我楽苦多通信 -32ページ目

我楽苦多通信

なんやかんやつらつらと。

 このところとある用事で普段歩かない場所ををウロウロするのだけれど、ここがなかなか面白い。
 高架下にある古い建物を改装、いや改装すると言うほども弄ってはいないと思える古いカフェ。いや、古いのは建物で、カフェは古いわけじゃない。
駅から続く高架の下にはいろんな店が並んでいて、古い店ばかりだ。
 半分ぐらいは何をやっているのかわからない店。外から見て食べ物屋だとわかるのが数件。開いているときに遭遇したことのないギャラリー、囲碁サロン等々が並んでいる。
 そうして古い店の並びにそのカフェはあった。



  Karoー馥郁焙煎工房(@fukuiku.karo)


 何度か前を通っていたはずなのに、全然気づかず。この日も看板は出ているものの、扉は少ししか開いてなくて、通り過ぎるときにちらりと中を覗き見るも、カフェという雰囲気が皆無。
 なんだろうここ。でも豆は売ってそうな感じがする。と思いつつ、一度通り過ぎる。その後用事を済ませ再び戻ってくると、中の人が顔を出していた。
「あの、豆売ってもらえるんですか」
 つい聞いてしまう。
「はい」
 との答えをもらい、中へ。やはりカフェと言う感じじゃない。だけど豆は並んでいたし、メニューも置いていた。とはいっても、コーヒーだけのメニュー。
 写真がないのが残念だけど、ただコーヒー名を書いているだけじゃなく、深煎りとか浅煎りとか書いてあるのでわかりやすかった。
 どれにするかと迷っていると、試しに飲んでみますかと言われ、中深煎りの物を入れてくれた。 普段はイタリアンローストを飲んでいると、言ったので。
 その辺にどうぞ、と言われたのでペール缶で作った簡易イス(イスと呼べるのか)に坐り、同じくペール缶にお盆を置いただけのテーブルでいただく。
 ちなみに二人ぐらいしか座れない。ここ、本当にカフェか?なんて思っていたら、階段を見っけた。聞くとその上がカフェとのこと。
 なんだよ、まったく。見てきていいと言うので上がってみた。



 レトロな雰囲気で落ち着ける空間だった。窓に向いた席などは、暖かそうで長居をしてしまいそうだ。客が誰もいないことを言いことに、写真を撮りまくる。(笑)
 階段が細くて急で、ぼんやりしていたら落っこちそうだった。
 戻ってきたから豆を注文。この日は深煎りのシティロイヤルとカロストロングと浅入りのブラジルサントスにブラを購入。
 家に帰ってからサイトを検索してみると、おいしそうなケーキがたくさんうpされていて、今度来るときは時間をとって、ケーキを堪能したい。


 余談なんだが、豆を入れてもらっているのを待っているとき、散歩途中のおじさんが、ぶらりと入ってきた。ここいらはよく散歩するんだが、まったく気づかなかったと。
 そしたら店主あにぃが、ここんとこ寒かったんでドア閉めてました。って、あかんやろーと心の中で突っ込んでしまった。 ドア閉めたら、めちゃくちゃ入りにくいよ。ここ。
 でもそれだけに、知る人は知る隠れ家な感じで魅力的。




Twitter等で話題になっていた「CAROL」を観てきた。
フォローしているセクシャルマイノリティーの方々が絶賛していたので、これは見なければと。
何がすごいのかと言うと、セクシャリティーの書かれ方がしっかりしていると。今までの同性愛を扱った映画とは兎に角違うのだそうで。
同性愛を扱った映画をたくさん見てきたかと言えば、そうでもないのでその違いと言うのをはっきり言うことは出来ないし、当事者でもないのでそういう観点からの感想は言えないとは思うのだけど、観ていて、あぁ同性愛の恋愛映画なんだね、という認識はあまりなく、二人の人間が出会って恋に落ちていろいろあったけど、最終的には結ばれるハッピーエンドな映画といして認識していた。


ちなみに、観たことのあるレズビアンが出てくる映画はこの二つなので、あんまり参考にならない気がしないでもない。



「愛のむきだし」は兎に角長くて奇想天外でハチャメチャで(これは個人的印象)同性愛がどうのこうのと言う点は、途中でどうでもよくなってしまったし、「バウンド」は同性愛よりもサスペンスのほうが自分の中では勝っていたので、濡れ場があったにもかかわらずあまり気にならなかった。ハッピーエンドだったしね。
「バウンズ」は兎に角面白かったので、機会があればぜひまた観たい。

