皆さん、こんにちは。

 

先週末は急に気温が下がって寒い思いをしましたが、

今週は外にいても過ごしやすくて快適ですね。

 

本日は中日本テクニカルセンターから過去に行った

送風機の不具合対応についてご紹介いたします。

 

ご存知かと思いますが、SDGは送風機製造メーカですので

モータ軸直結駆動やVベルト駆動、カップリング直結駆動等の

様々な駆動方式の送風機を製造しています。

 

その中でモータ軸直結駆動式送風機で発生した事例になります。

 

用途は空気輸送、商品として販売できない発砲ウレタンを粉砕機で

細かくしたものを再利用するためのブロアです。

 

ブロアはプレート型羽根車がついているモータ軸直結駆動式のタイプです。

粉砕機で細かく粉砕したものをブロアで吸って原料タンクに空気輸送します。

 

装置が完成して生産が始まるとブロアケースの軸穴から大量の細かい粉が

吹き漏れてブロア周辺の床に細かい粉が堆積していました。

 

元々の床上には細かい粉が堆積している現場だったので、軸穴から粉が

吹き漏れることは予想していましたが対策不要と私の勝手な思い込みで

進めた結果、お客様にご迷惑をお掛けすることになりました。

 

やさしいお客様だったので対策をして許して頂くことができました。

 

標準仕様のブロアケース軸穴がこんな感じです。

 

対策としてオイルシールを後付けしたのが、こちらの写真です。

 

その結果、軸穴からの漏れが劇的に減少し、お許しを頂きました。

 

納入する前であれば、駆動用モータをフランジ取付タイプにすることで

対策が可能です。(納入実績があり効果があることは確認済み)

 

最近のSDGの売りは、ちょこっとエンジニアリングですが、

長年培ってきた送風機メーカとしての経験と実績がありますので、

送風機に係るお困り事もSDGにご相談ください。

 

他社製の送風機でも構わないので、皆さんからのご連絡をお待ちしております。

 

最後までご拝読頂きありがとうございました。

 

SDG株式会社 中日本テクニカルセンター

住所:愛知県岡崎市八帖北町10-15

電話:0564-30-9028

今日は中日本テクニカルセンターからお届けをします。

 

暑い暑い夏が過ぎ漸く涼しくなって来ましたね。

その暑すぎる夏に工場で働く社員から悲鳴が届きました。

 

何とかしてくれ~ゲッソリ

 

何とかしましょうビックリマーク

 

勿論、エアコンを新設しガンガン掛ける訳には行きません。

 

そこで工場内に外気を導入しプッシュプルで空気を動かし

少しでも涼しくしていこうとプロジェクトが動き出しましたアップ

 

まずは、現状を知るために3Dスキャナを用いて工場内をスキャニング!

地上から測定と、高いところは高所車を使い上からと全部で約40ヶ所測定。

  

その点群データに基づき3Dを描く、そしてお得意の気流解析ビックリマーク

 

経験や勘ではなく事実に基づくデータで設置後のシュミレーションが出来ます。グッド!

 

これならご担当者様も稟議書を発行しやすく、決裁者も設置後のイメージが涌くので納得の上でハンコも押しやすくなります。OK

 

快適な環境で、よりよい製品つくりを応援します!

 

新設やメンテナンスのご要望も承っています是非お声がけを下さい。

お待ちしています。

 

SDG(株)までお問い合わせくださいニコニコ

0564-30-9028

 

◆SDGタイムズ登録をお願いしますビックリマークビックリマーク

https://www.youtube.com/channel/UC6pMsGwNj5GmG3Pdd0JUUDw

 

 

こんにちは晴れ

本日は福岡営業所からお届けいたしますニコニコ

 

既存の他社製送風機の置換事例のご紹介ですビックリマーク

 

熱風循環用に使用していた送風機の置換だったため、

置換後の送風機には保温(ラギング)も合わせて施工しましたニコニコ

 

 保温(ラギング)前         保温(ラギング)後

 

 

最終的には送風機の吸込・吐出のダクトにもラギングを施しています爆  笑

特にダクト部については、現場で合わせながら施工をしています

 

既存の設備に保温材を施工したい場合も

お近くの営業拠点まで何なりとご相談ください。

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

岡山営業所からお届けします🍑

送風機、環境改善機器のSDGですが、「実はこんなこともやっています」をご紹介させてください🐟💦

 

