① ② ③の続きです
合宿３日目 9：00 ～
南方熊楠記念館見学
Q: 南方熊楠とは
A: 博物学の巨星、知の巨人と呼ばれる南方熊楠（1867～1941）
東京大学の同級生には、夏目漱石や正岡子規いる。
東大中退後、19歳から約14年間､アメリカ､イギリスなどへ海外遊学。
熊楠が話せる言語は18カ国語(一説によると22カ国語)
世界で最も権威のある自然科学雑誌のひとつNatureに載った熊楠の論文は数50報
さまざまな言語の文献を使いこなし､熊楠は国内外で多くの論文を発表した。
研究の対象は､粘菌をはじめとした生物学のほか人文科学等多方面にわたり
民俗学の分野では柳田国男と並ぶ重要な役割を果たした。
生涯、在野の学者に徹し、地域の自然保護にも力を注いだエコロジストの先駆け
大英博物館の図書部長は熊楠の驚異的な博識に圧倒され
同館の東洋関係文物の整理、目録の作成を依頼した。
熊楠は 大英博物館東洋調査部員となった
水木しげる先生も漫画にしています
熊楠の物語､ドラマ化してもっと世に知ってほしいです（ぜひ目力の強い俳優さんで)
でも 海外ロケ多いし 大英博物館の許可もいるし予算的にも厳しいよね ←大きなお世話
革命家・孫文や 昭和天皇とも交流の深かった熊楠
熊楠の没後、昭和天皇は30余年ぶりに和歌山県の神島を望み
「雨にけふる神島を見て 紀伊の国の生みし 南方熊楠を思ふ」と詠まれました
熊方南楠記念館､高校生の時に行ったことあるような､ないような ←全く覚えていない
なので 初見の気持ちで見学することができました♪
建物もリニューアルされていて、屋上からの景色も素晴らしかったです
曇り空でも この美しさ
熊楠ゆかりの神島が見えています
「南方熊楠記念館の近くに洞窟がある｣ と 合宿メンバーさんが前日
コンビニで会ったおじさんに教えてもらったそうで
皆は次の移動場所に向かったけど、私と同室のNちゃんは その洞窟を探すことに
BUT スマホで検索するもどこにあるのかイマイチ分からず彷徨った
でも まさかのすぐ近く バス駐車場の真向かいにありました
では レツゴー！
白い洞窟 ステキ
確かに！ココから夕陽はグッジョブ（コンビニおじさん情報）
外に出た！
想像以上に素敵なお不動さま
この後、合宿メンバーを追いかけ 本日のお食事処へ向かったよ
今回､初の合宿だし 学びがメインなので 風光明媚な白浜だけど 観光地を巡ることなく
海の幸 山の幸がうまし和歌山にいるけど お昼は弁当だったり 各自コンビニだったり
県外の方にこそ和歌山の美しい景色や 美味しいものを食べてもらいたいし
四泊五日も素敵な白浜にいるのに 和歌山県民的には少し残念でした
この日もお昼ご飯がハッキリ決まっていなくって・・・
それを聞きつけた私、ランチのお店を提案させてもらいました♪ヽ(･ω ･*)ゞやったね♪
和歌山大好きな大阪のブロ友さんに教えてもらったお店です
ココなら 白浜のお魚や和歌山の産物をいろいろ食べてもらえるし
隣のお店でお土産を買ってもらうこともできます
合宿メンバーさんには 和歌山が初めての人も多かったのですが
観光やお土産を買う時間なしだったので､喜んでもらえたら嬉しいです
でも同室のNちゃん以外誰も私が提案したお店とは知らずだけど
和歌山県民の皆さま､真月 和歌山県民として人知れず頑張ったよ～＾＾
でも 気がかりなことが１つ
食後､次の移動場所がよく分からなかった私､もしやそこから遠い店を選んでしまったのでは?
それなら
余計なお世話をしてしまったかも？
どうしましょう！？
と心配したのですが、さすが私！ すべては上手くいっている！
次の移動場所に行くのに丁度通り道のお店を選んでました(ﾃﾞｷﾙｺ)
午後のスケジュールはこんな感じです
15:30 ～ 17:00 天野先生講演会
17:00 ～ 夕食会
18:30 ～ 19:30 妖精観賞会
妖精観賞会っていったい！？ 
でも ワクワクしかないわ！
ちなみに妖精観賞(≧∇≦)めっちゃ盛り上がったぁ
そして 妖精観賞のキーマンは あの南方熊楠でした
つ づ く
合宿話 なかなか進まず､楽しみにしてくれていた方すみません ←そんな方いるのか?
合宿での四日間は 本当に非日常で不思議な時間でした
不定期ですが合宿話 ボチボチ更新しますね (目指せ年内に完了)