人はどこでどう繋がっているか
わからない。
小さな世界だけでなく、
ちょっと広がった世界、
全く関係のないような世界
の中でも、
人は何かしら、どこかで
繋がっていることがある。
今は繋がっていなくても、
いずれ繋がることになる
それが『運命』。
それが世の不思議な力。
ひょんなことから、
どこでどう繋がるかも
わからない。
この先
どこで出会うかも
わからない。
袖振れ合うも他生の縁
ということわざがあります。
これは、
袖振り合うも・・・
袖すり合うも・・・
といわれてる場合もありますし、
多少の縁
多生の縁
といわれてる場合もあります。
すれ違ったことも、
たまたま隣に座った人も、
些細なことで
会話を交わす相手も、
偶然ではなく、
必然的なことがある。
出会ったことで、
一緒になったことで、
つまづくこともあるかもしれない。
つまづく石も縁の端
ということわざもあるように、
そのつまづきは、
あなたに必要な『縁』であることが
多いです。
『縁』とは、
人だけでなく、
生き物、出来事や物、仕事も
全て『縁』です。
『縁』があるから
今がある。
自分の命がここにあるのも
両親の『縁』からです。
だから
ひとつひとつのご縁、出会いを
大切にすることにより、
次のご縁にも
恵まれるのだと思います。
『縁』に感謝ですね。
『縁』があるから
人は繋がっていることにも
気づけます。
『縁』があるから
成長もさせてもらえます。
『縁』を大切にする
『縁』を大切にする人は
人間関係も大切にしていると
思います。
大切にしている『縁』
であれば、離れても
必ずまた繋がります。
縁がなかった
という人なんていません。
一度でも自分と関り、
出会ったのであれば
『縁』です。
ただ、
薄いか濃いかの違いだと
思います。
『縁』の薄い人は、
出会ったことは『縁』だけど、
これからの自分とは
今は『縁』になる
タイミングではない。
のだと思います。
また、
出会ったことは『縁』だけど、
そのことにより、
マイナスなことが
起きたのであれば、
学びをくれた『縁』だった
のだと思います。
全てが『縁』です。
卒業シーズン、
人事異動のシーズン、
転職、退職のシーズン、
出会いと別れがあり、
人も心も動きます。
来週からは、
新しい出会いがたくさん
ある方もいるでしょう。
始まりも
終わりも
丁寧に、大切に
感謝していきたいですね。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました😊
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