我楽苦多通信 -33ページ目

我楽苦多通信

なんやかんやつらつらと。

以前から気になっていた、金魚カフェに行ってきた。

猫カフェは猫と戯れることが出来るカフェで猫もたくさんウロウロしているそうなので、金魚カフェともなればそこかしこに金魚鉢が置いてでもするのかと思ったのだけれど、そうではなかった。


最寄りの駅からは3分ほどの場所にあり、前には公園。

大通りから少し離れているせいか静かで、時々遠くで車の音やら子どもの声やらが聞こえる。

店主の日記、金魚の貼雑年譜 にも書いてある通り大正に建てられたという建物は古いのだけど味のある佇まい。

この日は日向を歩くにはまだ暑い日ではあったのだけど、日蔭はそうでもなくてカフェの扉は開け放たれたままだった。

暖簾のかかってあるその入り口から中に入ると、右手に小さなカウンターがあり、その向こうから着物姿の店主が迎えてくれた。



カウンターの隣には金魚の水槽があり、その奥は座敷席、そしてその向こうにはテーブル席が二つあった。

何処でもお好きなところへとのことだったので、一応奥まで行って席を確かめるが奥のテーブル席には先客がいたので、金魚の見えるカウンター席に腰を下ろした。

店内は照明を少し落としていたので、奥の方は薄暗く、仲のいい者同士がひそひそ話すのにはもってこいな気がした。

廊下には小さな本棚があり、面白そうな本が並ぶ。

座敷席は二つ。

少し不気味な人形が置いてあったりして。

店主ブログに店内の写真が載っているので、そちらを見たほうが雰囲気がよくわかるのと思うが。



カウンターの上にもいろいろ置いてあり、上の写真にも写っているのだけれど、鉱石やら犬の置物やら、あと上のほうに小さく映っているのがキノコの置物。

私の記憶が正しければ熊楠のスケッチだと思われるキノコの絵(といっても複製)が張られていた。

雑多なかんじなのだけど、建物の雰囲気とどことなくマッチしていていい感じだった。

カウンターといえば中の店主が気になっていつもはちょっとそわそわするんだけれど、ここのカウンターはカウンターの中が低くなっていて、店主が見えなくてなんだか普段より落ち着いた。

たぶん、ここに来るときはいつもこの席に座るだろう。




カフェに入るとたいていコーヒーを頼むのだが、この日はレモンスカッシュを頼む。

店の前にメニューが書かれた立て看板があったのだけど、数少ないメニューの中にあったレモンスカッシュから目が離せなくなって、頼んでしまった。

昔よく飲んでいた、というわけでもないのだけれど懐かしく感じて。

もしコーヒーを頼んだとして、どんなカップに注がれてきたかはわからないがレモンシュカッシュが運ばれてきた瞬間、これ頼んで正解、っと心の中でガッツポーズ。

レスカが入っている器。

金魚鉢だよね。金魚鉢。

ちょっと、感激してしまった。さすが金魚カフェ。

久しぶりに飲んだレスカはよく冷えていてシュワシュワして、当たり前だが甘酸っぱくておいしかった。

いつまでも長居できそうな気がしたししたかったのだけれど、時間には限りがありそれでも一時間ばかり書き物をしたらい本を読んだりして過ごした。

当たりだった。

機会があればまた、ぜひ寄りたいカフェの一つになった。


写真を撮ることを快く承諾してくださって、感謝です。



最寄りの駅からは3分ていどなのだけど、帰りは路地をふらふらしながら別の線の駅まで歩く。

この辺を歩くのはずいぶん久しぶりで、その変貌ぶりに驚く。

昔に比べると、ずいぶん明るい感じがした。

前は、ザ・繁華街ってかんじだったんだけど、それは自分が小さかったからそう思ったのかもしれないなと、思ったりもする。

歩きながら、何軒かいい感じのカフェを見つけたので、今度来た時のランチに行ってみよう。

博士の愛した数式 (新潮文庫)/小川 洋子
¥529
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注文の多い注文書 (単行本)/小川 洋子
¥1,728
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つむじ風食堂の夜 [DVD]/八嶋智人,月船さらら,下條アトム
¥3,909
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つむじ風食堂と僕 (ちくまプリマー新書)/吉田 篤弘
¥734
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ずいぶん前に映画化されるというので「博士の愛した数式」を知り、そのご読まずに放置していたのだけれど、関西ローカルの対談番組に小川洋子が出演し、それはそれは面白くて思い出して「博士の~」と番組で紹介されていた「注文の多い注文書」を購入、読了。

