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「統計」ってすごく大切!

今日はタテヨコ会という1年生のときからお世話になっているコンサルタントの勉強会に行ってきた。

勉強会のテーマは、「統計」。

「統計」と聞くと大学でものすごくつまらなかった授業を思い出したが、これも勉強だと思って今日は勉強会に出席した。


計は様々なところで役に立つ


今日勉強してみて、統計は様々なところに役に立つなと思った。

特にマーケティングではものすごく威力を発揮する。

例えば、「標準偏差」というものがあるが、これは”データのばらつき具合”を現すものである。

データというのは、バラツキがあり、そのデータが全体を現していない場合がある。

例で言うと、平均年齢が一緒の地域でも、地域の中のAブロックが高い人もいて低い人もいるとしても、Bブロックは同じ年齢がたくさんいるという場合があり、平均数字だけでは判断できない場合がある。

そんなときに「標準偏差」が使われ、データのバラツキ具合が見られる。

数字が大きいほど、年齢に差があり、逆に小さいほど差がない。

僕は、以前adidasに野球のマーケティング&提案のプレゼンをさせてもらったが、

そのときに初めてマーケティングリサーチをした。

そのときは、大学生にどのようにしてadidasの野球製品を使ってもらうかというのを提案するものであり、adidasの野球製品についてなどを野球サークルをターゲットにしてリサーチした。

数はたくさんとったのだが、ただそのときに”その数字の整合性までは考えなかった。

データを取った人の年齢対象は正しいか、どれだけ数字のバラツキがあるかなど出さずにそのままデータを出していた。

そのときは気づかなかったが今見ると、もしそのプレゼンを自分が会社の人の立場で見ていたら、そのデータは本当に正確なのかというのがすごく気になることに気づいた。

そう考えると統計ってすごく大切だし、身につけておくべき能力なのだなと思った。

今まで統計を疎かにしていた自分が恥ずかしい。


秀な人は統計もアイデアも強い

今日思ったのは、プレゼンというのは統計、アイデア、事業性など様々な要素が必要であり、それがすべて出来ることが大切であるということだ。

優秀な人はそこの一連の作業を出来る。

僕自身は、数字の部分や統計の部分が弱いと思っている。

ただアイデアの部分はすごく強いと自負しているので、数字や統計をしっかりと身につければすごい武器になると思った。

なので、今日を機会に今まで疎かにしていた統計をしっかりとやりたい。

統計って難しくて無必要な机上のものだと思われがちであるけれども、すごくすごく大切なものであり、必要とされるものなのだなと強く実感した日であった。

【イベント情報】 父親になること、想像しませんか?

僕の友達のファザーリングジャパンスチューデントのイベントがあるらしいので告知します。

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親になることを想像する

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ここは、学生のうちから父親になることを想像するということをやっているところです。

僕も最近、小室淑恵さんの子供のベビーシッターをやりますが、自分が父親になったらどうなるだろうと想像します。

そういったことを考えると自分の人生観も変わってきますし、これからの人生プランも考えられると思います。

学生から人生プランを考えるなんて・・・と言われるかもしれませんが、今の世の中はそれが必要になってきています。

ワークライフバランス、ダイバーシティーの考え方が世の中に根付き、父親も育児や家の仕事をやる時代です。

是非この機会に「父親になること」というのを考えてみてはどうでしょうか??

以下告知文です

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
Fathering Homestay~イクメン家庭で、育児体験。~
第一回学生向け説明会(9/15)のご案内
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
こんにちは。Fathering Japan Student's代表の学生パパ、西村創一朗です。

「親になることを想像するキッカケ」をプロデュースし続けてきたFJSが、新たに"Fathering Homestay"なる企画をスタートさせます!!

"Fathering Homestay"とは、イクメン(=仕事も育児を最大限楽しむ男性)家庭を訪問し、育児体験をすることによって、

●父親の育児の重要性を体感する。
●結婚や育児のイメージを明確にする。
●オムツ替えなど育児に必須なスキルが身に付く。
●仕事も家庭も最大限楽しむ、人生のロールモデルと出会うことができる。

そんな成長の機会を提供する体験型プログラムです。

詳細はコチラ↓
http://s.ameblo.jp/fathering-japan-students/entry-10624640795.html
○対象
すべての男女学生(中・高・大学・専門学校含む)

○説明会実施概要
"Fathering Homestay"の実施に先立ち、学生向けの説明会を開催いたします。ご興味のある方はぜひご参加ください。
お申し込みはコチラ↓
http://bit.ly/dwMeJm

[日時]9/15 18:00~20:00
[場所]国立青少年オリンピック記念センター センター棟
[対象]すべての男女学生
[参加費]無料
[プログラム]
18:00-18:10代表によるFJS紹介
18:10-18:30FJSによるでホームステイ紹介
18:30-18:40 質疑応答
18:40-19:25 パパ自己紹介
19:25-19:55 交流会
19:55-20:00 締めの言葉