すでにハッピーエンドとラストのネタばらしをしてしまったので今さらかもしれないけれど、以下ネタバレを含みます。



舞台は1950年代のニューヨーク。デパートで働くテレーズは、子どものクリスマスプレゼントを買いに来たキャロルと出会う。
テレーズは本当はカメラマンになりたいのだけれど、毎日の日々の生活が精一杯で半ばあきらめている。特に刺激になることもなく、流されるままに過ごしている。
キャロルは裕福な生活をしているものの、夫とは離婚調停中。一人娘をこよなく愛している。だけど、離婚したくない夫はいろんな策を講じて、なんとか離婚せずに済むように企んでいた。
デパートで会った二人は惹かれあい、どんどんと距離を縮めていく。

クリスマスの日、この日も本来ならば娘と過ごすはずだったにもかかわらず、夫が強引に連れ去り、キャロルが同行を拒否すると娘と会うことが出来ないようにしてしまう。
一人になってしまったキャロルは旅に出るんだけれど、その時にテレーズを誘う。
旅の道中、二人は結ばれるのだけれど、キャロルとの離婚を自分有利に進めたい夫の策により、キャロルは窮地に陥ってしまう。
最終的に、テレーズと別れる選択をする。

テレーズはテレーズで突然去って行ったキャロルの行為にはまったく納得が行かない。
悶々して日々を過ごすが、彼女への想いは捨てられない。

結局、二人はもとの鞘に戻りハッピーエンドを迎えるわけだけれど、それはとてもいい終わりかただった。
物語はそんな感じなのだけれど、そのほかに、ふたりが見つめ合うシーンだとか、どちらかがどちらかをじっと見つめるシーンだとか、セリフのないシーンにこそ二人の想いが上手く演じられていると思った。
口づけを交わすシーンなど、キュンキュンしてしまう。
あとは、全体的なレトロな雰囲気。
町並みとかファッションとか家具とか。そういうのがとてもよかった。
それから、かつてキャロルと関係のあった幼馴染の女友達、今も良き友人であり今回も二人の力になる女性、アビーがいい味を出していたと思う。
アビーとキャロルの関係はすごくいい。

原作を呼んでから、もう一度見てみたい一作。




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今年、イラストレーター(という肩書でしいのだろうか)の水玉螢之丞氏がお亡くなりになった。
別に追いかけていた作家さんではないけれど、SFマガジンでの連載は知っていた。その連載が単行本化されるというので、ついつい買ってしまった。
パラパラとめくってみると、とても懐かしい。
SFは面白い。
今でこそあんまり読んでいないが、SFをと言うよりは本自体をあまり手に取れていないのだが。
と言うのも、落ち着いて読める読書時間というのは、電車の中、のんびりとした休日の昼下がりなどにソファーに寝そべりながら、そして眠る前の布団の中などであるのだけれど、最近はとんと電車には載らないし、のんびりとして休日はなく、布団に入ると速攻で寝入ってしまう。
ので、読めないのである。
読みたい本は日に日に増えていくのは、昔から変わらずで積読本が増えるばかりだ。
何年か前、ふとこんな調子でこの積読本をさばくことが出来るのかと計算した結果、今のペースだと死ぬまでに全冊読めないことが判明した。なんてこっただ。
それで数年前から買い控えをしているのだけれど、それでもついつい手元に置いておきたい本というのは出てくるもので、この本はそんな本。

パラパラめくっていて目に止まった「人生ふみはずしパラダイス」を読んで、ふと自分はどうだったかと考えてみた。

SFまで10000光年/早川書房
¥2,052
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私の場合、SFとの出会いは小学校の時。図書館で借りた本が最初だと思う。
青い宇宙の冒険 (角川文庫)/小松 左京
¥価格不明
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小松左京氏の「青い宇宙の冒険」
今でこそ趣味は読書と言いきれるほど(あ、いや、今現在はちょっと言えるような読書量ではないが)本は読むが、当時は決して読書好きではなくて、じゃなんで借りたんだと言われればなんでだろうとしか言いようがないんだけれど、とにかく授業の一環か何かで借りねばならなかったのだと思う。
で、チョイスしたのがこの本。
結構分厚い本だった記憶がある。
あんまり内容は覚えていないのだけれど、地球を救うために選ばれた人たちが冒険するという話で、選ばれた人は世界中から集まってきいて、当然名前もカタカナの人がいっぱい出てくる。
これは今も苦手なんだけれど、カタカナの名前が苦手。覚えられないのだ。
貸出期間は二週間で、返し忘れるとペナルティーで次の週は借りられない。
二週間で読み切れなかった私は、間を開けずに借りるために、今までにないほど期日を守って借り続けたのである。
何がそうさせたのか、何に興味をひかれたのかは今となっては不明。
しいて言えば、小松氏が偉大な作家であったということだろうか。

