何度か言ってますが、、私は勉学と対極の位置にあり馬鹿なので、生きていく上で雑学を幅広く身につけてきたわけですが
高校生活や様々な情報を集約すると
理系ほど文系力で差がついていて、合否に関わってるパターンが見受けられています
私は商業科で理系だったので何となく感じたんですが
算数や数学ってパズルみたいなもんで
数種ある基礎公式(解法)を覚えて、人より多く難しい問題、基礎問題に取り組めば
閃き、工夫、公式を組み合わせると言ったコツが得られて、面白い様に解ける様になり楽しくなってきます
低学年算数も例外ではなく、公文や塾、等で基礎の四則演算を習い、解き方が分かるとサクサク解けるようになり、より難しい問題を解きたくなってきます
それが図形やら単位と言った物も受け入れやすく
成績も目に見えて向上してくるので即効性が高いので親も効果が感じられるんですが
それに比べ、国語力は理系みたいな閃きや才能よりも、日々の積み重ね、長年の努力でしか上がりませんし、どうしても時間がかかります
月に何冊も本を読んでも、知識として身につき、文章の理解力、要点の集約と言った部分は試験では体感しにくく、成績も急激には上がりません
だから、理系であるほど長い積み重ねが必要な文系に苦手意識を持ちやすいらしいです
そもそも、日本なので全ての試験、勉強は日本語でやるので国語力が低いと苦労するのは当たり前なんですが
分かっていてもやれないのが実情です
国語力が弱いと、英語の得点も伸び悩みますし物理なんて意味わからないレベルです
それは小学校、中学受験においても例外ではなく
算数、理科で難しい問題の解法は分かっていて解ける問題も
文章にされたら解けない子が意外と多いんです
月に何十冊も本を読んでるなら、高学年になる頃に効果が出てきて、凄い伸び方をしますが
そうでない子、本をほどんど読まない子は高学年で差がついてしまいます
4-5年から塾に入り、後から入った人に抜かれる、想像より国語が弱いとかは極々自然な
だからこそ、本を読まない子ほど幼稚園〜3年生くらいまでは
国語に重点をおいて、強制的により多くの文章に触れさせる事が重要と考えます
私が公文の国語のみ選択したのは
子供は本を読む癖が皆無なので、この先漢字や読解力、語彙力で苦労するのが目に見えて分かってるからこそなのです
実は私は中学くらいまでは国語の方がマシでした、漢字の書きは点数とれないんですが
文章を読んで解く問題、漢字の読みが得点源になっていました
これは、膨大な時間と量のゲームをやってきたので文章に触れてきてたからこそだと思います(笑)
文章力弱いとゲームが成り立たいので、知らない言葉は教えて貰ってました
良くある、長文読んで解く問題なんて私の場合、全文読んだことないです(笑)
最初に設問だけ見る(選択問題は選択肢は見ない)
問われてる内容の部分を探してその周辺を読んで答える
なんだかんだ点数取れてしまうんです、だって答えが全部書いてあるんで(笑)
子供には市販のテキストで算数の文章問題、文章のルール系もやらしていて
今後も語彙力、漢字力を中心にやって行きますが算数も並行してやりますが
算数に関しては次のブログでしっかり書きます
国語は主要5教科に共通する最低限の必須スキルですし、生きていく上で非常に重要な要素となりますので
中学受験は勿論、良い高校、大学を考えてる人ほど低学年なうちは国語に比重をおいてください