ご当地キャラのイベントで遠征する時、せっかくだから近隣に寄り道する、恒例の「キャライベついでの観光旅行」。
今回のキャライベは、広島県呉市で5/17~18に開催された「呉ご当地キャラ祭」。
ついでの観光に、一昨年は厳島神社、昨年は尾道を訪れました。
今回訪れたのは倉敷美観地区。
最初に訪れた本町通りと美味しい和牛ローストビーフのランチはこちら。
美味しいランチの後は、阿智神社へ。標高約40メートルの鶴形山の上に有るので、南鳥居から長い石段を登ります。
登り切ったと思ったら、そこは前宮。クランクになっていて、石段はまだ続きます。
途中にある手水舎が、花で彩られていて、華やかでした。
随身門の先に、太い注連縄が掛けられた拝殿が見えます。
拝殿の右手側には能舞台、左手側には絵馬殿。
拝殿の奥に続く通路の先に、檜皮葺の御本殿が有ります。
本殿の左側に、羽石(鶴亀の磐境)、その奥に戎大黒火産霊社。恵比須様と大黒様の小さい石像が並んでいました。
その並びに荒神社。狛犬に守られています。
さらに裏手の斜面には、阿智藤の藤棚。時期的に花は咲いていませんが、新緑の中の緑の藤棚も良いですね。
この後は、鶴形山を降りて、美観地区の象徴とも言える倉敷川へ。