読書について連投しています。

忘れないうちに。

 

先日読んだ文章に「読書会」の魅力について書いてありました。

読書会の形態は、課題本を読了して、参加者が当日感想を話し合うタイプや、各自がおすすめの本を持ってきてプレゼンテーションタイプなどがあるそうです。

 

読書会に参加することにより、一人で読むより一層理解が深まったり、他の人の感想を聞いて新たな視点が広がったり、いいことがたくさんあるそうです。

 

参加してみたいな、と思いながらも都合をあわせて行くのもなかなか大変なので、まずは一人読書会をすることにしたのです。

 

読書会について調べたときに出てきたのがこの本。

猫町倶楽部という日本最大の読書会の主催者の著書です。

 

著者にとって読書会は学びを継続する場であるそうです。

アウトプットすることでインプットが完了するのです。

また多様な意見を尊重し合う場を経験することで、白黒を付けないグレーに留まる力を養います。

曖昧さを抱え続けることが知性である、といいます。

 

なるほどなるほど、

世界の複雑さに思いを馳せられるのが大人のあり方ですね。

 

一人読書会では、他の人の感想に触れられないけど、インプットの完了にはなります。