2023/09/13

郵便⑥ネポチズム

 

このシリーズ投稿は、どうも楽しくないからやめようかな?と思っていた。

ここのところ、ネポチズムと言う言葉に出会い、この言葉を多用しながら、人類の最大の敵はネポチズムであると感じていたからである。小泉とか郵政とか、そうゆうちっぽけな相手では無い事に気がついたからである。「みんなやってる事だし」レベルで自分の息子を出世させようとしている小泉さんは、子煩悩な名前の如くの小泉である。そこに何の大志もない只の人気者である。もう1人「人気者で行こう」と歌っているガラガラ声の津波歌手がいたが、僕はもういいです。

彼らを攻撃しても何の意味もない。世の中の大半はチャンスさえあればネポチズムであり、誰もがこの一度きりの人生のエゴイズムにしがみついている。

 

自分は、

母親に殺されかけ、

今まで自分の子供だと思っていた娘は人の子で、

その後出産に立ちあった自分の娘だと思っていた雲雀と言う娘の出産ショーは国家ぐるみの陰謀で、

だからと言って自殺する勇気すら無く、

自分は何も頼る者が無いと思っていたが、

運良く仏教に出会い救われ、

有難い事に、長妹の慈悲に救われて、

こうして生きながらえている次第である。

 

そして思った。

今僕に何よりも必要なのは善行である、と。

生活保護の障害者一級の身ではやれる事は少ないが、まずは出来る限りの善行を積み、チャリティとかそうゆう事に目を向けようと思ったのである。

 

「世界は一家 人類は皆兄弟」

 

子供の頃、日本船舶振興協会のCMは常に流れて、耳を捉えた👂日本船舶振興協会の笹川会長は何者だったか知らないが、ボートレースと何の関係があるのか知らないが、高見山の揉み上げと火の用心の目立つCMだった。

うちの父はアンチ笹川だった。この人が出て来るといつもチャンネルを回していた。「偽善者」だとも言っていた。この時代はチャンネルは回す人だった。この時代はチャンネルは回す物だったので電波の無いチャンネル2、5、7、9、11まで見なければならなかった。その労力の浪費にすら父は日本船舶振興協会に当たり散らしていた

でもいつも思っていた事があった。ソリャ、この人は悪い事を沢山したんだろう、でも、CMの中で言っている事は真実のような気がした。罪滅ぼしでも偽善者でも、善行はいい事ではないのか?と子供ながらに思った。

 

日本船舶振興協会とは

「公益財団法人日本財団(にっぽんざいだん、: The Nippon Foundation)は、公営競技の1つである競艇ボートレース)の収益金をもとに、海洋船舶関連事業の支援や公益福祉事業、国際協力事業を主に行っている公益財団法人。1962年(昭和37年)、笹川良一によって創立された。現会長は笹川陽平。なお以下名前を略す場合、混同を避けるため、下の名の「良一」「陽平」で記す。」Wikipedia

 

創立者の笹川良一とは

「笹川 良一(ささかわ りょういち、1899年明治32年〉5月4日 - 1995年平成7年〉7月18日)は、大正昭和時代の日本政治家社会奉仕活動家[2]。大阪府三島郡豊川村小野原(のちの箕面市小野原)出身。座右の銘は「世界一家 人類兄弟」。」Wikipedia

 

「日本で1番大きい財団は?

総資産額は3000億円近くにのぼり、日本最大規模の財団であるが、系列である笹川平和財団の方が日本最大の公益財団法人を標榜している。

https://ja.wikipedia.org › wiki › 日...

日本財団 」- Wikipedia

 

「寄らば大樹の陰」そうゆう言葉もあるが、僕は世界一の嘘つきで、ジャニーズよりも性癖が酷く、日本人童貞で、偽りの人生を歩んで来た犯罪者である。何を恐れる事があろうか?

と言う訳で、申し訳ないが今回で小泉とか安倍とか小物の相手は中断して、笹川会長を通して善行とは何かを考えたい。それはもしかして悪行の研究になるかもしれない。

この郵便の投稿はそれまでお休みだ。

この笹川会長の善行と偽善とネポチズムが知りたい。

「人類は皆兄弟」

最近「ゆっくり霊夢の生物学の動画」を見ていて、つくづく「人類は皆兄弟」だと思うのである。数億年前、我々人間の先祖は二本の手で、海から這う様に陸に上がり、少しずつ少しずつ、一歩一歩、人間に近ずいて行ったという。文系の僕は、生物学も苦手で受験は日本史を選んだが、考えて見れば、生物学は人間の歴史ではないか?こんな事も分からなかった自分に絶望すると共に、ゆっくり霊夢さん?に感謝したい。

そう「人間皆兄弟(姉妹)」、これこそ真理なのだ。今、偶然の様に生まれてきたその人生は、そもそも原始人なり、恐竜なり、魚なりに繋がりそこをルーツにまた更に繋がり、全て皆兄弟だ。元々、偉大なコネ社会である。何をか言わんや偉大なネポチズムである。それを仏教では輪廻と呼ぶ。そう考えると、全てがちっぽけで、しかも偉大なるちっぽけな繊細世界だ。

 

合掌

 
 
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