山口県 やましろ商工会
庭の片隅や道端など、どこにでも生えている雑草。

名前は「カタバミソウ」

ハート型の葉っぱが3枚くっついている。


これを十円玉の上に置いてみた。

黒い影の部分が両刃の剣みえるでしょ。


家紋のデザインとなっている

「丸に剣カタバミ」がこれ。


雑草の紹介でした。


さて、中国地方は梅雨に入ったというのに連日快晴で、

田んぼも 畑の野菜も  木や草も悲鳴をあげている。

異常気象なのだろうか?

温暖化で季節がずれたんだろうか?


やましろ観光にはいいんだが!

おいでませ やましろへ!!  


冒頭 タイトルの かもん  

おいでませのカモンと家紋をかけたオヤジギャグ

わかったかなあ?



6月13日(土)~ 岩国市錦町府の谷にて恒例のホタル祭りが開催される。

ここのホタルは本当にみごとで

谷間を乱舞するホタルが波長を合わせて

ぱっ ぱっ ぱっ と光る様子はすごく神秘的で美しい。

恋人同士で手をつないでみるのもよし

おじいちゃん、おばあちゃんが孫を連れて昔話をしながら

見るのもよし。

私は、府の谷の手作り豆腐を肴に

錦の地酒 堀仙江輪(くっせんこうりん)を飲みながら

俳句でも詠んでみたい。


6月はホタル祭りで酒が飲めるゾ

酒が飲める 飲めるぞ 酒が飲めるゾ


おいでませえ  府の谷へ


そうそう

一昨日、釣ったばかりのサツキマスをもらった。

40cmオーバー

3枚におろしてムニエルにした。

ピンクの身が鮭のようにきれいだった。

ワインに合った。つい飲み過ぎた。

いかんいかん。


山口県 やましろ商工会



やましろ地域では、屁理屈をいうことを「遍照金剛を言う」というふうに使う。

たぶん他所では使わないだろう。

中国の最高僧「恵果阿闍梨」が空海に授けたという
「この世の一切を遍(あまね)く照らす最上の者」という意味らしいのに、
屁理屈を言う人に例えるとは弘法大師に失礼な使い方だと思う。


こんな遍照金剛(屁理屈)メールが3通届いた。
*緑のカーテンって 本当にECOの効果があるの?
  ・カーテンを閉めれば済むことじゃないの?
  ・肥料も使うし水も使うし、そこでエネルギーや資源を使うんじゃないん?
  ・採れたゴーヤを食べる時にも調理エネルギーや調味料がいるじゃん!」


調べた事実を基に反論する。
・中でカーテンを閉めたのでは建物のコンクリート壁の輻射熱が遮断されないので
日差しは防げるが熱は逃げない。
・確かに肥料や水は使うが緑のカーテンがCo2を吸収して酸素を出してくれるじゃん。
・カーテンだけで熱さが防げず扇風機やエアコン使ったら意味がない。
・ゴーヤの調理エベネギーまで言うか?それを食わんでも他の物を食うじゃろうが!


板橋区役所が数値で評価していた。
・戸外---日向と木陰(緑樹の下)比較 温度差が平均で8.8度も低い=涼しい
・室内---室内の日向と緑のカーテン比較 温度差が平均で5度低い=涼しい
普通のカーテンとの比較がないので輻射熱の部分がどう違うかわからないが
おそらくかなり違うだろう。


だから緑のカーテン運動を展開しようね!


これは去年の緑のカーテン画像
山口県 やましろ商工会



山口県 やましろ商工会
去年植えたゴーヤから落ちた種で生えてきた。


Co2削減、地球温暖化防止への取り組みが県・市・地域をあげて行われている。

やましろ商工会も昨年は本所の窓にゴーヤを植えて緑のカーテンを作った。

今年は何を植えるか悩んでいたら、いつの間にかゴーヤが生えていた。

これに肥料をやれば一件落着だ。


他にも地球温暖化対策を議論した。

「ノーカーデーはどう?」

→「やましろは車がなかったら仕事にならん」


「節電デーで天気のいい日は部屋の電気を消そう」

→「来られる会員さんや、お客さんに失礼だし、文書が見えないと困る」


「ノーパソコンデーにしよう、事務所を閉めて全員が外に巡回に出よう」

→「お客さんの対応をどうする?」


結局どれも全員そろっては無理、個人が常に気持ちを持って、こまかく対応することが一番ということになった。


ノーカーデーを提唱した人は自転車を可能な限り使うらしい。

ノーパソコンデーも個人単位でやりパソコンの電源も使わない時は切る。

節電は常日頃からこころがけよう。


緑のゴーヤカーテン  今からゴーヤができるのが待ち遠しい。

5月31日(日)岩国市平田小学校の子供会210人(親と子)が体験交流でやましろにやってきた。

岩国駅から錦川清流線に乗って終点の錦町に到着。

体験メニューは

①ハエ(川魚のハヤ)釣りグループ50人

②手作りこんにゃくグループ(30人)

③手作り豆腐グループ(20人)

④蕎麦打ち体験グループ(20人)

⑤餅つきグループ(30人)

⑥草木染めグループ(30人)

⑦あんこ寿司グループ(30人)

体験料は一律600円/人

一番の人気はハエ釣りで、釣ったハエを天ぷらにして食ったとのこと。

毎年、この時期の恒例事業として行われており、子どもたちは6年間で順繰りにほぼすべてが体験できるようになっている。

お昼は、メルヘンランドでお弁当をぱくつき、遊んだ後で

仕上げは、トコトコトレインできらら夢トンネルを体験。

電車賃と、このトコトコトレイン料金は別料金。

地元の体験グループも子供たちとのふれあいを通じて楽しみ、

錦川鉄道は清流線利用料とトコトコトレインで、うっはうは。

錦町ぐるみ博物館も見学してついでに特産品をどっさり土産に買ってもらって

お店も大喜び。

これを他の小学校に広げていきたいねえ!


山口県 やましろ商工会

メルヘンランドで遊んでいる様子。