伊能忠敬が歩いた道(伊能忠敬測量の道) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

前回からの続き(2月11日のこと)になります
沢田八幡神社からだと、県道544号線へ出て南下します
すると、県道77号線(篠山山南線)へ出ますので、それを西へ向かいます
道なりに走っていると、「東岡屋」という信号があります
その信号を真っ直ぐ行くと、右手の道路沿いに石碑があります

伊能忠敬笹山領測量の道の碑
住所・兵庫県丹波篠山市西岡屋44

伊能忠敬の測量隊が篠山を測量した道に石碑が点在しています
今までも何個か確認しました😁
こちらにもその測量の工程が書かれていました
文化11(1814)年2月5日曇
伊能忠敬測量隊10名は、131人の労役村民を従えて
宮田村の分岐点(丹)印杭より京都街道を測量し、有居、西岡屋、東岡屋村に入り、清水寺街道の分岐点に(寺)印杭を打込む。

6日昨夜雨、此日曇 
測量隊は、早朝より131人を従えて笹山を出発、昨日東岡屋村に打込んだ分岐点の(寺)印杭より清水寺街道の測量を始める。渡瀬河原広く、その川巾約30間を渡り、東吹村に入る。

今まで見た伊能忠敬測量の石碑




まだあるようなので、またそこも訪ねてみたいと思っています😁
次回がこの日最後のことになります
では、またぁ〜(* ̄∇ ̄)ノ