必要がなくても、売買していますよね、と突っ込まれことがあるらしいです
申告書そのものに数字は記載されませんでしたが 付表として数字を載せていただきました
ちなみに今回、いろんな付表がくっついて 最終的にPDF23枚になった確定申告書・・・!
税理士さんにお願いして良かったです
海外在住で、確定申告そのものができないので 誰かにお願いすることになりますが 自分ではとてもここまで出来なかった・・・
無事に確定申告が終わったので 義母にその報告と、今回 不動産売却に伴う納税は発生しなかったことを伝えました
とにかく預かっているお金をどうするのかを早く決着つけたくて
義母からは、
「夏に帰った時に またゆっくり相談するわ」
「とりあえず預かっておいて」
って言われてしまいまして・・・
一括贈与(こちらも贈与税の対象にならないか税理士さんに相談済)でも、暦年贈与でもどちらでも良いから さっさとお金を返してしまいたかったんです
ややこしいですが、夫名義での自宅売却のため、夫の口座に入ったお金ではありますが ローン自体は義母が支払っていたため 義母のお金です
普段、お金の出入りは 預金の金利くらいで 出入金はない銀行口座ではあるものの、自分たちの資産でないお金が入ったままになっている、っていうのがなんとなく気持ち悪くて
「確定申告も無事に終わりましたし、こちらから(不動産関連で)支払う税金もないので、お金をお返ししたいのですが」
と何度か伝えていましたが、はぐらかされる・・・
挙げ句の果てには、
「私にもしものことがあったら、〇〇(夫)と△△(夫の妹)で分けて欲しい」だそうで・・・
いやいや、もしそうなら こんな口頭じゃなくて ちゃんと文書に残してよ
ということで、夏に帰ったら まずはその辺りをきちんと文書化する予定です
身内でのお金のトラブルほど、無意味で疲弊するものはないと思うから
義母はかつて、義祖父の相続で裁判にまでなっているので その辺りは自身が一番理解しているはずなのですが・・・
どうしてこうも、のらりくらりとしているのか
で、気持ち悪い心のうちを 夫に相談したら、なるほどと思う答えが返ってきました
長くなりましたので、次回に続きます