子供の明日の為にその8 算数得意になる道も1歩から | ともくんダディの我流教育論のブログ

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中国人妻と子供を持つアラフォーの初老です(笑)
色々な人の意見や情報を集約して子供の教育に反映出来ればと、書いています

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前回、勉強全般に共通するのは国語力と書きましたが

じゃあ、算数どうすんのよ??って声が聞こえてきそうなので説明します(笑)


私は色々な人の情報を得て生きてきたと言ってますが

某大手塾講師、大手塾講師から個人塾開設者

家庭教師、算数学者、東大理系等々から発信された情報を纏めて良い所を抜粋すると


私立中学受験における算数は

後からでも追いつくので、過剰な先取り(2-3年以上)は必要無い

基礎の四則演算の深度(速さ、正確さ)の方が重要

3桁x2桁

2桁x2桁の四則演算は暗算でサクッと出来るようにすると

将来的にこの計算力が財産になり、大学の物理とかで圧倒的なアドバンテージが取れる

算数を得意とする方たちは、大体共通してこれを発信しています


それで低学年のうちから算数で苦手意識を持たない為には

1桁同士の足し算、掛け算

2桁-1桁の引き算

は条件反射で解けるようにした方が良いって言う人が多かったです


そこで私が良いと思った事を実行させることにしました

それは!!


100マス計算をやる事なんですが

ただ、やるだけではなく

目標タイム90秒以内を目指すことです

これ私が決めた訳ではなく一般的な数値です

まずは100秒を目標にしようと思ってます

つまり、1問1秒、目標は1問0.9秒を目標に

足し算、掛け算

2桁-1桁の引き算

をやらせていこうと思ってます

最初はまずは完走することから始めて目標タイムを目指そうと思います


これを実践させている家庭教師様曰く

毎日多くても2枚、多すぎても逆効果になるので無理させなくて良いらしい

早い人で2-3ヶ月

遅くても半年すれば目標タイムに届くそうです

これをする事により、単純なケアレスミスは完全になくなるうえ

単純な計算力がめちゃくちゃ上がるそうです

普通に考えれば、少数なり分数なり

1桁同士、2桁:1桁の計算の延長線上なので

当然なんですが

阿部寛さんのドラゴン桜の数学でも同じような事やってましたよね?

高校生なら小学校2-3年程度の計算は見た瞬間に暗算でやれるようになれってことです


たまに、100マス計算のデメリットで言われてるのが思考力がつかないと言われることが有りますが

大元の狙いがそれなんですよ!!(笑)

1桁同士の計算レベルは思考力なんて不必要なくらい、見た瞬間に答えられるようにしたいってことなんで、むしろメリットなんです(笑)

難関中学の算数は応用なのは皆さん知ってますが

難問に挑むのに計算力、スピードを上げて割ける時間を取るって公文のコンセンプトは非常に共感します

それなら、公文よりさらに深度を上げた方がより早くなりミスが無くなります



思考力低下、意味無い、逆効果と唱える先生もいますが

考えが浅はかと言うか頭が硬いと言うか

なにもやらせるのは100マス計算だけでは無いってことを失念してますし

思考力を上げる取り組みはちゃんとします

100マスの組み合わせを変えることにより、

逆算の計算も出来ます


創意工夫、こういう思考力を問う人材を育成したいんじゃないかと思います


うちはなので、それと並行して暗算力の徹底強化を図るためとソロバンをやってるんです

5年生までに暗算検定3級以上を目標に頑張って貰おうと思ってます

算数は、家での勉強は勿論ですが

ソロバン、100マス計算3種で計算力と暗算力といった算数の基礎の基礎をとことん磨き上げて


最初に書いた塾

玉井式国語的算数教室に通います

これは次に書きますね(笑)