皆さんこんにちは
師走でお忙しい中、いかがお過ごしでしょうか
インフルエンザや風邪など患っていませんか・・・
今年はラグビーＷ杯の影響でか、
インフルエンザが流行しているそうな…
うがい・手洗いを励行してくださいね
今日は送風機を使用する際に使用する部品の一例です。
送風機はご存知の通り、
空気などのガスを吸う・吐き出すなどで使用されますよね？
送風機単体で運転をさせると、
吸い込み口からゴーっと空気を吸い込み、
吐き出し口からぶわーっと空気を吐き出すだけです。
実際にはそんな送風機単体での運転ではなく、
目的のところまで空気を運ぶために
吸い込み側・吐き出し側にダクト配管をします。
昭和電機でもダクト工事等をする際は、
送風機の設置位置からダクトの長さを決めた上で施工を行います。
…が、市販製や製作物のダクト等を使用しても、
物の個体差や寸法のわずかな誤差でずれが生じ、
設計時の寸法とどんぴしゃりで合うわけではありません。
そこでダクト配管時に使用するのが、
「キャンバス継手」です
この画像の矢印を付けたものです。
このキャンバス継手でダクト施工時の寸法ずれを逃がす・許容することができます
現物はこんな感じ
また、送風機からダクトへの振動伝搬も防げます
ただし、搬送する気体の性質や、気体温度、圧力…
など、どんなキャンバス継手でも良いというわけではありません
昭和電機では送風機だけの単品ではなく、
目的の場所まで気体を搬送するところもお手伝いさせて頂きます
お気軽にご相談ください
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