 

工場内のロボット設備の老朽化に伴い、ロボット・制御盤・プログラムの更新を行いました。

 

ロボットは、春夏秋冬、24時間、365日、一度も「疲れた」「暑い」「寒い」と言わず、工場内で働いています。

どんな環境であれ、機械である以上、寿命は訪れるものです。

 

そんな中、頂いたお話が、「一括して依頼したい」とのことでした。

 

 

そんな中、弊社が行った事は以下です。

 

・既設ロボットの撤去、据え付け

・ベース、ロボットハンド治具の作成

・制御盤の作成

・配線工事

・ラダープログラム作成

 

後はティーチングを行うだけで、自動化設備を導入できる段階にまで運ばせて頂きました。

 

制御盤内の機器の選定や、材料・素材の選定等、社内外のプロフェッショナルが一丸となり、お客様をサポートさせて頂きます。

 

もちろん、ロボットに限らず、各社コンベア、機器更新等、様々な案件にご対応させて頂きます。

 

秘密保持の関係で写真の掲載できないのですが、少しでも気になった方はぜひ、ご相談をお待ちしております。

 

 

以上、ちょこっとエンジニアリング 岡山営業所 牧野がお届けしました。

 

 

〒700-0971 岡山市 北区野田3丁目 13番39号 野田センタービル1F

TEL 086-242-3351 FAX 086-242-3361 

携帯電話 080-1366-2269

mail : makino@sdg-ing.com

本日のブログは
東日本テクニカルセンターから
お届け致します

関東地方にある
某大手印刷メーカ 様で
有機溶剤排気用送風機
8台の定期自主検査を
実施させて頂きました

その内の1台
送風機は他社メーカ製
5番
45kWの電動機を搭載した
Vベルト式
リミットロード送風機です


・絶縁測定
・羽根車点検
・Vベルト摩耗確認
・送風機側/電動機側プーリ溝
 摩耗確認
・Vベルトテンション点検
と進めて・・・

・送風機側/電動機側プーリ
 心出しを確認したところ
 ずれを確認致しました

起動したところ
駆動側/反駆動側軸受の
振動値は基準値を大きく超え
大きな異常音が
発生しています

停止し
駆動側/反駆動側軸受箱を
開けたところ
駆動側軸受はアダプタが外れ
軸が軸受内輪の中で
空転しており


軸は反駆動側軸受のみで
保持され
軸が羽根車側に移動している
状態でした


交換部品が揃い次第
メンテナンスを
実施させて頂きます

他社メーカ製品も含めて
定期自主検査、その後の
メンテナンスも実施させて
頂きます

ご相談はお気軽に
SDGまでお問い合わせください 
 
【東日本テクニカルセンター】髙木
  ☎ 04-7130-6203
✉ takagi(a)sdg-ing.com

皆さん、こんにちは。

 

連日、猛暑日が続いていますが、こまめに水分補給をして

熱中症にならないよう気を付けましょうね。

 

本日は中日本テクニカルセンターから送風機を設置する時に

気を付けてほしいことをお話しします。

 

送風機に限らず、機械を土台に設置する時に、機械側と土台側の

取付穴の位置が少しずれていて、ボルトが入れ難い時があります。

 

こんな時、「シノ」を使って穴の位置を合わせて、何とかボルトを

ねじこむことってありますよね。

 

でも気を付けてくださいね。

 

温度が高い空気を扱う送風機で、これをやると羽根車が吸込口に

接触して壊れてしまうことがあります。

 

送風機の設置が終わり、回転方向を確認する時は常温で行うことが

多いと思いますので、その時は問題なく送風機も動くと思います。

 

いざ生産が始まると高温の空気が送風機内部を通過するので、

徐々に送風機を構成する部品が熱膨張により伸び始めます。

 

生産が始まり、暫くしてから金属がこすれ合う音が発生し、

その状態で送風機を運転し続けると、やがて羽根車が変形し、

最後にはバラバラになることもあります。

 

変形した羽根車の写真です。

右が正常な羽根車、左が変形した羽根車です。

 

その時の送風機側と土台側の取付穴の写真です。

約10mmの穴が半分くらいずれているのが分かると思います。

 

この取付穴の「ずれ」と熱膨張で羽根車と吸込口が接触しました。

 

「シノ」はとても便利な作業工具ですが、高温空気を取り扱う

送風機を設置する時は、ご注意ください。

 

SDGは、送風機に係るお困り後を解決することを得意としていますので、

他社製送風機のことでも構わないので、お気軽にお声掛けください。

 

最後までご拝読頂き有難うございました。

皆さんからのご連絡をお待ちいたしております。

 

SDG株式会社 中日本テクニカルセンター

住所:愛知県岡崎市八帖北町10-15

電話:0564-30ー9028

こんにちは!

