歌伴の時心がけてること17 | 保坂修平のピアノ音楽

保坂修平のピアノ音楽

東京藝術大学楽理科卒業。ジャズピアニスト、作曲家。

イントロ出しのコツ。

5度ペダルの話。

そして、便利なテッパンイントロパターン紹介!

(2020/10/26改訂)



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今日は5度ペダルのお話。

イントロのコード進行についていくつかパターンを書いてきました。


循環進行のイントロ 2拍パターン

循環進行 1小節パターン

2コードの繰り返しパターン


などなど。



これらに全部に共通して、ベースを5度ペダルでやることができます。


つまりCキーなら、ベースはずっとG


上物のコードがずっと循環であっても、ベースはGでステイ。


緊張感、ワクワク感が止まらないイントロ。




僕がすごくよく使うテッパンイントロをひとつ。

(下の譜例参照)


5度ペダルの上で、1小節ずつ4321!


つまり


FM7/G Em7/G Dm7/G CM7/G


を繰り返す。

ラストターンだけ、最後のコードをG7に。


アップテンポの曲をいきなりコールされて、うわ、どーしよっ!


っていうような時、反射的にこのイントロ。


ってなことが、すごく沢山ありました。


でも、すごくサウンドします。

引き出しの一つとして持ってて損はない。


「歌伴の時…」過去記事はこちらです。↓

歌伴の時心がけていること【過去記事】




最後までありがとう。



ピアニスト/作曲家 保坂修平

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