丹波国神社めぐり-丹波篠山市-(八幡神社) | レレレの行ってみたらこんなとこ!

レレレの行ってみたらこんなとこ!

散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回から7月23日のことです
オカンと一緒に居るのを避けるため(これは長年見てくれてる方は知っておられるでしょうが😅)嫁さんが帰ってくるまで出ることにしました
なので1日使って、丹波篠山・丹波市の式内社及び中井権次一統の彫刻がある神社を巡ってきました

まずは丹波篠山へ向かいます
先にアップしてたのは、別の日のことですがその道中のことでした😁
県道97号線(篠山三和線)を南下していき、黒豆の館の先の信号を左折してトンネルを越して、次にあるローソンのある信号の手前を左折していくと鳥居があります
道は狭いです😓
ここは県道140号線(長安寺篠山線)から見えていて、ずっと気になっていたとこだったんです( ̄∇ ̄*)ゞ
式内社でも、中井権次一統の彫刻がある神社とも違います(´▽`;)ゞ

八幡神社
住所・兵庫県丹波篠山市西谷295
旧社格 村社
御祭神 応神天皇
駐車場というか、前にちょっと広いとこがあり

一ノ鳥居

由緒?
 伝えいう天正文禄の頃、西谷、矢代、大野、口阪本、西阪本五ヶ部落の豪族宇治谷右衛門なるものの崇敬せる社を此地に勧請せしに創まる。嘉永7(1854)年10月村社に列せられる。
厄神祭 2月19日
例祭  9月15日
(原文のまま)

階段→スロープを上がって行きます

その先には再び階段

階段上がったとこから見える景色

拝殿

拝殿から見た本殿

外から見た本殿

見えにくいけど本殿・正面の彫刻

右側・妻飾りの彫刻

横飾り
蕪かな?

左側・妻飾りの彫刻

横飾りの彫刻
こちらも同じ感じの彫刻でした😄

拝殿と本殿

その前側は一段低く、曲輪のようになっていました

階段上がる左手側には石碑があるようだったので、もちろん!行ってみましたニヤリ

Σ( ゚Д゚)
そこにはなんと想定外の伊能忠敬笹山領測量の道の石碑があるじゃないですか!爆笑
これは嬉しい誤算でした( *´艸`)

 文化11(1814)年2月5日曇
伊能忠敬測量隊十名は、早朝より百三十一人の労役村民を従えて北野新村から京都街道の測量を始め、木之部村字西木之部、字東木之部、宮田村に入り、国料村へ通ずる

分岐点に○丹印杭を打ち込む。これより北上し、佐仲峠まで測量して宮田村まで無測で引き帰る。大庄屋久下弥太夫宅で昼食後、○丹印杭より京都街道に戻り、西谷村、大野村、坂本村、川北村を測量し、笹山城下に向かう。
(原文のまま)
地図は無くとも、このような石碑があるのはありがたいです照れ

その前には池があり、ウシガエル(食用ガエル)が鳴いているようだったので動画を撮ってみました


その前の景色はこんな感じです照れ

境内図(恒例?の手描き)
こんな小さな神社でした😌

この日の散策しばらく続きますグラサン
では、またぁ~(* ̄∇ ̄)ノ