余談ではあるが、当時その本を毎回借りて読んでいるのを知っていた友人が、本屋さんでその本見つけたよって。
それはいいのだが、お父さんの本選びを待っている小一時間に、半分読んじゃったって言われて、軽くショックを受けた。(笑)
私は半年以上かかったよ。

それがたぶん小学生の4年ぐらいだったと思う。
それ以来SFを読み漁り、とはいえ、図書館で借りる程度。
それでも星新一氏にたどり着いたのは、中学生の頃。
電車通学の中、暇だとぼやいていたら友達が進めていくれた。
星新一氏はとても読みやすくて、なんたって一つの話が短い短い。
こういうショートショートというジャンルがあるのを、このときはじめて知った。
それから星新一氏を読み漁るようになる。
面白いのだけれど、登場人物がF氏とか博士とかそんな感じなので、違う出版元の本等を読んでいるときなど、これは前に読んだことあるんじゃないか、なんて錯覚はよくした。

そのあと、数年間は読む本の八割がSFだったと思う。
新井素子氏を読み始めて、コバルトの存在をしり、そのあたりからぽつぽつ別ジャンルも読み始めたんだと思う。
氷室冴子氏とかとか。大原まり子氏や岬兄悟氏、火浦功氏を知ったのもこのころ。
そう言えば先日Twitterで、火浦功は実在しない、なんてのが回っていて、驚愕した。

とはいえ、年間百冊読むか読まないかという量なので大したことがない。
それが今では年間1,2冊とか、どうしてこんなにも読めてないのか自分でもわからないぐらいの減少っぷりである。
読みかけの本も多々あり、もう十年越しの本だってある。
なんてこったと思っていた矢先、高橋源一郎氏が何年も読みかけの本があると言っていたので、ちょっとホッとした。(笑)


とまぁ、ここまで書いて、一体何を書きたかったのかと(笑)。

私のSFの原点は、小松左京氏の「青い地球の冒険」だったということだ。
のわりには、氏の本をあんまり読んでない。ヒドイ。

2011年に公開された香港・中国合作映画。

中国雲南省の小さな村で一つの事件が起った。
両替商を襲った強盗を、たまたま居合わせたただの紙職人の男ジンシーが食い止めた。その際、二人の強盗の命を奪ってしまったのだが、のちにその二人のうち一人が指名手配中の凶悪犯だとわかる。
村人たちは男を英雄と祀り上げるのだが、強盗事件の捜査をしに来た捜査官シュウは疑問を感じる、なぜただの村人が凶悪犯に立ち向かい倒すことが出来たのか。彼は独自に調査はを始める。
その男は、暗殺集団「七十二地刹(ちさつ)」のナンバー2だった。
そしてジンシーと「七十二地刹(ちさつ)」との揉め事に、何も知らないジンシーの家族が巻き込まれていく。

この映画の見どころはいくつかあるのだけれど、一番最初に来るのがジンシーと強盗の格闘シーン。ジンシーはここではまだ、ただの紙職人の男。大声を出し店主に暴力をふるう強盗に、飛びだそうかどうか迷うほど普通の男。その男が勇気を振り絞って飛び出す。
強盗の一人に必死にしがみついて動きを封じようとする。だけど、それはまったくままならない。反撃出来ず、ただただ振り回されている。
観ていてまったく勝ち目のなさそうなジンシーなのだが、偶然に偶然が重なり気がつくと倒されていたのは強盗たちの方。
弱い男があちこち逃げ回りながら気がつくと相手がやられているというシーンは香港映画たとえばジャッキー・チェン主演の映画などでよくあるシーンなのだけど、あのコミカルさはない。
ガチの乱闘シーンだ。迫力があって、見応えがある。
これが動の見せ場なら、次に来るのが静の見せ場。
この事件に疑問をもった捜査官シュウが、現場検証し目撃者の証言を聞きながら一つ一つ動作を再現させていく。
もちろん、彼の頭の中でだろうけれど、一見ただ投げ飛ばされただけのように見えるシーンも、実は相手の力を利用して飛ばされたと同時に上手く立ち上がっていた、とか。やられっぱなしに見えていたジンシーの本当の実力を暴いていく推理力と、その見せ方が上手い。
ジンシーの正体を暴いていく過程のなかで捜査官であるシュウの抱えている問題や、それにもかかわる事ではあるが、情と法の間での葛藤もまた見どころの一つのように思う。

そして、ジンシーの正体が暴かれて後の後半部分はまた、動の見どころ。アクションシーンがこれでもかと繰り広げられる。
スピードと迫力と、スローモーションを使った見せ方と、見どころ満載だ。
詰め込みすぎじゃなかろうかといぐらい詰め込まれていて、それを115分に収められているのだから、やはり、ん?と思うところや補足が欲しいと思えるところがないとは言えないけれど、推理シーンとアクションシーンで十分満足できる。


