こんにちは、showchan-momochanです
前回の続きです。
前回、家のメンテナンス費用を準備するには、様々な種類のインデックスファンドを購入するのが良いことを書きました
インデックスファンドを「毎月一定額購入し、ほったらかしにする」
どうして毎月一定額が良いのでしょう?どうしてほったらかしにするのが良いのでしょう?
・・・について書いていきます。
前回でも出した、年金運用成績のグラフをもう一度見てみましょう
赤で囲った部分で資産がガクッと激減しています。
これが、かの有名なリーマンショックです
短期的には、このように運用成績が下がることもありえます。
ですが、長期的に見れば右肩上がりで資産が増えていますよね。
短期的に下がってしまったときに焦って売ってしまったら、この長期的な恩恵はうけられません。
家のメンテナンス費用は、すぐに使うための費用ではなく、20-30年後に必要な費用です。
長期的に増えていく恩恵を十分にうけるために、長期間「ほったらかしにする」にするんです
また、インデックスファンドの価値は日々変化するので
毎月一定金額分のインデックスファンドを購入するということは、
インデックスファンドが安いときには多く購入できるということになります
のグラフでいえば、リーマンショックのようにインデックスファンドの値段がかなり下がっているときには
インデックスファンドを多く購入できるということです
「インデックスファンドを毎月一定額購入し、ほったらかしにする」理由がわかりましたか
それでは、実際どのぐらい増える可能性があるのか、シミュレーションしてみましょう
インデックス投資のリターンは、長期的に見ればおおよそ年3~5%程度と言われています。
先ほどの年金運用成績も年3.00%のリターンでしたね。
年リターンが3%、5%、7%と3つのパターンについてシミュレーションしてみましょう
①月16000円分積み立てた場合
月16000円を単純に現金で積み立てていく場合には30年後のに5760000円(16000円×12か月×30年)ですが、
インデックス投資で運用するといくらになるのか見てみます。
年リターン3%の場合
積み立て元本5760000円⇒9323790円に(3563790円のプラス)
年リターン5%の場合
積み立て元本5760000円⇒13316138円に(7556138円のプラス)
年リターン7%の場合
積み立て元本5760000円⇒19519536円に(13759536円のプラス)
結構増えると思いませんか?
②30年後に目標額の5760000円を目指すために
今度は逆に、30年後に住林推奨の5760000円を準備するために、月額いくら積み立てればいいのかを見ていきます。
単純に現金で積み立てるなら月16000円必要ですが・・・
年リターン3%の場合
5760000円用意するためには、月9884円の積み立てでOK(月6116円安い)
年リターン5%の場合
5760000円用意するためには、月6921円の積み立てでOK(月9079円安い)
年リターン7%の場合
5760000円用意するためには、月4721円の積み立てでOK(月11279円安い)
だいぶ月額の負担が少なくてすむ印象ですね
年率何%のリターンになるかは神のみぞ知る ところなので、今考えても仕方ありません。
でも、世界の人々の豊かになろうという気持ちがなくならない限り世界経済は発展し続け、
結果的にインデックスファンドも成長し続けるだろうといわれていますそうなると信じています
この方法で、30年後の修繕費+αを生み出すべく積み立てし続けていきたいと思います
(+αの額に応じてリフォームもversion upしたいな)
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