ボートの仕事スタートして5年目の2021年
月曜と火曜でボートメーカー3社へ訪問
ベクサスボート
バスキャットボート
チャージャーボート
いずれも面談したのは社長、副社長などのトップクラス
実は同じ質問をされた
「SDGマリンはアメリカでも類を見ない複数メーカーの取扱をしてるけど、メリットは何なんだ?」的な内容
通常米国だと2メーカー程度の取り扱いが多い
場合により2メーカーのみの場合もある
系列が関係してるのもあるけど、SDGマリンはたまたま4メーカーの取扱になりました
アメリカの子会社
テキサスボートワールド社ではスキーター社もセントラルテキサスでは一番販売してる
2020年3月末まではレンジャーとトライトンもやってたけど、ベクサスボートとケイマスをSDGマリンとしては扱いをしてるからバスマスタークラシック会場で取扱ディーラーを辞める旨を直接伝えて来た
さて話を戻すけど、私の強みは何か?というと
・ボート操船の時間が長い
・リギング作業ができるしやる
・アメリカ工場にリクエストを聞いてもらえる
・複数メーカーの複数艇を管理し運転してる
一番大切なのは
「複数メーカーを運転して実釣りもして、メーカーごとやモデルごとの違いを体感して理解度高い」
これに尽きると思う
ぶっちゃけ2017年まではダメと今は言える
ひたすら「チャンピオン」しかも乗らないから
正直言って「チャンピオン最高」と思ってたし
発言もしてたのは事実
その後現在にいたるまで、最初は仕事で複数メーカー艇を扱うから乗って・・・だったの事実
でも自分でリギングして湖上でドライブして釣りもすることで、開発コンセプトやモデルコンセプト、場合によりブランドコンセプトを理解できることが増えた
だからこそ、複数メーカー取り扱いがお客様の取り合いになるのではなくて、ボート購入希望のお客様に提案できる幅と内容に厚みが出た
「ボートに求めるものは?」
この質問を最近はまず最初にしてる
次の質問は
「何年くらい乗る予定ですか?」
この質問へのお客様からの回答でおススメするメーカーとモデルが大きく変わるのがSDGマリンの特徴
通常メーカーのラインナップ
18-19-20-21フィートの4モデル程度が一般的
悪い表現だと「スケール違いなだけ」があり得る
でも最近のボートは単なるスケール違いでは無いことが多い
例えば198 ELITEと210 ELITE
単にサイズが違うだけでは無い
B.A.S.S.エリート参戦のキムケンちゃんにもそんな話をした時に、最初は単なるスケール違いや長さ違いやと思ってたけど、乗るとコンセプトが違うのが明確だと言ってた
バスキャットボートの場合20フィートだと
・リンクス
・エイラ
・クーガーFTD
・クーガー203ハイブリッド
・プーマFTD
・プーマ203ハイブリッド
なんと6モデルもラインナップがある
これ本来なら違うメーカーの20フィート艇レベル
ここにVX20,CX20,210 ELITE 合わせると
SDGマリンでは20フィートだけで9モデル
取り扱いしてる
そらお客様のボートに求めるモノを聞いて
おススメをする事ができる
これが一番複数メーカーを取り扱いしたるメリットだと、米国メーカーの役員さんには説明してきたら、流石に数年前は拒否ってたり後ろ向きな発言してた人達も販売実績と内容で、認めざるを得ない状況になったと理解した感が強かった
特に試乗艇をたまに運転ではなく、それなりに使い込むことが出来てるから説明もしやすい
ベクサスボートのハイブリッドシリーズが
その代表的なモデルだと思う
従来日本のマーケットにはほとんどなかった大型アルミボート
この2年では、それなりに知名度も上がってきて指名買いもいただける様になってきました
これも実際に自ら湖上で釣りに使うからこそ、良い点を理解できるし日本向けにこうして欲しいってリクエストも米国本社に提案できる
私が乗る新しいベクサスボート
このVX20には、従来の塗装ではない仕様を施工していただけました
これも自ら所有して使うからこそ
「拘り」を持って行きたいからリクエストした
最初は断られたけど、一年ごしで承諾してもらえた
こんな塗装仕上がりの特注VX20
これからもお客様の求めるモノを、ご提案するためにも複数メーカー艇を保有して運用することは大切だから継続して頑張ります
@@@最高ではなく、@@@がご希望からすると
一番おススメですよ
これがSDGマリンスタイル
これからもよりより提供に努めてさせていただきます
最後までお付き合いください
ありがとうございました
アーカンソー州コンウェイより