なんとなく目についたからという理由だけで観た映画にしては、あたりだったと思う。
ドニー・イェンには悪いが、彼がもう少し自分好みのイケメンだったらもっと楽しめたのに、などと視聴後思ったのだった。
ちなみにシュウ役の金城武はいい感じだった。あくまで顔の好みの問題なのだが。


捜査官X [DVD]/Happinet(SB)(D)
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先日、映画館で映画のポスターを見たのだけど。




こういうの。

何だか面白そうだなと、調べてみたら「ラブ&ピース」という映画だった。

調べてみたらと言っても、実際にはだいたいのことを人に聞いた。

もう少し調べようかと思っていた矢先、テレビで主役の二人がバンバン番宣しているのに遭遇。

話しの内容はさほどわからなかったのだけど、なんだか楽しそうだなと。

題名からして、観るとハッピーになるのかと。



番宣のインタヴューから、長谷川博己演じる主人公の鈴木良一がだめだめな会社員っていうのはわかっていたけれど、そのダメっぷりにびっくりしちゃった。

内容についてあんまり書いちゃうとネタばれになっちゃうから書かないんだけど、テレビで紹介されていた特撮の部分は思ったよりちゃちぃというか、これなくてもいいんじゃねと思ったりした。

この部分を出さないで話をうまく進められなかったのかなって思ったりもするんだけど、この部分のエピソードがなければ話が続かないというきもするから、あったほうがいいのかなとも思うんだけど、そこんところ観ていて、「これあかんやつ」って思ったのも確か。

見せ方の問題かな。

最初から主役の二人がさえない男女というのはわかっていたから、その二人がハッピーになっていく話かと思ったら、そう言う期待は思いっきり裏切られた。

途中これはあかんやつと、失礼ながら思いつつ、寝不足もあってうっかり寝そうになったりもしたんだけど、ラストで忌野清志郎の「スローバラード」が流れて、これは反則だろうと、すごく項垂れて歩く鈴木良一の後姿と共に流れるスローバラードが、胸にぐっとくる。

途中、あかん、なんて思ったもんが全部吹っ飛んでしまうぐらい、ぐっとくる。

これは、反則。

それから、ステージ衣装のぴっちっとした服に身を包み歩く鈴木の後姿が、何ともセクシー。

男の人がヒールを履くとそうなるのか、それとも履きなれていないからなのか、それともそれとも、そういう演出なのか。

兎に角、セクシーに映ってしまった。


観る前に期待していたハッピーにはなれなかったのだけど、ラストでみすぼらしいアパートに戻った鈴木のもとに、一応ヒロインである麻生久美子演じる寺島裕子が現れるシーンは、これからハッピーになるかもしれないという兆しが見えて少しほっとした。

万人にお薦めできるかというと、そうではない気がするのだけれど、とりあえずは面白かった。





百鬼夜行抄 15 (朝日コミック文庫)/今 市子
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 毎巻楽しみにしている漫画の一冊。

 結構こまめに本屋さんでチェックを入れているので、発売されてすぐにいつも購入するのだけれど、今回は見逃していた。

 いや、見逃していたのではなく、勘違いしていたというのが正しいのかもしれない。

 今年に入ってから、この本が並んでいるのを幾度なく見ていたのだけれど、15巻は持ってるなって思っちゃったんだ。最近はキレイにパッキングされているものだから、ちょっとも覗くことが出来ないし、この文庫バージョンはそろった装幀になっていて一見どれも同じに見えるし、表紙の絵も毎回綺麗で素敵なんだけど、雰囲気が似ているもんだから並べてでも見ない限り区別がつきにくい。

 で、結局買ってもいないこの15巻をすでに買っていると勘違いしていた。


 つい先日、別の漫画の新刊を本屋さんで見つけて、これもまた表紙で識別できなくて中身まで見せてもらう始末。

 結局すでに買っていた本なので、ごめんなさいをして返した。そこで気になったのが「百鬼夜行抄」の15巻。

 ホントに読んだのか、と。

 この本に関しては、なぜか思い込みのほうが先行してまったく調べもしなくて。さっそく探すがない。仕方がないので、つい先日まで並んでいた本屋さんへ行く。

 つい先日、そう昨日まであったはずの本がすでになく。打ちひしがれて帰ってきた。

 が、あれが新刊だったと知った以上、読みたくて仕方がない。

 もう一軒回って、無事に手に入れた次第。


 大体が一話完結なので、読みやすい。

 主役は飯島律という高校生。最新刊ではすでに大学生になっているのだけれど、異形の者が見えると言う不思議な力を祖父から受け継いでいて、そのせいで巻き込まれる、あれやこれやの不思議でユーモアがあって、ぞっとする話。

