たかが山野草、されど山野草
セツブンソウの価値は地元の我々が思っていた以上に高いことがわかった。
1月13日(土)錦川鉄道清流線の乗客限定で一般公開したところ普段は1輌でもガラガラなのに3輌編成で超満員だった。
約200人が来られた。遠くは、下関市や広島市から来られた。
どうやってこの一般公開を知ったのか不思議な気がした。
新聞は山口県東部版にしか掲載されていないはずなのだが、聞いてみると山野草愛好者のネットワークだとのこと。
新幹線と清流線を乗り継いでわざわざ1時間の観察会に来られたらしい。
ズームアップしてみました。
錦町駅から広瀬本通りを通って1.6kmをぞろぞろと歩く様を見て地元の人たちは「一体何があるんだろう?」とびっくりされていた。
自生地は約20アールでびっしり生えているのだが、大渋滞だった。