アンダルシア地方の「グラナダ」という街にあるアルハンブラ宮殿にやって来ました
アルハンブラ宮殿の入場は1日8,000人まで、30分おきに300人しか入場できないよう制限されています
12頭のライオンに支えられた噴水が真ん中にある中庭
この中庭を囲む建物の2階は王の后たちが住んでいた、いわゆるハーレム
ヨーロッパにありながら、独特のエキゾチックな薫りに満ちた土地 アンダルシア
そこに建つ、赤い城の異名を持つのが このアルハンブラ宮殿です
でもね、、、
この素晴らしい技術を伝承しないよう 口外しないよう 当時の職人は 目を潰され 舌を切られたそうです
そーいえば この国のコレ を作った職人さん達も同じ目に遭ってたよね ヽ(´Д` ;)オソロシア~
当時の職人さんたちの苦労を決して無にしないよう
現在の職人さんは アルハンブラ宮殿の修復に全力を注いでます
しかし これほどまでの精密な作品の修復は大変な作業 ←なんせ当時の技術は伝承されてない
そこで 現在の職人さんがアルハンブラ宮殿の修復のための技術を学ぶために向かった地があります
なんと それは 日本! 箱根の伝統工芸品である寄木細工を学びにきたのです
日本の伝統工芸が アルハンブラ宮殿の修復に役立ってたなんて 感動! クールジャパン過ぎ~(T∇T)
海外に来ると日本の素晴らしさを改め痛感する、 本当に日本は素晴らしい国、、、
でもね、ラテン系の人たちの暮らし振りは 大らかで とても人生を楽しんでいるように見えました
裕福な国だとしても繊細さゆえに日本で日本人として生きるって 結構 大変なのかもと思う
この国もノラちゃん達がイキイキしていて素敵だったなココ
、ココ
次は 「アンダルシアの小さな宝石」と言われる白い村ミハスです