 飯島家には律の祖母、母、父(今は青嵐という妖魔が入っている)と暮らしているんだけど、祖母も母も天然でまったく感じない人たち。そして不思議なものが入ってきても、あらあら、程度で済ませてしまう人たちで、この二人にも律は相当振り回される。

 回が進むにつれて、母の兄弟や従妹、つまり祖父の血を引く面々がちょいちょい出てきて、話がどんどん面白くなっていく。

 個人的には、従妹の一人司(女子)ちゃんと絡む話が好き。そして、司ちゃんも天然キャラで面白いんだけど、司ちゃん父がまた面白い。あんまり出てこないんだけど。彼も見える人なので、律の家(自分の生家なのに)寄り付かないし、ビビる様が面白い。

 

 表紙のカラー絵はすごくきれいで好きなんだけど、中の絵は時々キャラの区別がつかない時があって、それが難点かと。

 でも、構図というか、話の見せ方が上手い人だとは思う。


 DVDも出ているんだけど、まだ観てない。

 一番はがっかりだったらやだなと思って。でも、そのうち見かけたら観ようかとも思っているんだけど、見ないんだなこれが。マニアックすぎるのか?


百鬼夜行抄 DVD-BOX/細田よしひこ,酒井彩名,いしのようこ
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セットで買うとお得なのかな。計算したことないけど。

百鬼夜行抄 文庫版 (ソノラマコミック版) コミック 1-15巻セット (朝日コミック文庫)/今 市子
¥9,785
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 実は大判でもでているんだよ、これ。というか、大判のほうが本家といか、こっちが先に出てる。まだ雑誌連載も続いているし。

 本当は大判で読みたいんだけど、小さいので買い始めちゃったから仕方がない。

百鬼夜行抄 21 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)/今 市子
¥821
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画集も出ているようで、とても気になる。

画集 百鬼夜行抄/今 市子
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久ぶりに京都へ行ってきた。

京都市美術館での三瀬夏之助という人の絵画展の券をいただいたので。

京都といえばレンタルサイクル。

今回も二条駅近くにあるろうじ屋 さんで借りる。

前回来た時はレンタルサイクルしかなかったのだけど、今はゲストハウスも始めたらしくHPがゲストハウスメインになっていた。

見る限り清潔そうでいい感じの部屋なので、機会があれば使ってみようと思う。


さておき。


自転車にまたがって颯爽と街へ繰り出したわけだけど。

京都市美術館には何度も行ったことがあって、自転車でなら大通りをまっすぐ走って、最後にちょちょって曲がるとついちゃうんだけど、大通りを走るっていうのはあんまり面白みがないので、路地に入る。

古い家が多くて、普通の民家を眺めながら行くのも結構楽しいくて。

平日の昼魔と言うのもあるだろうけど、路地のこんな人通りのないところに店を出して大丈夫かと思えるところに、ぽつぽつって店がある。

この店がなんというか、レトロだったりモダンだったり、ついふらふらと入ってしまいそうになるような店ばっかりで、非常に困る。





これは時間があったら絶対入っていたと思う。喫茶店なんだけど。すごい雰囲気を醸し出してた。

「おむら家」 チェーン店みたい。ちょっと意外だな。


ここは「Hostel Mondo Chiquito」 ユースホステルだった。






これは漬物や。とっても興味があったんだけど、この日は熱かったし、まだ回るところもいくつかあったので買うのは断念した。
「加藤順漬物店」  加藤さんが店長さんだろと思うのだけど、フルネームを店名にするとは。(笑)




そんなこんなで路地を走りながら、美術館へ。

三瀬夏之助 さんの絵なんだけど、前もって検索なんぞして予習はしてた。

大きい絵を描く人だなぁと。

今回の「執拗低音展」は、思ったほどたくさんの絵があったわけじゃなかったんだけど、やっぱり大きな絵は圧倒される。

見る角度や距離によっていろんなものに見えて、楽しめた。

虫食いのように描かれている絵というかオブジェとういうか何と言っていいかわからないんだけど、それは虫食いの部分をどうしたのかと、まじまじと見てしって、ついぶれてみたい衝動に駆られてけれど、それはぐっと我慢した。

