アルハンブラ宮殿から バスで 172Km 
ﾄｵｽｷﾞﾙ
コスタ・デル・ソル（太陽海岸）にある｢アンダルシアの小さな宝石｣と言われる白い村ミハスに到着♪
スス、ステキ過ぎるぅ～ (´Д｀*) ﾊｧﾊｧ
この村の建物が白い理由、それは光を反射し 室内への強い日射しを和らげるためです
そして 壁の穴によって室内に熱がこもらないようになっています
そしてワタクシ 
やっちまいました
時差ボケ､食事イマイチなスペインな日々に疲れまくりで バスでウトウトしながらミハスに到着した私
寝ぼけ眼で
慌ててバスから飛び降りたので 日焼け止め塗るの忘れてました！！！
４０℃越えのミハスで日焼け止め塗らないって・・・ バカヤローにもほどがッ
号泣
日本では面倒で日焼け止めなんて塗ることないんだけど ヽ(´Д｀ ;) 塗れよ！
さすがに ｢太陽の国｣ と呼ばれるスペインでは 日々マメに日焼け止めを塗っていた私
それなのに・・・ぁあ゛それなのに もっとも塗らなければいけない地ミハスで塗り忘れ ←ドアホ
さすが私だわぁ～(Ｔ∇Ｔ) ←おめでとう☆近い将来シミ ソバカスＢＢＡ決定
ﾌﾗﾌﾗ
ここミハスにはスペイン出身のピカソの美術館がありました ( もちろん美術館も白色ｗ）
折角なので ピカソ美術館に行ってみたよ♪ｴﾍ ←本当は 涼みたくて行っただけの人
入場券を買い、いざ入館♪ 館内は冷え冷え～(*´∇｀ *) ココは天国？ ﾊﾚﾙﾔ私～
しかも ピカソの絵画に陶芸と作品も大変充実している♪ さすがピカソの母国ね
でもね、、、、
誰もいないの
誰もいないのよ！
ピカソ作品がこんなにもズラリとあるのに 室内には係の人がどこにもいないのーッ！
完全に 客放置プレイなんです！！！
ウソやろォ～ 世界のピカソはんやでぇ～ヾ(´Д｀;) ←取りあえずピカソ作品と写真撮りまくった
人員削減の為なのか 入場券売り場(入口)に１人いただけのピカソ美術館
もし スペインからピカソの作品が日本にやってきて作品展しようものなら
日本の美術業界あげての注目イベントになること必須だし、超厳重な警備になるはず
でもココでは 手を伸ばせば 触れる位置にピカソ絵画はあるのに係員誰もおらず (ｱﾌﾞﾅｲにもほどが）
なにこの無法地帯さは！？ なにこのフリーダムさは！？ （￣□￣ ;
なんなんミハス！？
そんな のんびりした白い村ミハスで 私と母は馬車に乗って観光しましたよ～♪ お値段20€
馬車観光って現地ならではだよね
←単に灼熱の中を歩いて観光するのしんどかっただけの怠け者
運転手(馬操り人!?)は スペイン語オンリー、私は日本語オンリー、なので コミニケーションゼロでしたが
運転手の横に身を乗り出して馬車に乗っていたチャレンジャーな私ヾ(´Д｀;) 良い子は真似しないでね
←気分は皇族
村の中心地から離れた住宅街は とても閑静
なんて優雅な気分なの～ヾ(´∇｀*)ﾉ ｱﾊﾊﾊ～
でも この後（馬車を降りてから） まさかの大ハプニングが待っていようとは
この時の私はまだ 気付きもしていなかったわ （嵐の前は静かなものなのです)
楽しくも優雅な馬車の旅は終り、馬車の停留所で降りたら 集合時間の少し前でした
さぁ 今から 集合場所のバスがある駐車場にレッツらＧＯ！よ♪
・・・って ココはどこォ？ (°Д°；≡°Д°；) ←ＴＨＥ 方向音痴
この馬車の停留所は ミハスいったいどの辺りに位置しているのだろうか 
ヤバイぞ この状況
周辺を歩き回って見るも 集合場所にどう行けばいいのか まったく分からない！←コレを人は迷子と呼ぶ
最後の最後に まさかの ミハスで迷子ちゃん！？
照りつけるスペインの太陽の下、脂汗と冷や汗が ドッバ―！ 同時に出たわ！ｵｴｰ
こんな時、母は まったく役に立たない
なぜかこの村では のんびり座って雑談しているおじさんがイッパイいるので （←仕事してないのか!?）
おじさんに地図を見せ、必死で駐車場までの道を教えてもらう私
その後をヒヨコの如く付いてくる母
おじさんの説明通りに道を行くも なんか違う！ 。(;°皿°)ﾏｼﾞﾃﾞｶ!?
そして また別のおじさんに道を聞くを繰り返す私 （ﾋｯｼﾉﾊﾟｯﾁ）
集合時間はどんどん迫り 脂汗＆冷や汗も絶賛増量中！ なんなら鼻血も出そォｵｴｰ
はじめに添乗員さんに説明してもらった道とは景色が全然違ったけど おじさんを信じて道を進んだ
そしたら あった、あったよ～（Ｔ∇Ｔ）集合場所の駐車場♪ バスもあった～♪
なんと おじさん、近道を教えてくれてたの～さすが地元ｯｺ ←でも新参者には逆にややこしかった
何ごともなかったの如く 涼しげな顔でバス乗り込む母娘（心臓はﾊﾞｸﾊﾞｸ）
ミハスで最も印象的なものは 白い建物でも景色でも馬車でもなく ｢ミハスのおじさん｣になった私です
ｱﾎ～
さすがミハスの犬 （一瞬 影が歩いてるのかと思った暑さでﾎﾞｹてた私)
遠く離れたスペインの小さな村に日本語で書かれた こんな大きな碑が建っているなんて・・・
次回は 飛行機に乗ってバルセロナにＧＯ！だよ