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【オフィス訪問】楽天、行ってきました

今日は、品川にある楽天タワーに行ってきました。

楽天の内部を色々見せてもらい、とても楽しかったです。

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語は、本当だった

楽天の英語化というのは、本当だろうか?と思っていたのですが、社内を見てみてそれは変わりました。

食堂のテレビがすべてCNNになっていたり、メニューまでも英語になっていました。

また、社訓が各階に貼ってあるのですが、それも英語になっていました。

社員の方に話を聞いたところ、日常会話までは英語になっていないらしく、

ただ、プレゼンなどはすべて英語らしいです。

楽天が海外進出を本気でやっているのだなとヒシヒシと感じました。


にかく社内が充実している

食堂の他にもフィットネスクラブを見せてもらいましたが、

社員が本当に働きやすいように配慮され、オフィスが設計されていることに痛く感動しました。

ヨガスタジオでは、毎日19時~21時くらいまでレッスンがあります。

働きやすい仕事場を本当に目指しているのだなと思いました。


後に

今日感じたことは、「グローバル化」の波が本当に来ていること。

楽天が、ここまで本気で海外進出しているというのが分かったことで、

グローバルを視野に入れなければいけないなと本当に感じました。

これからの市場は海外にあるし、海外の人といかに仕事ができるかが大切です。

ユニクロ、無印良品を始め、日本のブランドは海外にドンドン進出して成功していますし、

これからのビジネスチャンスをそこに見いだした会社が生き残ると思います。

楽天も中国、韓国、アメリカを始め、今後フランスなど25カ国に進出するらしいです。

my Japanをやって色々とグローバル化の波というのは少しは感じていたので、

今日実際に楽天に行ってそれを確認できたのはとても有意義でした。

気づき、決意〜Facebookに行って来ました〜

Facebookに行って気づいたこと

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先日facebookのオフィスに行ってきました。

そこで、インターネットによる世界とのつながりの可能性というのに改めて気づかされました。

今、韓国やロシアや台湾以外はFacebookのシェアはすごいらしく、特に東南アジアのシェア率は、9割を超える国もあるらしいです。

ということで、Facebookを使えばほぼ全世界の人とつながれるのです。

これを聞いて、まだまだインターネットを使って世界的なすごく壮大なことができるじゃん!!!と思いました。

なので、Facebookに行き、Facebookを活かし海外向けに色々やっていこうと決意しました。





いうことでこれからやって行こうと思っていること


my Japanを海外向け、もしくは海外の人が参加するものに



今僕がやっているmy JapanをFacebookなどを活かし、2つの方向性で動かそうと思っています。
(my Japanを知らない方はこちらから)

1、海外に若者視点の日本の良さを伝えるメディアに

my Japanは今のところ映像とウェブの「コンテスト」です。

ただ情報がバラバラ過ぎて(つまり整理されていなくて)、あまり見やすいとは言えないサイトになっています。

そのため、これからはこちらが整理して、やって行こうと思っています。

具体的には、記事形式で日本の良さを伝えて行くこと。

しかも観光庁とかがやっているようなこんな感じの日本の良さではなく、



日本人の身近な日本、ライフスタイル、今流行のカルチャーを伝えたいです。

つまり、「ガイドブックにない日本の良さ」(←今回my Japanのコンテストのテーマでした)

例えば、今回のコンテストで来た日本の「靴をそろえる文化」。

靴揃え総合決勝 (制作:九州大学映像研究会)



多分これに字幕をつけただけでは海外の人に伝わらないのですよね。

ではどうしていくのかというと、

”なぜ日本人は靴揃えの文化があるのか”

”靴揃えの文化は世界と比べるとどうなのか”

などの文字情報が入れば、しっかりと伝わると思うのですよね。

またこれは、日本人の「慣習」というジャンルなので、そういった風に分野分けをして見やすくしたいと考えています。

なので、今ある動画とかをうまく使いながらしっかりと外国の人に「ガイドブックにない日本の良さ」を伝えて行くメディアにして行きたいです。
Facebookを中心にうまく伝えていきたいですね。


2、コンテストは世界基準


今年、「日本の良さ」をテーマにコンテストを行いましたが、これからはmy Koreaとか my Americaとか行った風に世界の人が自国をアピールする大会にしたいです。