さすがに。


で、そこで驚きの事実を発見。

美術館のすぐそこに平安神宮が。

さすがに平安神宮が京都にあるのは知っていたが、美術館の隣にあったとは。

あんなに大きな朱色の鳥居があるのに、なぜ今まで気づかなかったのか不思議ではあるが、目の前にあるものを横目にすぎるのはもったいないというもので参拝に寄る。


ところで以前から朱印帳なるものを欲しいと思っていたんだけど、ネットで調べると結構可愛いのが何種類もあって、買うときはぜひとも可愛らしいものをと思っていたのに。

ここ、平安神宮をくぐった時、入り口で御朱印帳受付という張り紙を目にして、目にしたらやはり押してもらわねばと思うわけで。

がしかし、朱印帳はまだ購入してなくて、仕方がなくその場で朱印帳もその場で調達する羽目になったのだが、そこにあったのがこれ。



         ↓




まったく、なんてこったい。

こんなに厳ついものが、一種類しかないという。

1200円、結構な値だ。

仕方がないので購入。

きっとこの絵には、すごいご利益があるに違いない。

そう、思っておこう。

で、朱印だが、お願いするとその場にいたちょっと若い神主、そんなに偉くなさそうな、巫女では決してないし、修行してる神社の人のいう男の人が書いてくれた。

あまりきれいな字ではない。


それからつぎの目的地、下鴨神社へ。

途中京大の前を通り、ちょうど昼頃だったので学生がわらわらと出てきてた。




道に迷ってしまってふらふらしていたら見つけたお店。

「GREEN FARM]

テイクアウトできるというので、ジュースというかスムージーというのか、少しどろっとした飲み物を購入。

ケールアップル。

ケールとバナナとヨーグルトと、これはチョイスできるんだけど、豆乳(牛乳or豆乳or水からチョイス)と見えなかったけどたぶんりんごも入れてぶいーんと。

ドリンクオンリーかと思っていたら、ネットで見るとケーキとかもあるみたいで、また行ってみたいお店の一つになった。

そんな緑色の飲み物を片手に、再び進む。

そうそう、味はというと、すごく美味しかったし飲みやすかった。

このへんは大学の近くのせいか、食べ物やがたくさんあって誘惑がいっぱい。
最初のほうで紹介したおむら屋も、実はこの近く。


さて、「GREEN FARM」のおねぇさんに道を確認して、なんとかたどり着いたのが12時をずいぶんまわったところ。

神社の入り口になるのか、下の方にある河合神社で二つ目の朱印を押してもらう。

いや、ここは紙でいいですかって、すでに書いてある紙を渡された。

そう言う神社もあるのかというか、ここは有名だからいちいち書いていたら長蛇の列とかなっちゃうのか(この日は誰もいなかったが)と、何気に思ったりしたのだけど、あとでまわった神社は全部その場で書いてくれたから、ここはなんというか、ものぐさ?認定になってしまった。(笑)


それから一旦出て、自転車でいける脇道を通って下鴨神社へ。

そこでも朱印とついてもらう。

受付にいくと、前に海外の人が。

なにやら話しかけているのだけど、なかなか通じない様子。

で、急に振り向いてこっちにも何やら話しかける。

カメラを掲げているから、写真を撮りたいんだということはわかった。

なんだろ、一緒にとってくれ(巫女さんとだよ)とかそう言うこと言ってるのかな。

日本語で話そうとしてるのかそう言う話し方のほうがわかりやすいとおもってるのか、単語を羅列するからよけいわからん。

よく聞くとフランス語で、そんなのメルシーボクぐらいしかわかんないよ。

結局、巫女さんの写真とりたいから、ちょおさがってよ。ってことだった。

写真撮ったあとも、やたらと何か話しかけていて、また会いましょう的なことをいっていて、口説いとんのかーって、突っ込み入れそになったwww.


そして今日三つめの目的地、「山中油店」 へ。

途中京都御苑を突っ切って、ついでに中にある神社二つにも朱印をついてもらって、店についたのはすでに一時半を回っていたと思う。

この店に来た理由はもちろん油を買うためでもあるのだけれど、店内にあるカフェがお目当て。

前回来た時に入りそびえれてしまって、今回はすごく楽しみにしていたのに、なんとその日が定休日で、がっくり。

お店でオリーブオイルを何種類か試食させてもらって、ルスティコというオイルを購入。

ホントは以前にかったレモンオリーブが欲しかったんだけど、売り切れ。

そう言えば途中に寄ろうかと思っていた漫画ミュージアムも定休日で、おまけに下鴨神社には可愛くて安い朱印帳がいくつかあって悔しい思いをしたりと、踏んだり蹴ったりである。


