まだ十分寒さが残っているうちに行っておきたい、というこでまた行ってきました。今回はRECAMP勝浦というもう少し行けば勝浦市街というところにあるキャンプ場です。
このキャンプ場は以前は「幸せの丘リゾート」というおそらく個人経営のキャンプ場でしたが何年か前にRECAMPグループに引き継がれたようです。
実はその前身の幸せの丘がオープンした年にまだ1歳になる直前だった長男を連れて来たことがあります。その後もカミさんの友人家族と2、3回来たこともあるので非常に思い出深いキャンプ場なんです。子供が大きくなってしまうともっと野趣溢れる大房岬が中心になってしまいましたがここは小さい子供を連れたファミリーにはぴったりのキャンプ場です。
で、最近はあまりチェックもしてなかったのですがよく見るとフリーサイトのシーズンオフが意外と安い。しかもここは場内にお風呂がある(宿泊料に含まれているので実質無料)ので好都合。つーわけでなおさら暖かくなる前にとやってきたわけです。
ここもうちから1時間ほどで行けるところだしアーリーチェックイン(11:30)も500円プラスだけという良心的な設定なので途中で買い物をする時間も入れて出発。予定通りに到着しました。
受付等からの景色。
オープンした時よりかなり植樹が育っているので昔はかなり開けた感じでしたが今はだいぶ木陰があります。
基本的には広めの区画サイトで平坦な芝地です。一部は電源の使えるサイトもあり各種コテージやバンガロー風の常設サイトもありますよ。
区画サイトのキャンプ場としてはかなり広い部類に入るのではないかと思いますし管理もしっかりしているので安心です。
フリーサイトはおそらく4張り(駐車スペースが4台分しかない)なのかな?ファミリー中心のキャンプ場なのでソロは肩身が狭い?といってもふつーのオートサイトでソロをやっている人もかなりいるようです。
ここから私のテントまでがフリーサイトで奥に見えるテントはオートサイトです。4張りなら十分な広さがありますが駐車場からは50mほど荷物を運ばなければなりません。
私は今回もOne Tigrisのコニファー。まだ薪ストーブは設置してませんが前回と同じ陣容です。
このテントの向こう側は窪地になっていて昔はザリガニ釣りができたのですがそこは閉鎖されてしまったようです。
コテージじゃないけどこんな幌馬車(エアコン付き)にも宿泊できますよ。
右手がフリーサイトの駐車スペース。
平日ですがこの後もテントは増え続け奥のサイトはかなり混んでいるようでした。
昔はこのスペースに手作りっぽいアスレチックシステムや子供用のブールがありました。今も夏は水遊びができるのかもしれません。手作りっぽいアスレチックはすぐ傷んでしまったようですがそれでも場内の何箇所かには子供の遊び場があります。
広い管理棟のなかではキャンプグッズの中古が売ってました。
ちなみにここで買取もしてくれるそうなのでいらないギアを持って来て帰り際に売っていくのもいいかも。身軽になりますね。
ちなみにお風呂は予約制なのでハイシーズンの混雑日には難しいかも。でも最悪シャワーもありますし車で少し行けば「勝浦つるんつるん温泉」というキャンプ場併設の温泉もあります。
とてにかく天気もよくて最高でした。
夜はライトアップされてもうほとんど散りかけている河津桜?が満開のようにみえます。
お花見気分ですね。
さて問題の夜ですが日中は風が冷たいのでまた冷えるだろうと思いきや意外と暑い。薪ストーブで温まりすぎただけかと思いましたが防寒装備も今回はあまり使わずとりあえず寝袋に入ってみました。が、暑いぞ! やはり暑い。
でも明け方にはきっと冷えるはず、と我慢してそのまま入ってましたが結局朝まで冷えず大汗をかいただけでほとんど寝られず。うつらうつらしただけでした。
5時過ぎにはもう明るくなり始めて来たのでなんとか6時まで粘って起床。撤退に向けた朝のルーティンに入りました。
そうそう、フリーサイトにはもう一人ソロの女の子?(年齢不詳)がカブで来てました。
品川ナンバーだったけど都内から来たのならかなりの強者ですね。高速乗れないはずなので。リンちゃんみたいだな。
ともあれここはまた家族を連れて来てみたいです。もう子供も大きくなりすぎてますが。