「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。![]()
もし語彙が豊富であれば、それだけ広い意識空間を持てるという。また複雑な思考を組み立てられるようだ。だから意識的に言葉を使っていくことは、より豊かな実りある人生を創ることにつながるのだった。
言葉という財産はいくら使っても減ることはなかった。むしろ使うほど豊かに増えていくものだった。筆者は、自分によい影響を与えてくれる快の言葉をせっせと増やし続けているという。これはよさそうだ。例えば、次のようなものがあった。
「今日も素晴らしい一日になるぞ」「日一日とよくなっていく、明日が楽しみだ」「私の人生はよくなる一方だ」「必ずできる、とにかくやってみよう」「人生は素晴らしい、毎日が楽しくてたまらない」「良いことは長続きする」・・・無限にありそうだ。
楽天的な言葉こそが、楽天的な意識を養っていくという。ポイントは頭の中で思うだけでなく口にしてみることだった。自分だけの快の言葉を口にしてみよう。
「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。![]()
ここでのタイトルは、「うれしさ、楽しさ、感動を語ろう」となっていた。日々の生活の中では、悪い言葉使いをやめてよい言葉だけを使っていくのがいいようだ。
悲観的な言葉が思い浮かんだら、あえて楽天的な言葉を口にすることで悲観的な考えを振り払えるともいう。根拠がなくても自信を持つことは大事なことなのだろう。
自分にとってよい言葉をたくさん使えば、次第に気分も盛り上がってきて、言葉にも心がこもるようになるようだ。つまり言葉が意識を作るということだった。意識してみたい。
「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。![]()
本を読んだり映画を観たり、感動する出来事に出合ったなら、その感動を積極的に人に話すのはいいことだった。
筆者の経験が語られていた。それは少年時代からのクセで、本を読んで感動するとその感動を人に伝えずにはいられなかったという。
しかし、その性質はいいものだったのだ。人に話すことによって、もう一度味わうことができるからでもあった。また人に話すことでより記憶に残りやすいとも思える。
「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。![]()
ここでのタイトルは、「言葉の魔力で脳をだます!」となっていた。脳はだまされやすいので、よい方向にだまされてくれるのは良いことだった。
困ったことでも、「大丈夫、これでいい!」といえば、いい方向に向かえるようだ。つまり最善の解決策を求めて動きだすという現象が起こるのだ。
ある意味暗示ともいえそうだが、前向きになれるならベストだろう。言葉の力で脳をその気にしてしまうのだ。時には根拠のない自信も有益だと思える。
「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。![]()
例えば、「お金に余裕のある暮らしは最高だ!」というような、お金を肯定する考えを選んで、お金を誉める快の言葉をどんどん使っていくなら、人生は何倍も豊かなものになっていくそうだ。
つまりお金持ち脳が育つということになる。いつも財布に入れておく現金の額を、今の三倍程度にすれば、脳のなかで変化が起こるという。経済スケールが三倍に跳ね上がるそうだ。
ただし必要以上にお金を浪費しないこと、財布を落とさないことを注意すべきだった。
「いい言葉は人生を変える!」佐藤富雄著より。![]()
つまり自律神経は全身の健康状態をくまなくコントロールしている司令塔だった。朝起きた時にどんな言葉を発するかによって、その日の気分も変わってくるという。
少々寝不足でも、「よく眠れた、スッキリ壮快だ!」と口にするか「疲れが取れない」と言葉にするかでは大違いだった。
いい言葉を口にすれば、気力、体力ともに充実してくるようだ。できるだけ壮快感を実感できる言葉を口にすべきだった。自律神経系は体調を左右するだけでなく、人生のあらゆる場面でその人のやることをコントロールしていくそうだ。
未来の運命は、いま現在自分が口にする言葉によって変えられるという。これを時どき思いだしてみたいものだ。
「みっともないお金の使い方」川北義則著より。![]()
学校を卒業してから正規社員で40~50年働くとして、生涯賃金は二億以上三億未満といったところだそうだ。年収300万円でも40年間働けば、1億2000万円にはなる。
それは銀行口座に預金されているものと考えればよかった。ただし、月々25万円しかおろせないと考えるのだった。つまり無駄なく計画的に使わざるを得ないことがわかる。
考え方次第でお金は身近にあることにも気づく。
「みっともないお金の使い方」川北義則著より。![]()
これは幸福な偶然に出合う才能という意味があるらしい。誰もがこんな才能が持てればいいものだと思うだろう。その才能を持っている人の共通点があった。
1、 いつも明るく前向きの姿勢を失わない。2、他人と協調するのが上手である。3、謙虚で感謝するクセをもっている。4、ノーとはっきり言える。5、失敗してもめげない。6、チャレンジ精神が旺盛である。7、素直にものを受けとめる。
この7要素がどれだけ自分に備わっているか点検する必要もありそうだ。なければ、それを身につけることが大事だった。お金に苦労しないで充実した人生を送るためにも大事なことらしい。
「長い目で見れば、生まれつきの利口や金持ちより、運のいい人間のほうがはるかにいい」これはサマセット・モームの言葉だった。
「みっともないお金の使い方」川北義則著より。![]()
「もったいない」「MOTTAINAI」は国際語になっている。環境問題でノーベル平和賞を受賞した、ケニアの環境保護活動家のワンガリ・モータイさんが初めてこの言葉を気に入って世界中に発信したからだった。
モノを大切にする人びとには素晴らしい言葉だろう。使ったものはどんどん捨てるという世の中で、使えるものはきっちり工夫して使っていく考え方は素晴らしい。
また慈善活動かとしてノーベル平和賞に輝いたマザー・テレサさんももったいない精神を発揮していたのだ。事業家顔負けの大金を稼いでいたようだ。
彼女が世話する人たちは裸で汚れたままの人が多かった。そこで要らなくなった布やマットを利用してタワシをつくって、ビジネス化して施設の費用の足しにしたようだ。
さらにはローマ法王からロールスロイスをプレゼントされると、売りもせず乗りもしなかったのだ。それを一等賞品として宝くじを売り出すと、宝くじは売れに売れたという。優れた事業家だったようだ。
「みっともないお金の使い方」川北義則著より。![]()
これはロバート・オルソンという人の言葉だった。常識外れの人間は何かとてつもないどでかいことをやるかもしれないという。当たり前の発想では大して進歩も期待できないものだろう。
たとえばかつてのスティーブ・ジョブズは今までになかったまったく新しい発想でネットの世界を変えている。あとで考えれば、納得できるようなものもそれ以前はバカげたものに見えたのだろう。
そんなものできるはずはない、というようなものにチャレンジするときは無謀だといわれることのほうが多いかもしれない。あとはそのチャレンジを継続できるかどうかでもありそうだ。