この時点で二時前で、そろそろ帰りの時間も迫ってきている。

なので二条駅までの間に、いい店があれば入ろうと決めて駅へ向かう。

さっきオリーブオイルの試食をしたせいか、口の中がすっかりイタリアンになってしまって、どうしてもイタリアンが食べたくなった。

というか、この日京都は熱くて、水分は途中で買ったケールアップルしか飲んでなくて、無性に白ワインが飲みたくなったんだ。

食べたいより、飲みたくなってんだよね。


イタリアンはこの辺では二件知っている。

一見は駅とは反対方向なので今回はパス。

もう一軒は駅の前。

じゃ、ここでしょ。というわけで、その店に。

レンタルサイクルの近くに、可愛い門構えの大豆専門店「ゆばんざい こ豆や」 があるのだけれど、やっぱりイタリアンから離れられなくて却下。

で、ここ「TAVERNA IL VIALE(タヴェルナ・イル・ヴィアーレ」 にランチ時間ぎりぎ

りセーフで滑り込む。




前菜。

お店の人(童顔のイケメン)が一つひとつ説明してくれたのだけど、さっぱり覚えていない。

手前のテンプラみたいなのはサクサクしておいしかったし、その右側のはジャガイモの何かなんだけど、もちもちしていておいしかったし、とにかく全部おいさかったと。

それから春キャベツとチーズのスパゲティ。これはクリームソースで、でもあんまり重たくなかった。

あと、白ワインをいただいた。

食後に出てきたエスプレッソが、当たり前なんだけど小さくて、先日Twitterでまわってたエスプレッソがらみのクレームの話を思い出して少しおかしかった。


ここは初めて入ったのだけど、雰囲気もよかったしまた来ようと思う。


京都はパンを食べる人が多いだけにパン屋も多くて、また見かけるパン屋のパンがどれもおいしそうでおいしそうで。

かといって、次々入って買うわけにもいかず、残念だ。

といいつつ、毎回どこかで買うんだけど、この日はパンダの絵の店で二つかった。

これはただの印象なんだけど、素朴なパンが多いように思う。

あくまで外からみた印象だけど。


そしてオチもなく、遠足報告終わり。



最近パン屋さんが増えたように思うのだが、気のせいか。
一年ほど前からその存在は知っていたのだけれど、なかなか行く機会がないパン屋さんがある。
そこは売り切れごめんの店なので、いざ行ってみると売り切れだったり。(笑)
昨日はついでもあって、久しぶりに行ってきた。

道路に面したマンションの一階にあり、以前は喫茶店だったところ。
喫茶店の外装をそのままに使っていて、全面ガラス張りで店内がよく見える。
店の半分は作業場になっていて、カウンターにパンがずらりと並んでる。
素朴なパンが多い。
毎日押しパンが違っていて、でもいつも入っているのがとびばこパンなるもの。
名の通り、跳び箱の形をしている食パンだ。
ご丁寧に、ちゃんと番号もふっている。
ずっと実物を見たことがなかったのだが、先日初めてみた。
これが噂の、何て思っていると、お孫さんを連れたおばあさんに買われていってしまった。
売り切れ、である。
仕方がなく別のを。
その日買ったのは、
豆のエピ
梅干しパン
カレーパン
オリーブの入ったパン
チョコパン
いちごパン。

オリーブとチョコ以外に、一口お裾分けしてもらった。
いちごパンはサクッとしてクロワッサンっぽいのだけど、それ以外はフランスパン。
いやきっと正確には全部違うんだろうけど、さほど詳しくないので、おおざっぱにフランスパンで括ってしまった。
で、食べた感じだけれど、フランスパンだけにふんわりというわけではないけれど、程よい固さ。
噛めば噛むほど美味しくなる。
エピはベーコンが入っているのはよく見るのだけど、豆は初めてみた。
案外合う。
梅干しもしかりで、違和感なし。
ここのパンは、パン自体も美味しいんだけど、組み合わせる具材が珍しく、興味がそそられるのだった。
ちなみに、カレーパンは揚げてない。

Pain de Singeというお店。
フランスパンを持っているおサルのシルエットが目印。

Twitterはこちら。↓

https://mobile.twitter.com/singe326



ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere/鶴田謙二
¥1,296
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 ついでがあって久しぶりに普段行かない本屋さんに行ったときに見つけた。

 鶴田謙二さんの「ポム・プリゾエニール」という本。

 鶴田さんの漫画は嫌いではないし、買った雑誌に載っていたりするといつも面白く読ませてもらってる。

 なんだけど、特に単行本を買い揃えるといったことはしていなかった。

 たぶん今までにだって本屋さんで見かけているはずなんだけど、買わなかったということはそういうタイミングじゃなかったのだろうと。

 今回本屋に行ったとき、新刊として見えるところに置いてあったというのもあるけれど、目を引いてしまって手に取らなきゃいけない気分になってしまった。

 鶴田さんの漫画で知っているのは「チャイナさんの憂鬱」と「エマノン」(たしか原作ありの漫画だったとおもうんだけど)の二つぐらいで、しかもチャイナさんのほうはアニメでちらりと見た程度で、それでも十分魅力的だったので覚えてるんだけど、という感じで物語に関してはあんまり覚えてない。

