戸田の起業話その14:うまいビジネスモデルに遭遇 | 【趣味起業】趣味を活かした起業・副業で人生まるごと輝きましょう!

【趣味起業】趣味を活かした起業・副業で人生まるごと輝きましょう!

【趣味起業】趣味を活かした起業・副業で人生まるごと輝きましょう!

いつもありがとうございます、趣味を活かした起業・副業の専門家「趣味起業コンサルタント」の戸田です。

 

前回の続きです。

 

(第1回はこちら)

 

怖い思いをしたのでそのイベントに出店するのは諦めたのですが、負債を減らすためにも何かしらで収入を作らないといけません。

 

なので、並行して頑張っていた「パンの移動販売」に軸足を置くことにしたのです。

そもそも、なんでパンの移動販売をやろうと思ったのか?ですが、単純に「毎月10日、20日、月末」と3回、現金で収入を受け取れることが、お金を必要とする自分には魅力だったからです。

 

なので、求人のチラシを見てすぐに応募しました。

 

あ、もちろん僕がパンを焼いて売り歩くわけじゃないですよ(笑)。

 

パン屋さんの求人に応募したのです。

 

採用されて初めて知ったのですが、実はそのパン屋さんもパンを焼いていないのした。

 

「え?じゃあ、パンは??」

 

と不安がる僕に、パン屋さんは説明してくれました。

 

「契約した売り子さんたちから、販売個数を事前にオーダーしてもらう。うちはそのオーダーの合計数をパン工場に発注するんです」

 

つまり、パン焼きは外注ってこと。

 

僕がパン屋さんだと思っていたところはパン屋さんではなく、言ってみればパンの仲介業者さんだったのです。

 

そして、売り子は厳密に言うと社員として採用されているわけじゃなく、委託販売みたいな形式で、それぞれが個人事業主となるのです。

 

これ、よくよく考えるとうまいビジネスモデルですよね。

 

とは言え、僕は急いでお金が必要だったので、パンの移動販売を始めたのでした。

ちなみに、車はマイカー持ち込み。当然ガソリンも自己負担。

 

走り回るのでタイヤの減りが激しく、もちろんタイヤ交換も自己負担。

 

ちょっと進んでは停車を繰り返すので夏場はバッテリーが悲鳴を上げ、それも交換。

 

パンは全部買い取り、売れ残ったものは全部自腹。

 

これだけ聞くと「ひどーい」と思われるかもしれませんが、ここでも商売のノウハウは相当勉強させていただきました。

 

で、実際にどうやってパンを売って回ったのか?戸田の珍道中は次回につづく(^^)

 

 

 

●趣味起業養成講座18期詳細はこちらです。

 

 

 

【直近の戸田のスケジュール】


3月17日(土)は大阪で、
3月24日(土)は東京で、
それぞれ「聞きたい人に聞きたいことが聞ける、趣味起業大交流会」を開催します!

 

5月29日には大阪でハンドメイドの方向けセミナーを実施します。予定を空けておいて下さいね!

 

6月20日には東京のサンクチュアリ出版さまのイベントスペースにて講演させていただきます。予定を空けておいて下さいね!



【戸田の最新情報はこちらでお受け取りいただけます!】