桃の旦那の しょう です。
今日は鍋を食べました!皆さんは何を食べましたか?
昨晩UPした
三部作『桃さんの第一印象 序 ☆ 破 ☆ 急』にたくさんの反響いただき嬉しいです。
そして、本日UPされた桃さん視点の記事も合わせてお楽しみいただければ幸いです。
お陰様で、チヤホヤしていただけている『しょうくんブログ』ですが、
今日は浮ついた好感度を奈落の底まで叩き落とす覚悟で投稿させていただきます。
今回は、桃さんと出会うまでの話、
題して『プロローグ 突入セヨTinder沼 〜デス or サバイブ〜(前・後編)』をアケスケにお届けします。(昆虫博士になる前のことね)
これは、一人の冴えない男の回顧録であり、懺悔の記録である・・・。(映画の予告編みたい)
僕が邪悪なカジュアルなアプリTinderに手を出した目的は、都会的な男女関係をエンジョイするためでした。(オブラート)
誰にでも分かるように平易に換言すると、バッキバキに遊んでみたかったため、です。
そもそもは、長く付き合った方とお別れしたことがキッカケです。
当時、僕はバキバキのメタル大好きバンドマン崩れクソ陰キャオタク中小企業勤務サラリーマンだったので、
Instagramにマブな投稿ができるような、イケてる部類の生き方はしていませんでした。
とは言え、それまでの人生を振り返った時、それなりに何人かとはしっかりとお付き合いはしていましたが、
そう言えば、俺、もうすぐ30だけど、遊んだ経験って少ないなあ、と思っちゃったのです。
東京に来て数年、Tinderという邪悪なカジュアルなアプリは何となく知っていました。
田舎者の僕は、チャラチャラしたろうと、オラぁ東京さぁ満喫するだぁ、と決意しました。
(オブラートofオブラート)
そんな思い付きで始めたものの、東京の激烈な荒波が僕を飲み込みました。
全然マッチもしなければ、マッチすれども会話が通夜より盛り上がらない。
やっとの事で対面しても、上っ面の会話に終始し、進展もなく、時間とお金を浪費するだけの始末。
待ち合わせ場所で、顔を合わせる前に、
「生理的に無理な服装だから帰るわ」とLINEで告げられ、一人取り残された僕は、池袋のドンキ前で上空のドンペンちゃんを仰ぎました。
(確かにちんちくりんな格好してたわ俺)
でも元来のオタク気質が奏功したのか、その逆境に僕は燃え、Tinder地獄に没入していきました。
どうやれば良い結果を収められるか、心理学、ナンパ関係の本や情報、あとしみけんさんの本などで、ガリ勉にガリ勉を重ね、
そして、目標を決め、PDCAを回し、トライ&エラーを積み重ねました。
(死ぬほど暇だったんだなあ俺)
少しすると、思うような結果が出始めました。
激シケ陰キャだった僕には空前絶後の生活でしたが、お相手の方々に楽しんでもらうことを目標とし、ストイックに命輝かせました。
そんなこんなでTinder沼を滝行か何かと勘違いしたドクズな僕は、
無駄な経験値を積み重ねますが、暫く経ったある日のこと、ふと、気付いてしまたのです。
あ・・・これは不毛だ・・・と。
(後半へ〜つづく〜)