 なので、鶴田さんの漫画に惹かれるのは、描かれているキャラクターが好みだからだと思う。

 この「ポム、・プリゾエール」という本はほとんどセリフがない。廃墟と猫と女の子(裸)ばかりの本。なんでや、と思っていたら、そういうお題が出されていたとのことが、コメンタリーに書かれていた。

 廃墟はさておき、女の子は常裸なんだけど、なぜか違和感がない。エロさを感じない。そして表情がかわいい。

 それから猫。巷にあふれる猫漫画の猫のように、かわいい風貌じゃないのに、かわいい。ねこーって感じがする。。どんな感じや(笑)

 セリフがなくても状況も話もわかるし、漫画で文字を読むのが嫌いな私にとっては、とっても読みやすい本だったのだ。

 そして、何度も読み返したくなる本。


ちなみに、猫の女王の一連の話がとても好き。

それから巻頭のカラーページに五人の作家さん(寺田克也・沙村広明・木尾士目・石黒正数・中村明日美子)が寄稿していて、得した気分。

 

 

冒険に出よう (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SE.../ディスカヴァー・トゥエンティワン

¥1,296
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 これもまた、普段いかない本屋さんに平積みされていた本。

 冒険とあるけど、別にどこかへ出かけようっていう本じゃない。サブタイトルに、「生き抜くために、自分の仕事をつくる」とあって、仕事というか生きていく姿勢を考える本と言えばいいのかな。

 著者も本中で言っているけど、ここに書いてあることが皆に当手はまるわけじゃないし、この通りしろというのではなくあくまで参考と。

 それは同意見。それにまったく同じことをするのは難しい。

 そういうノウハウ部分はさておき、この人常に前向きなんだよね。会社に勤めていた時には精神的に参っていたらしいから、本来そういう人ではないし、実際今もガンガン前向きな人ではないのかもしれないんだけど、本の中の彼女は常に前向きで、読んでいて元気が出る。だから、内容がどうのという前に、とりあえず読んで元気が出たという本。

 内容がどうのって、わからないってことじゃなく、この本簡潔で分かりやすく書かれているから、何をすべきかがすごくよくわかる。

 今まで読んだこの手の本の中で、一番わかりやすい本じゃないかしら。それに、これまで読んだ本だと、割と信用できなかったんだけど、というかこれ全部やっても成功しないだろ、なんて思ったりしたんだけど、この本だと全部できたらうまくいくんじゃないか、なんて思えるんだけど、なぜだろう。




以下野二冊は気になってる本。

四月は君の嘘(1) (講談社コミックス月刊マガジン)/新川 直司
¥484
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 アニメで今やっている話なんだけど、お母さんの死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアノ少年と、その少年をまたピアノの世界に引っ張りだしたバイオリニストの少女の話。

 少女は普段すごく活発なんだけど、どうやら病気持ちらしい。

 少年のお母さんに対する気持ちから、少女に対する気持ち、幼馴染の友達への気持ち、また寄せられる気持ち。それからピアノに対する気持ちや少年のライバルたちの思いやらなんやら、いろんな要素が入り混じって、どんどん続きが観たくなる話。

 原作はもうそろそろ最終回を迎えるらしいので、ちびちび買い揃えるかもしれない。 



日本の大和言葉を美しく話す―こころが通じる和の表現/高橋 こうじ
¥1,512
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 これは新聞広告に載っていたんだと思う。大和言葉という文字にひかれて、検索して出てきた本。今普段使っている言葉とどう違うのかが知りたくて。



純潔のマリア exhibition (アフタヌーンKC)/石川 雅之
¥605
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 これもアニメから。

 作者は「もやしもん」を描いた人で、こういう話を描いているというのは知っていたのだけど、ここ数年続き物は買わないって決めていたので、全然見てなかったんだけど、今年に入ってアニメが始まり、まだ二話しかしていないんだけど、面白い。

 まだイギリスとフランスが戦争をしていたころの話で、自分の周りで戦争が起こるのが嫌で、戦があるたびにじゃまをしていたんだけど、それが神様の怒りに触れて魔法を奪われちゃう。

 魔法使いということで、教会から異端のものと忌み嫌われ、そのくせ教会が崇めまつる処女であったりして、その手のことを使い魔に突っ込まれて照れたり怒ったりするところがかわいい。

 魔法が使えなくなったマリアが、今後どう活躍して行くかが楽しみ。


あと、書き出すときりがないから一冊だけ貼っておくけど、クラフト・エヴィング商会さんの手がけた本というか著書。

おかしな本棚/クラフト・エヴィング商會
¥2,052
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センスがいいのでいろいろ見たいんだけど、写真が多いせいかお高いのが多くて、なかなかそろえられない。(笑)