そうすれば、自国の良さは他との比較から生まれるものなのでよりいっそう日本の良さが分かりますし、世界ともつながれる場を作れます。

なのでうまく世界基準に出来たらなと思います。


後に


まだまだmy Japanは成長できる媒体だと考えています。

可能性はものすごく感じていますし、日本を調べると行ったらこのサイト!という風にもしたいです。

それを学生だけでやるのはとても意義のあることですし、これから根性を入れて頑張らないとと思っています。



笑い、笑ったmy Japan最終イベント

報告が遅くなりましたが、8月4日(水)にmy Japanのファイナルイベントを行いました。

当日は200人あまりのお客様とユニークなゲストでとても面白いイベントになりました。

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”嵐を呼ぶ男”観光庁長官×my Japan審査員


今回、嵐を呼ぶ男と言われる観光庁長官の溝畑さんをお呼びし、my Japan審査員とのトークセッションを行いました。

トークセッションの内容は、「外国人観光客3000万人誘致を達成するプロモーション」。

my Japan審査員は、東北新社の中島信也さん、博報堂の須田和博さん、元広告批評編集長の河尻亨一さん。

序盤は、溝畑さんが遅れ、3人でのトークセッションになりました。


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3人で和気あいあいとトーク。

一般投票賞、U18賞、グローバル賞、プランナー賞を眺めながら、講評を行いました。

そんなところに、観光庁長官である溝畑さんが登場。

あだ名の通り、嵐を呼んできました・・・

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登場してから席に座らずにいきなりマイクを持ち、壇上の真ん中へ立ち、

「3分間でいいから話させてくれ!!」

とこちらに言い(僕は、司会をやっていました)、

観光に向けての熱い想いをものすごい勢いで話しました。

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(↑ここでは手を振りかざしながら「ラブ!ジャパ~ン!!」と言っています。)

長官のお話はとてもユニークで、会場は笑いと熱狂に包まれました。

そして席に座ってからは、河尻さんにハグ。

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あの中島信也さんも爆笑していました。

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ということで、4人でトークセッションというとても豪華な内容になりました。

(運営側としては、本来は3人でトークセッションするつもりだったのですごく予想外でドタバタしました・・・)

溝畑さんが突っ走り、中島信也さんがそれに合わせツッコミを入れながらボケもはさみ、須田和博さんはちょうどいいポジションにいながら的確な意見を出し、河尻さんがまとめるというすごくバランスの良いトークセッションでした。

内容としては、

・外国人観光客誘致へは日本人がまず受け入れる体制が必要

・コミュニケーションの基本として、受け入れるのならば向こうにも行かねばならないので、若者がもっと外国に行くべき

など、他にも面白い意見が出ました。

笑いあり、内容ありで、イベント来場者は本当に満足だったそうです。

僕自身も司会をやりながら、こんなトークセッションなかなかないなと思いながら楽しんでいました。

最後は、観光庁の方に後ろから引っ張られ時間オーバーになりながらも、すごくしゃべっていただけました。

官僚とは思えない、でも本当に魅力的な方でした。

バッジもみんなに配っていて、来場者もご満悦でした。





最優秀賞が発表されました


トークセッションが終わったあとは、中島さん、須田さん、河尻さんが残り、最優秀賞の発表へ。

CM部門の最優秀賞は、日本大学芸術学部の芹田大輔さんが作った「遠慮のかたまり」。



芹田さんは、中島信也さんから賞状が渡されました。


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次にインタラクティブ部門の最優秀賞は、法政大学 加賀見早苗さんと早稲田大学 福島朋樹さんの「A to Z things to do in Japan」。

こちらは、須田さんから賞状が。

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作品はこちら↓

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この作品は個人的にも本当にレベルの高い作品だと思いました。



最後は審査員による講評

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講評では、最優秀賞だけではなく、当日会場で流された優秀賞、審査賞へのコメントも行われました。


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なお、今回の入賞作品は以下から見られるようになっていますので見てくださいね。

CM部門

http://my-jpn.com/cm

インタラクティブ部門

http://my-jpn.com/interactive



最後に


今回、リアルなイベントをやっての感想なのですが、本当に良かったです。

my Japanはオンラインのイベントだったので、制作者の顔が見えて、その人がどんな想いで大会に参加したのかなどが実際に聞けました。

また、ネット上でつながったmy Japanコミュニティーが一気に集い、実際のつながりが出来たというのが最高に良かったです。



それとは反対に、反省面もすごくたくさんあり、運営としてはかなりドタバタしたところを見せてしまったためにその辺を今後修正できればなと思いました。

今回これくらいの規模感でイベントをやるのは初めてですし、トラブルもたくさんあり、大変でした。

でも、やってみて本当に良かったです。

今後のmy Japanとしては、もっと世界に伝えて行くメディアにして行こうと思います。

具体的にはコンペだけではなく、若者視点の今の日本を伝えて行くメディアにして行きたいです。

そのために、もう明日から動き出します。

今回すごく良いものを開けましたが、それではまだ飽き足りず、日本の良さを世界へをコンセプトの元突っ走りたいと思います。

最後に、イベントの参加者の皆様、そしてmy Japan関係者の皆様、本当にありがとうございました。

皆様のおかげで、本当に良い大会が開くことが出来ました。

今回は、本当に色々な人からアドバイスをもらったり、助けてもらったりしました。

これからも、良いものを作るべく頑張って行きますので、よろしくお願いします。