「博士の~」はまぁ、置いといて。

「注文の~」の装幀とかセンスいいなぁと思っていて、装幀した人(この場合共作ていうのかな)を珍しくチェック。

同時期、「つむじ食堂の夜」という映画を観る。たまたまである。

観たかったわけでも好き俳優が出てるわけでもなく、題名が気に入ったから。

たまにそう言う理由でだけ見たりするのだけど、これは辺り。

どこがどうと言われると言葉に詰まるが、しいて言えば雰囲気がいい、ということかな。

しばらくして、滅多に行かない本屋さんで「つむじ食堂と僕」という本を見つける。

当然映画とのつながりを疑う。

案の定、映画「つむじ風食堂の夜」の原作のスピンオフ小説だった。

というわけで、作者は同じ。

購入、読了。

で、あとがきを読んでいて、この「つむじ風食堂~」の作者吉田篤弘氏が「注文の~」の装幀を手掛けたというか共作したクラフト・エヴィング商會と同一人物だと判明。


別にそれがどうした、ってことなんだけど。

妙に感動した一連の繋がりだった。


話はそれぞれ面白い。

「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」展 に行ってきた。


新聞広告でこの特別展を知ったわけだけど、これが行われている場所が以前から気になっていた地域に近かったこともあり、さっそく出かけることにした。


森ノ宮駅から右手に大阪城を眺めながら、その天守閣のピカピカさに昔の人は何を思ってこれをながめてたんだろう、などと考えながら歩くこと20分。

特別展が開催されている、大阪歴史博物館に到着。

やっぱ、殿様スゲーとか思ったりしたのかな。


そんなことはさておき。歴史博物館の隣にNHKがあったことに驚きつつ、入館。

平日のせいか人はあまりいなくて、ゆっくり観ることができた。



生原稿がこれでもかというぐらい展示されていて、圧巻。

線の勢いがすごいなぁと、まじまじ見てしまった。

それから全然知らない作品でもその一部分、たとえばラストのワンシーンを読んだだけで涙ポロリとしちゃうような、そんな読ませる力とうのがすごいなぁと。

それから、プロになる前の原稿というか落描きというか、そういうのもすごく綺麗。

なんていうか、すでに完成されてるといった感じで。

巨匠と呼ばれる人は違うなぁ、なんてしみじみ思ったりした。



中は当然撮影禁止なのだけど、ここだけ撮ってもいいということだったので記念にパチリ。

この中には入ることができて、お二人の使っていた部屋が再現されてた。
昔は一部屋がこんなに狭かったんだなぁと、漫画とは関係ないところで感心したりしてた。


それはさておき。

カップルで見に来ていた人がいて彼女のほうがどうやら海外暮らしが長いらしくまったく巨匠お二人のアニメ作品を知らず、彼氏のほうが一生懸命説明していたのがなんだか微笑ましかったり、中学生のグループが来てみたはいいものの全然知らないやって感じで特にじっくり見ることもなくさっさと通り過ぎてしまったりと、世代や思い入れおの違いを痛感したのだった。


