山口県 やましろ商工会

第3回軽トラ市で見えてきたこと。

①来られる方のほとんどは中高年のご夫婦。

 リピーターが多い。

②目的は新鮮な野菜や珍しい加工品。

③五龍鍋の人気が高い。

④日本人はモチツキが好き。

山口県 やましろ商工会

野菜の栽培方法や調理法などを説明しながら売る光景。


さて、若者が好むクレープやタコス屋さんも出店した。

最高の場所に配置したのに売上は増えない。

1回目がタコス屋さんのみで2万円。

2回目もタコス屋さんのみで18000円

3回目はクレープ屋さんとタコス屋さんで23000円

つまり、若者の好むパイは一つだったということ。

出店数が増えても、若者数が増えないので分け合うしかないということだろう。


1店(車)の最高売上額は14万円

最低は6000円

平均4万円弱の売り上げがあった。

たくさんのお問い合わせがありますが本年度のセツブンソウの一般公開は完了いたしました。

また来年の公開をお楽しみにおまちくださいませ。


これから春の観光に向けて

寂地山のカタクリ

シライトソウ鑑賞ウォーク

錦町、美川町、本郷町の駅からウォーク

広島市湯来温泉との観光交流物産店(4/11ひょっとこ祭り時)

津和野街道ウォーク


たくさんの企画が予定されています。

このブログでご案内いたしますのでよろしくお願いいたします。



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セツブンソウも花が終わると実をつけ、あっという間に枯れてしまいます。


山口県 やましろ商工会
2月21日(日) 岩国駅前の中通商店街で第三回軽トラ新鮮組市が開催された。

今回で3回目だが、駅周辺の人たちに徐々に認知されているようだ。

出店軽トラは全部で18台。(前回は16台だった)

地元の酒屋さんが2店ワゴン販売されたので全部で20店だった。

出店場所によってばらつきがあるものの概ね完売状態だった。

特に、人気があるのは次の通りだった。

*新鮮野菜

*お米

*お寿司など

*てづくりこんにゃく

*漬物やお菓子などの手作り商品


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売り手もかなり上手になっている。

商品の能書きがすごいし、たとえばワサビのガニメ(新芽)などは、漬け方を身振り手振りで教えていた。

「さっと色が変わるくらいに湯通ししてね、こうやって冷水で揉んでアク抜きするんよ。」

---にお客さんも「やってみよう」と二袋も買っておられた。

手作りこんにゃくも刺身で食べる時のタレの作り方など教えていた。

お米はリピーターができているようで、前回買って食べておいしかったから予約しておいたと取りに来られた方も数名おられた。


明日は続きの写真などを追加で掲載する。



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農商工連携∞全国展開支援事業で開発した古代米酒「黒まいん」がこのたびフランスへ旅立って行った。

ヨーロッパでは今、ひそかな日本酒ブームとか!


昨年8月にフランス パリで開催された山口県岩国市美和町との柔道の交流会にやましろ商工会会長および婦人部長も参加された。

この交流会は定期的に岩国市美和町とパリとで交互に開催されており、現地のホームステイが基本だとのこと。

十数年続いているとのことだ。

やましろ商工会会長がこの時のお礼にホームステイ先8軒に農商工連携で開発した黒まいんのセットを送られた。

ワインで鍛えたフランス人の舌でどんな評価が来る事やら!

因みに

2本セットで2100円×8人=16800円

送料が 8個で33200円 ---1セットの送料が4000円くらいかかっている。


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たかが山野草、されど山野草

セツブンソウの価値は地元の我々が思っていた以上に高いことがわかった。

1月13日(土)錦川鉄道清流線の乗客限定で一般公開したところ普段は1輌でもガラガラなのに3輌編成で超満員だった。

約200人が来られた。遠くは、下関市や広島市から来られた。

どうやってこの一般公開を知ったのか不思議な気がした。

新聞は山口県東部版にしか掲載されていないはずなのだが、聞いてみると山野草愛好者のネットワークだとのこと。

新幹線と清流線を乗り継いでわざわざ1時間の観察会に来られたらしい。


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ズームアップしてみました。


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錦町駅から広瀬本通りを通って1.6kmをぞろぞろと歩く様を見て地元の人たちは「一体何があるんだろう?」とびっくりされていた。


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自生地は約20アールでびっしり生えているのだが、大渋滞だった。



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帰りの清流線は満員。 お見送りするわれわれに満足そうに手を振って帰られた。