暑いですね合格

 

今日は中日本テクニカルセンターからお届けをします。

 

某食品工場からのSOSです。

1982年製の送風機から異音がするので見て欲しいとのご連絡。

 

お客様のご要望は修理をして欲しいとのこと。

 

 

しかし...どうしてこの送風機を小屋に入れたの?びっくり

 

どうやら、送風機の設置後に小屋を作った模様。

無理やり小屋を壊して取り出しても42年前の製品であり、図面が無いショボーン

 

色々手を尽くそうにも残念ながら新品を買う方が安くなりそうである。

 

お客様の判断は敏速である。

小屋を諦めて屋外設置にしよう。

 

そういうことでこの送風機42年間ご苦労様でした。

新品に入れ替えて、また永く使って頂く事に決定しました。

 

快適な環境で、よりよい製品つくりを応援します!

 

新設やメンテナンスのご要望も承っています是非お声がけを下さい。

お待ちしています。

 

SDG(株)までお問い合わせくださいニコニコ

0564-30-9028

 

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みなさま こんにちは

本日は福岡営業所からお届けしますグッ

 

某自動車工場様で30年以上稼働している

弊社の集じん機の吸いが悪くなったとのことで

メンテナンス(ろ布交換)を行いました爆  笑

 

  

 

キレイなろ布に交換し作業完了かと思いきや

集じん機に繋がる配管内に粉塵がびっしりガーンガーンガーン

 

  

 

配管内の粉塵も掻き出し作業完了!!

 

集じん機はろ布が目詰まりしてくると、段々と吸引風量が下がってきます。

風量が下がるとダクト内の風速も遅くなり、ダクト内に粉塵が溜まりやすくなりますえーん

 

その為、風量維持のための定期的なメンテナンスや点検は大切です!!

メンテナンスやダクト内清掃のご相談は是非SDGまでお願いしますニコニコ

 

 

 

 

 

 

岡山営業所からお届けします🍑

 

 

近年、工場の設備自動化が主流となり、沢山のロボットやコンベア、自動供給装置等が工場内を動き回っています。

制御盤の中を覗いてみると、沢山あったリレーはPLC:シーケンサに置き換わっていたり。

 

弊社の製品もそんな自動化設備に組み込まれていたりします🐡

 

代表例は、塗装ラインや乾燥炉です。

 

車のボディやのパーツ、農機具の部品を塗装するライン。

 

 

「ボディ到着🚙→人/ロボットが塗装を吹き付ける→送風機が換気を行っている。」

 

常に送風機は動いています。

 

プラスアルファ、ボディが無いときに送風機が稼働していると、「電気代が~」「機器寿命が~」等、悩みは尽きませんよね。

 

そんなとき、弊社では、設備の動きと同期して送風機を動かすことを提案しています。

 

「設備と通信を行い、可動中だけ送風機を動かしたい。けど、スイッチ等の操作は面倒。」

 

そんな悩みにも応えさせて頂いております。

 

「既存設備のPLCと、弊社換気装置の制御盤PLCを、イーサーネット等を用い通信を行い、極力ムダな動きを無くす。」

 

 

「ただ製品を売る」ではなく、稼働まで親身に寄り添わせて頂きます。

 

 

SDGでは今後も、ご相談を頂くことから始まり、工事完了までをノンストップに行っていきます。

 

 

 

 

弊社製品を使った、「だったらいいな」を、ぜひご相談ください。

 

 

 

 

SDG 株式会社 岡山営業所

牧野 龍太郎 

〒700-0971 岡山市 北区野田3丁目 13番39号 野田センタービル1F

TEL 086-242-3351 FAX 086-242-3361 

携帯電話 080-1366-2269