私はというと、実は手塚全盛期世代ではないんだけど。

やっやり彼の影響を一番受けたであろう作家世代のファンであるので、気になる存在ではあるしその作品もやはり面白いと思うので、十二分に楽しめたのだった。


そうそう、展示のなかに現代作家さんによるオマージュ作品が数点あったのだけど、その中の小畑健さんの009と百鬼丸のイラストがかっこいいのなんのって。

いつまでも見ていたいって、感じ。

「マンガのちから」展を堪能したあと、空堀商店街へ。


何年か前に公開していた「プリンセストヨトミ」の舞台がこのあたりということで、情報番組でこのあたりを取り上げていて、そのころから気になっていた場所。


商店街の中はあまりあるかなかったのだけど、その周辺をうろうろ。

路地が多くて、歩いていて楽しい街だった。

大通りから一本入って、されに商店街に続く路地をくねくねと入っていって見つけたドーナツ屋さん。

正面に立ってから思い出した。

これもテレビで紹介されていたはず。

ちょっと小ぶりのドーナツなんだけど、素朴な感じでおいしそう。

これは家人の土産用に五種類二個づつ購入。

シナモンやらキナコやらをまぶしてもらっている間、この辺の町並みについて話を聞く。


戦争の時この辺だけ焼け残ったんで、区画セリがされておらず入り組んだ路地が多いってことだった。

これはこれで味のある街なんだけど、やっぱり火事やら地震やらにはあまり強くなくて、その分住んでる人の意識が高いって話を聞いた。。

いい街だわ。


そのあともぶらぶらしていて見つけたのが、このフレンチのお店。

ビストロギャロ。

こじんまりしていて、私的には落ち着ける広さのお店。

門構えはブルーで可愛らしいんだけど、中は木と白のシンプルな内装。

その店のカウンターに座る。

一人だしね。

ランチメニューは魚とお肉だったんだけど、お肉をチョイス。

豚肉のビール煮。

お店にはワインがいろいろ置いてあって、お昼だったんだけど注文することに。

ワインについては全く詳しくないんだけど、一般的にはお肉は赤、魚は白って思うんだけど、実は赤は苦手なので白を注文。

一応、お店の人にお肉料理に白は合いませんか?と聞いてみたところ、今日の料理には大丈夫ということなので。





出てきたのが下のお料理。

メインの前に大根のスープがあり、最初透明のコンソメのようなスープを想像していたんだけど、出てきたのはミルク仕立てのスープで真っ白なの。

大根のかけらが入っているのかと思いきや、たぶん綺麗にこされてあるんだと思うんだけど、まったくなくてなめらかでまったりとしてすごくおいしかった。


そしてメイン。

豚肉の塊の下にあるのはポテト。

これがまたおいしかった。

お肉と一緒に食べるとなおさら。

お肉のほうも、塊がドンと置いてあるだけなんだけど、ナイフがスーッと入っていって食べやすい。

量も程よくて(男子だったら物足りないかもしれないが)、お腹もいっぱいになった。

確か値段が千円ほどだったんだけど、もう二、三百円ほど値が張ってもいいからサラダがあればよかったのいと、その点だけが残念だったかな。

ちなみにソースも美味しくて、パンで綺麗に全部食べちゃった。


そのあと、腹ごなしにまたウロウロ。

さっきの店からそれほど離れていないところにあるぎゃらりー兼、画材やに入る。

絵の具を買うのが目的だったけど、ぎゃらりーに展示されている絵もキチンと拝見。

個人で展示ができるらしい。あとでHPで調べたところ、一週間7万円とのこと。

結構いるな、と。個人的には思う。

業界では相場かもしれないが。
画材やでは店番のおじさんに水彩画用紙についてあれこれ質問。

丁寧に教えてくれた。

うれしい。

その後、これはテレビで見た時から気になっていたチョコのお店に。

テレビでは入口しか映っていなくて、そこは民家の軒先のようで小さなお店なのかと思いきや、中は広くて二階にはカフェもあった。

さすがにお腹がいっぱいだったし、ゆっくりする時間もなかったのでカフェにはいかず、チョコを数個買った。

実は今回の遠足はひと月も前に行ったことで、ちょうどバレンタイン前で限定チョコもあったので、それを含めてた普段あまりお目にかかれない味のものを8個買った。

以前からお高いお店ではないかと思っていたんだけど、案の定お高くて(でもチョコ専門店ならこれぐらい普通なのかもしれないが)一つだいたい300円というびっくり値段だった。

一つの大きさと言えば、一口でパクリと出来るくらいの大きさだ。

しかしまぁ、限定チョコの形は可愛かったし味はもちろん値段に見合った美味しいものだったから、満足満足。


チョコのお店をでたら粉雪がちらちら舞いだして、雪が舞ってるのもいい感じじゃないかなんて思いながらプラプラ。


ご神木がすごい神社見っけ。

思わず写真取ったんだけど、こちらは正面じゃなかった。

まぁ、みればわかるのだけど、このときは気づかなかった(笑)


このあと、まだまだ寄りたいところもあったんだけど、時間切れで仕方なく帰路についた。



今回の戦利品。

ピノコとアトムとえっちゃんの絵ハガキ。

その向こうに映ってるえんじの唐草模様のはノート。

空堀商店街の一角で見つけたノート屋さんで作ってもらった。

いろんな部品、表紙や裏表紙、中に入れるノートというか紙(横線やら縦線やらマス目やら画用紙やら)を好きなのを選んで一冊ノートにしてくれる。

そこで一冊作ってもらった。

これで1000円ぐらいだったかな。

なかなかいい感じになっている。

いつから書いていないのか、自分でもわからないぐらい久しぶりです。

管理画面もいろいろかわっていたりして、なかなか扱いづらいですw。

もしかして、ペタとかなくなっちゃってるんだろうか。

なくなったことに、特に不満はないんだけど。


記事を書いていないどころか、他の人のブログも読んでいないという状態でした。

で、その間何をしていたかというと、pixivにはまって、日夜人の絵を観たり二次創作読んだりしてました。

たまに書いたりもしてましたけど。

ここで発表するほどのこともないので、しませんが。



人様に見せるものとなると、なんだかんだ言って結構書くのに時間がかかるわけで、去年に引き続き今年もさほど多くの時間を割くことができないので、なかなか更新できないと思いますが、月一ぐらいには何とかしたいと思ってますので、よろしくお願いします。



春に産まれたカエルは結局五匹しか残らず、二匹里子に出してわが家には三びき残った。
今日は珍しく三びきいっしょに石の上。



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この倍ぐらいはいるのだけど、3びきお星さまになってしもた。
もっと早くにデカイのを隔離すればよかった。




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少し前にオタマから変身したカエルちゃんたち。
他にもたくさんいるのだけど、この二匹が大きくて他のカエルのエサまでガッツくので隔離した。



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孵りました。


我楽苦多通信

これはオスだけど、メスも一匹出てきた。

たぶん、あと三匹。

無事出てきますように。

出来れば、オスメス偏りなく。

けっこう大きくなった。




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結構な大きさになりました。




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