贔屓球団・中日ドラゴンズは昨日もナイスゲーム☆
満員の38,414人には相変わらず及ばず 35,418人でしたが、それでも試合は固唾を呑む
展開でハラハラドキドキの首位攻防・天王山に相応しい試合でした。
残り2戦も中日が勝てば、優勝へかなり近づくことになります。
さてさて、その中日ドラゴンズが2007年ぶりとなる日本一になった場合の中部5県(愛知、
岐阜、三重、富山、石川)の経済効果が大垣共立銀行のシンクタンク=共立総合研究所
によって早くも発表されていました。
「中日ドラゴンズがリーグ優勝を決めて、CSで阪神を3勝2敗で破り、日本シリーズで埼玉
西武ライオンズ相手に4勝3敗で勝つ。」というめちゃめちゃ前提の多い試算ではありますが、、、
その経済効果は、総額で215億1,000万円!
・百貨店やスーパーが実施するセールの売上高
・クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズの入場料や関連グッズの売上げ
を含めた消費の増加額を129億1,000万円と予測。
加えて関連産業の生産や従業員所得が伸びる効果を見込んだ内容だそうです。
ちなみに、2003年にリーグ優勝を果たし、福岡ダイエーホークスと日本シリーズ第7戦まで
死闘を演じた当時の阪神タイガースの経済効果は、約930億円あったと言われています。
さすがの一言です・・・。
中日の日本一の経済効果はそれに比べると、リーマンショック後ということもありインパクト
が薄まってしまいますが、それでも明るい話題であることには間違いありませんし、景気が
良くなるありがたい話題です。
昨日(9/21)発表された基準地価では、地下鉄桜通線が2011年3月に延伸されることもあり
名古屋市緑区(徳重周辺)の上昇率が顕著。
このままの勢いでドラゴンズが優勝し、景気もよくなってくれれば・・・
いち野球ファンとして、そして名古屋の人間として切に願っています。