【キャライベついでの旅行】尾道(2024-05-10) | (ShowZoh)ショーゾーのブログ

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広島県呉市で2024/05/11~12に開催された「呉ご当地キャラ祭」。

キャライベでの遠征は、折角だから観光も楽しみたいので、イベント開催地の近くを回るようにしています。

 

去年開催された時は、前泊して安芸の宮島(厳島)を半日観光しました。

 

今年は、少し手前で降りて、前々から気になっていた尾道に立ち寄りました。

 

  新幹線から見える富士山

広島へは新幹線で。富士市を通過する時に見える富士山。東海道新幹線に乗るときは、山側に座るようにしています。

動画でもどうぞ。箱根を超える前後、神奈川からの見え方と、静岡からの眺めの違いも分かります。

 

  尾道ラーメン

尾道駅に着いたのが午前11時半頃。

さっそく、尾道ラーメンで昼食。口コミで、牡蠣が乗ってるラーメンの写真が美味しそうだったこのお店へ。尾道ラーメン「ベッチャー」。

しょうゆベースのコクのあるスープに、細いちぢれ麵が良く絡んで美味い!牡蠣もプリプリでした!!

 

  尾道市街

ラーメンを食べ終わって、海沿いの道と、商店街を通って、ロープウェイの山麓駅を目指します。

 

途中、地元の和菓子やさん松愛堂で、因島産のはっさくを使ったはっさく大福を買い食い。爽やかな甘酸っぱさが白あんに合います。さらに、別のお店でレモンソフトクリームも。デザートは別腹!

 

  千光寺山ロープウェイ

商店街をプラプラ歩いた先、山陽本線のガード下をくぐった先に、ロープウェイの山麓駅が有ります。

すぐ裏手には、この地域で一番古い神社、艮神社(うしとらじんじゃ)が有りますが、ここは帰りに寄る事にして、山頂を目指します。

 

ロープウェイは15分間隔で運行。頂上駅まで3分間の空中散歩。

山麓駅から上を見ると、こんな感じ。青空に新緑が映えますね。

途中まで登ると、山に名前にもなっている千光寺が。さらに上ると、眼下には尾道水道が見渡せます。

 

動画もどうぞ。

 

山頂駅から見下ろした風景。遠くに、新尾道大橋が見えます。

 

  千光寺頂上展望台PEAK

山頂駅を出ると、目の前に新しい展望台が有ります。上からの眺めは360度の大パノラマ!

 

   

動画もどうぞ。

  文学のこみち

ここからは、徒歩で下ります。

文学のこみちには、色々な文豪や歴史に名を残す皆様の俳句が岩に刻まれています。

 

 

途中に、不思議な形の木。

階段と坂道が続く尾道。

下って行くと、山の名前にもなっている千光寺が有ります。

 

  千光寺

上から降りて来ると、東門から入って、干支の像の前を通って、山門に着きます。

 

 

 

 

鐘楼の鐘は撞く事が出来ませんでしたが、ここから見る尾道水道は、山頂より少し近くて、また違った表情を魅せてくれました。ロープウェイ越しの橋も良い感じです。

 

本堂の鄙びた感じ。

本堂を見下ろす玉の岩。

  

この日は暑かったですが、風鈴の音が涼しさを感じさせてくれました。

 

 

 

鎖を伝わって岩を登る石鎚山鎖修行の場。

 

  坂と階段の町

 

尾道名物の坂と階段。少しずつ地上が近づいてきます。

 

 

 

  氷屋天菓

そろそろ暑くて喉が渇いて来た頃、「溶けないかき氷」の看板に惹かれて入った「氷屋天菓」さん。

 

ミカンとレモンのかき氷。見た目も味も抜群!

溶けない秘密は、葛粉や寒天のようなトロミを混ぜた氷を使っているそうです。溶けてもベチャッと薄くならなず、最後まで同じ味わいでした!

 

  天寧寺三重塔

歴史を感じる古い三重塔。

  

よく見たら、ハチの巣!

 

  尾道の猫

三重塔のそばに猫ちゃん。

この辺りは猫が多く、猫をモチーフにした福石猫を祀った神社、招き猫美術館、猫の細道に猫ちゃんがウロウロしていました。

 

  

 

 

 

  艮神社(うしとらじんじゃ)

猫のエリアを抜けて、さらに坂道を下ると、大きな木が見えてきます。

 

尾道旧市街地にある最古の神社「艮神社」。境内を屋根のように覆う楠の巨木は、推定樹齢900年だそうです。

正面から入ると、石段の下から見上げる巨木は圧巻!

石段を下りると、山門の向こうに、最初に上ったロープウェイの山麓駅が見えてきました。

鳥居を出て神社側を振り返ると、パワースポットの入り口を感じさせる石畳の参道。

 

 

今回は、尾道の陸側を楽しみました。

尾道からは、対岸の向島、因島、生口島を回る観光ルートも有ります。次回は、船で回ってみたいですね。