以下、製作記録
ACK-230キーボードで快適に親指シフト入力を続けていたのですが。
ひとつだけ、もし叶うことなら、こんな感じ↑↑に、Bキーの真下の手前に、無変換キー(左親指シフトキー)と変換キー(右親指シフトキー)を配置することができたら、もっと良いのになぁと、つねづね思っていました。
私の親指シフトキーの理想的な配置は、例えば、こんな風です。
左から順に 無変換(左親指シフト)、スペースバー、変換(右親指シフト)という並びがいちばん好みなのです。
その理由は、長年にわたって、東プレの日本語キーボードで親指シフト入力をしていたからだと思います。
2003年頃、親指シフト入力に使っていた東プレ Realforce 106 キーボード
↓↓
当時から、無変換・スペース・変換という並びで親指シフト入力していました。
↓↓
私はこの配置にすっかり慣れてしまっているため、ACK230 でも本当は同じようなスタイルで使いたかったのですが、まぁ諦め妥協していました。
ところが、けさ早朝。デスクに座って…
ふと
キーボードを裏返してみたら…
あ ここ
かんたんに加工できそうじゃん!!
↓↓
と気づいてしまいました。
そう、ACK230のここに【後付け式】親指シフトキーボード が組み込めそうなのです。
思い立ったら、どうにも止まらない性格。改造衝動。
いきなり作業開始。
紙テープでマスキングし…
カットすべきラインに、半田ごての先を押し当てて穴を開けていきました
カッターで切れ目を入れ
ペンチで取り除き…
カッターで成形、仕上げれば
はい、キーボードの加工はおしまい。
TWO-KEY-BOARDは、裏からテープを貼って、仮り固定。
今回の改造に合わせて、Japanistの快速親指シフトも設定変更。
↓↓
作業完了…
で、
すこぶるぶる快適。
非常によろしいです。
(^_^)v
ACK230キーボードは、静かなメンブレンのキースイッチ。それに対して、手前の無変換・変換キーはカチカチと甲高く鳴るメカニカルキースイッチ(チェリー青軸)。
打鍵感はかなり異なる。キトップの高さも段違い。だけど、打てるから、おもしろい。(^_^;
そんな細かな調整は、うまく解決できたらまたレポートしたいと思います。
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