「百鬼夜行抄」 | 我楽苦多通信

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なんやかんやつらつらと。

百鬼夜行抄 15 (朝日コミック文庫)/今 市子
¥691
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 毎巻楽しみにしている漫画の一冊。

 結構こまめに本屋さんでチェックを入れているので、発売されてすぐにいつも購入するのだけれど、今回は見逃していた。

 いや、見逃していたのではなく、勘違いしていたというのが正しいのかもしれない。

 今年に入ってから、この本が並んでいるのを幾度なく見ていたのだけれど、15巻は持ってるなって思っちゃったんだ。最近はキレイにパッキングされているものだから、ちょっとも覗くことが出来ないし、この文庫バージョンはそろった装幀になっていて一見どれも同じに見えるし、表紙の絵も毎回綺麗で素敵なんだけど、雰囲気が似ているもんだから並べてでも見ない限り区別がつきにくい。

 で、結局買ってもいないこの15巻をすでに買っていると勘違いしていた。


 つい先日、別の漫画の新刊を本屋さんで見つけて、これもまた表紙で識別できなくて中身まで見せてもらう始末。

 結局すでに買っていた本なので、ごめんなさいをして返した。そこで気になったのが「百鬼夜行抄」の15巻。

 ホントに読んだのか、と。

 この本に関しては、なぜか思い込みのほうが先行してまったく調べもしなくて。さっそく探すがない。仕方がないので、つい先日まで並んでいた本屋さんへ行く。

 つい先日、そう昨日まであったはずの本がすでになく。打ちひしがれて帰ってきた。

 が、あれが新刊だったと知った以上、読みたくて仕方がない。

 もう一軒回って、無事に手に入れた次第。


 大体が一話完結なので、読みやすい。

 主役は飯島律という高校生。最新刊ではすでに大学生になっているのだけれど、異形の者が見えると言う不思議な力を祖父から受け継いでいて、そのせいで巻き込まれる、あれやこれやの不思議でユーモアがあって、ぞっとする話。

 飯島家には律の祖母、母、父(今は青嵐という妖魔が入っている)と暮らしているんだけど、祖母も母も天然でまったく感じない人たち。そして不思議なものが入ってきても、あらあら、程度で済ませてしまう人たちで、この二人にも律は相当振り回される。

 回が進むにつれて、母の兄弟や従妹、つまり祖父の血を引く面々がちょいちょい出てきて、話がどんどん面白くなっていく。

 個人的には、従妹の一人司(女子)ちゃんと絡む話が好き。そして、司ちゃんも天然キャラで面白いんだけど、司ちゃん父がまた面白い。あんまり出てこないんだけど。彼も見える人なので、律の家(自分の生家なのに)寄り付かないし、ビビる様が面白い。

 

 表紙のカラー絵はすごくきれいで好きなんだけど、中の絵は時々キャラの区別がつかない時があって、それが難点かと。

 でも、構図というか、話の見せ方が上手い人だとは思う。


 DVDも出ているんだけど、まだ観てない。

 一番はがっかりだったらやだなと思って。でも、そのうち見かけたら観ようかとも思っているんだけど、見ないんだなこれが。マニアックすぎるのか?


百鬼夜行抄 DVD-BOX/細田よしひこ,酒井彩名,いしのようこ
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セットで買うとお得なのかな。計算したことないけど。

百鬼夜行抄 文庫版 (ソノラマコミック版) コミック 1-15巻セット (朝日コミック文庫)/今 市子
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 実は大判でもでているんだよ、これ。というか、大判のほうが本家といか、こっちが先に出てる。まだ雑誌連載も続いているし。

 本当は大判で読みたいんだけど、小さいので買い始めちゃったから仕方がない。

百鬼夜行抄 21 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)/今 市子
¥821
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画集も出ているようで、とても気になる。

画集 百鬼夜行抄/今 市子
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